こんにちは。
上馬店より一周です。
たまにお犬のお客様がいらっしゃるBluelug各店、知人の犬がなかなかに肝が据わっている犬でして(ヤンといいます)、
ここまでメカニックピット内で寛がれたのははじめてだったかもしれません。この余裕の表情よ。
個人的なインスタグラムのストーリーに載せたら過去イチのいいね数でなんか悔しかった。なんでやねん。
さまざまなケミカルが飛び散るピット内、半分冗談半分ガチで未知の病原体がいるから汚いよ!なんて僕らは話していますがやや心配でもあり。
ピットだけでは飽き足らず、、、う〜む、肝が据わり倒している。
私は長〜いこと猫派ですが犬派もなかなか悪くないなと思った一コマでした。
steamroller (49)
跨ぎを低くする狙いで650B、ボリュームタイヤでのビルドで進行したシティクルーザーなsteamroller、
アレがソレでコレで賑やかな様子。
アレ(CRUST x swift indのカラフルなバッグを皮切りに)
ソレ(バッグのポケットに合わせて配されたピンクアルマイトのパーツたち)
コレ(グリーンアルマイトのパーツも各所賑やかさを増すように)なのです。手練れの御方達は1枚目の写真で気づかれているであろう、トップチューブのアウターダボ受け&M-1等のミニラック向けのフォーク中腹のラックダボ。
もちろんこちらはご近所REW10 worksさんの仕業。
デフォのアウターバンド留めを使用したリアブレーキアウターよりもやはりスッキリと見えるのはならではですね。
straggler (54)
こちらはリペイント案件的straggler、straggler→midnight SPへの載せ替えを経てフレームのみになったモノをリビルドした系な一台。
載せ替えるまでこのバイクが担ってきたアドベンチャーバイクとしての役割ごとmidnightSPへ移設、stragglerは馬車馬的毎日系自転車へと相成りました。
デフォのChlorine dreamカラーをリペイント、オーナーさまの思い入れのあるランクルベージュへと生まれ変わりました。
このリビルドの目玉はPaulのdisc word、シングルスピードディスクハブでしょうか。
ギア付きハブを使ってもシングルギアに出来るのがstragglerの良いところですが、「やっぱりギアつけるかもだからギアードハブにしとこっと」の保険を完全に断ち切った完全割り切り型のシングルハブというのが漢(オトコ)心くすぐるってもんです。
汎用的で、万能なマルチユースな良さモノももちろんありますが、○○専用!!!ってロマン感じてやはり好きですね。
ハンドル周りは復活してからこれしかオススメしてないんじゃないか、でお馴染みsim works get around barをベースに。
フラットバーでオススメってなんですか?って言われたらコレかRitcheyのflat10を推してしまう自分をなんとかしたいです。
あとは地味にSRAM FORCE 1のクランクというのがツボだったりします。
一辺倒な系統振り!!!よりかはMIXのグラデーションの濃淡でバイクを噛み締めて味わいたい派です。
midnight special (46)
こちらはENVEのGフォーク、デフォのクロモリフォークからカーボンフォークに換装したmidnight special。
この組み合わせ、やりテェ〜!とmidnight specialが登場して直ぐの時から口にしていましたが、ようやく担当させて頂いてテンションがプチ上がりました。
ロングライドにチャレンジされているオーナーさん、色々な情報を得て、より快適なバイクに近づけるよう試行錯誤されていましたが、僕らとしてはムムム、、なところもチラホラ散見。
(僕らの持っている知識が全部が全部正しいなんて思い上がりは絶対にしていませんが、just for funな乗り方のバイクへのノウハウは多少持っているつもりです)
そんなこんなで協議に協議を重ねた上で手にして頂いたmidnight。
オーセンティックなキャリパーブレーキのロードバイクが以前よりの相棒であったので、テクノロジーを数段ステップアップして油圧ディスクブレーキ&ワイドレンジなギア構成に。
進みの良さを考慮しつつも、快適さも持たせて700Cの大径ホイール w/ボリュームタイヤにて。
デフォのクロモリフォークももちろん大好きですが、このENVEフォーク!ズドン!な感じも好きなんですな。
見た目もそうですがなによりも重量的なメリットは間違いなく今オーナーの乗り方にはプラスの意味が強いカスタムであろうと思います。
今回はこの辺で
それでは