明けましておめでとうございます。上馬店よりサンタです。
去年ノリで入会したジムも割と続いています。
痩せていい体になる名目で入会していますが、メインはジム終わりのこれ。
カロリー的にはプラマイ大マイナスですが、せい家の『お疲れ様セット』が調子いいです。
内容はビール、チャーシュー、めんま、ほうれん草のおひたし、煮卵。
一通り楽しんでから〆にラーメンを食べるまでが私たちのルーティン。
これもトレーニングの一環です。
罪悪感を減らすために筋トレしていると言っても過言ではないです。。
チューヤンさん今年もよろしくお願いします。
さて、今回はBOMBORAのバイクチェックです。
最高品質のカーボン製品を作り出すブランドENVEのAdventureForkが標準搭載された特別モデルのBOMBORA ENVE。
こちらのモデルは廃盤となりましたが、CRUSTのオリジナルカーボンフォークCelosにアップデートされBOMBORAのカーボンフォークモデルは健在です。
僕自身も乗っていた大好きなフレームを2023に組まさせていただいたので紹介させてもらいます。
BOMBORA ENVE (XL)
こちらは海外から来日されている方に組まさせていただきました。
「この店から宇都宮まで帰れるバイクが欲しい!」とのご要望。グッドバイブス。
それ以外にも自転車で日本各地を巡るようです。
ロードもグラベルもマルチにこなせる点や、フレームカラーやマッチペイントのAdventureForkがグッサリと刺さってBOMBORA ENVEに着地。
納車時そのまま乗って帰れるようにバッグ類もSWIFT INDUSTRIESを装備。
ロングツーリングの経験があるようでパッキングもお手のもので、当日手際よくパッキングしていました。
ホイールは700c。
BOMBORAは650b設計ですが、700cもできます。荒れた未舗装路や林道ならで乗る機会が多いなら650bがより太いタイヤが履けて操作性がUPするのでオススメで、舗装路や長距離なら700cが個人的にオススメです。
太すぎず、転がりが良い感じの*TERAVAIL* rampart tire 42cをチョイス。
スリックなのに地面をつかんでいるようなグリップ力があって個人的に好きなタイヤです。
コンポはオーナー様ご指名SHIMANO GRX。
どこ行っても対応できるようにと間違いないセッティング。
しまなみ街道など、あちこちに自転車も持って行ってくれていて、嬉しいです。
遠いですが、ぜひメンテナンスお待ちしております。
BOMBORA ENVE (S)
グラベルやツーリング、バイクパッキングがキーワード。
ヘッドセットにはPHILWOOODを。
耐久性といえばやはりPhilwood。ほぼメンテフリーでいい状態がずっと保たれる安心感。
とは言ってもベアリングも消耗品。タフな状況下でガシガシ乗られる方は、たまーにベアリング様子をみてあげるとより長持ちします。
先ほどと同じコンポですが、シルバーカラーのGRX Limited。
Limitedパーツは店頭組み付けでのみお買い求めいただけますので、お手元のバイクのカスタム時ぜひ選択肢に入れていただければとおもいます。
Shimano105ハブで組む予定だったホイールですが、 家に帰って自分で調べているうちにChris kingに辿り着き、高価なパーツですが長く使えるならと一気にグレードアップ。
走るほどに馴染んで調子の良くなる滑らかな回転と、お馴染みAngry beeサウンドがたまりません。
Crank broの上位ラインStamp 7のリミテッドカラーのポリッシュ。
踏み面が広くピンの数も調節でき、食いつきも良いかっこいいペダル。
こちらもホイールは700c。
公式の最大タイヤクリアランスはは27.5×2.3 /700x48cですが、
gravel king凸凹ブリブリの50cは無事に入りました。
もちもちの乗り心地ですが、さすがBombora。よく走ります。
うむ…やっぱりBOMBORAいいなあ。
昨年末に入荷した新色、新Fork Bomboraも気になるし誘惑が多すぎる、、
新色スチールフォークの展示車ご用意しておりますので、ぜひ試してみてください。
以上、戦闘火力強めの2台でした。
今年もよろしくお願いいたします。
サンタ