今年もやってくるSWIFT CAMPOUT。
今年の開催は今月の24日(土)25日(日)、気がつけばもうまもなく。
ブルーラグのスタッフも、もちろん参加の予定で、各方面から「あれ足りない」「これ買い直そう」「タイヤ変えるわ」と何かしら今回のキャンプアウトに向けて絶賛準備中。
きまってこういうのって前日ドタバタの何か忘れているような焦燥感に襲われるので余裕を持って準備するのを強くおすすめしたい。
かくいう僕も今年は参加予定で旅の企画が進行中。
どうやら僕らの班は結構大掛かりな移動が必要な旅になりそうです。
フェリーや、飛行機を駆使して本土を離れて離島へワープして普段味わえないロケーションでサバイバルしてこようと企画中。
SWIFT CAMPOUTの説明は何度かされてきましたが世界規模で同時多発的にキャンプを行ってその様子をシェアしあう、シンプルだけど「今この時、別の場所で誰かが同じ目的でSWIFT CAMPOUTをしているんだ。」と思うとそれだけで素敵ですよね。
規模が世界レベルなので、インスタグラムのタイムラインを#swiftcampoutでシェアして埋めつくしてジャックしましょう。
今年のブルーラグはチームを細分化して各地に飛び回ります。今後の各班の動向が身内ながらに気になってしょうがないです。
とはいえ久々のバイクキャンプがSWIFT CAMPOUTぶっつけ本番なのも相当不安なので、その前に予行練習も兼ねてバイクパッキングでキャンプしてきたのでその様子と、あーしたらいい、これが調子いいっぽい。などを伝えられたらと。
参加メンバーは「セント」「サブちゃん」「サンタ」「カイセイ」「シャミ」の5人。みんなには結構しんどいよとだけ伝えておきました。
まず場所決め。
今回のキャンプ地は群馬県 桐生市の利平茶屋森林公園キャンプ場にお邪魔してきました。
このキャンプ場は@Purveyors(HPはこちら)が管理、運営するキャンプ場になります。
アウトドアに明るい人は知っている人も多いと思いますがセレクトのアウトドアショップになります。
店舗には全国または世界各地から集まっている商品達。全然知らない世界のギア達に終始興奮しっぱなしでした。。。
普段からキャンプのことなどをたくさん教えていただいたりと、ある意味公私ともにお世話になっている方達で、今回は半ば無理行ってお邪魔してきました。
場所さえ決まれば手持ちの装備やらがバイクにどうフィットさせてあげるのが調子いいか、どういうパッキングの仕方があるのか。などシュミレーションして必要なものは買い足さなければなりません。
僕の事例をご紹介。
これは先日遊びにいった状態のまま。
実は参加メンバーを連れて行くにあたりまず自分が行けるのか下見がてら実際に体験してきました。
まぁしんどい!!!荷物積んでなくてもかなりきつい!!!
これが正直な感想。
キャンプ場までのルートは難しくないけどロードレースのヒルクライムコースにもなっているほど高強度の急勾配。無事にやられました。
そんな経験をしたからまずタイヤを変えていかなくては。と思いまずタイヤを細く。とはいえ荷物を積むので細すぎないよう50mm幅くらいのタイヤにサイズダウン。
タイヤのパターンもオフロードを重視したものからオンロードを意識したものに変更。
それがこちら、結果これが大正解でした。
荷物の量にも不安があったので*ULTRA ROMANCE* fabio’s chest smallのハンドルバーバッグを追加。
タイヤに干渉してしまうので、フロントラックでサポート。
EVASION LITEのフロントフォークにはフェンダーダボがあるのでそこを利用して取り付け。
さらにはサイドマウントに*PROBLEM SOLVERS* bow tie strap anchor kitを装着してでかい荷物の土台となってもらいます。
これで完全装備!!
行ってきます!!!
近くまで車に積んでワープ。
各メンバーの紹介と共に荷物を展開時の状態、実際にパッキングしたバイクと比較、参考にしてみてください。いろんなパッキング方法があります。
サブ:*BLACK MOUNTAIN CYCLES* la cabra
サブちゃん新調したキャンプギア達、この日がそのお披露目。本番のSWIFT CAMPOUTでも期待しちゃいます。
セント:*CRUST BIKES* bombora ENVE
ビジュ担当今回の上り坂一番食らってたんじゃない?
サンタ:*CRUST BIKES* canti brake lightning bolt
サンタの気になるこのバイクの紹介はまた今度、本人から。
カイセイ:*SURLY* karate monkey
1回一緒に行ってるからかカイセイと僕はみんなの15分先を走れたね!着てる物もバッグも自転車もだいたいオレンジ。
シャミ:*CRUST BIKES* evasion lite
1Lナルゲンと、ボトルを忘れてきました。お借りしてなんとか生きながらえました。
最後は写真で今回のキャンプの様子をお届けしました。
バイクパッキングで自走して行くなら結構体力に自信のある人向けかもです。
僕らはキャンプ場前約10キロの地点からスタートしてゆっくりゴールを目指して1時間30分くらい、帰りは15分。
ついた頃には登ったことを忘れるような自然むき出しの空間に身を委ねて、テントサウナやって横に流れる水温10度以下の川に飛び込んで、みんなで焚き火を囲み、フライフィッシングをみんなで習って。
普段体験できないようなことをたくさん体験できたこの地でのキャンプ。
気づいたこともたくさんあって、自分の使うテントなんかはでかいし重い、まだまだ改善の余地がたくさんあるので楽しみが尽きません。
今回は無理言ってたくさん遊ばせていただいてPurveyors代表の小林さんにはキャスティングを教わったりと至れり尽せりの内容となりました。
次回は是非自分で投げて釣ってみたい!!
これで本番のSWIFT CAMPOUTもばっちりこなせそうで今からワクワクです。
では#swiftcampoutの投稿楽しみにしてます。
シャミセン