先日BLUE GIANTの映画が公開されたので見てきました。
絶対に泣かないつもりで行きましたが、冗談抜きで5回は泣きました。
玉田。あいつは熱い男です。思い出して今泣きそうになってきました。
誰かとBLUE GIANTを読みながら飲み会をしたい。
この場面が一番好きです。
映画も漫画もおすすめです。
それはさておき、今回はSURLYのCROSS CHECKをシングルスピードとギア付きで組ませていただいたので2台のバイクチェックをしたいと思います。
では、まずはシングルスピードから。
CROSS CHECK (54)
イメージはピストバイク。でも固定ギアでは乗らないでもツーリングにも少し興味あり。
SteamrollerかCross Checkか。どちらも魅力的なフレームですが、今後のことを視野に入れて今回はCross Checkに軍配。
ギアが欲しくなったら後から付ける作戦。
「シングルでもギア付きでも」とよく言いますが、ぶっちゃけなんでそんなことできるの?と僕自身も思っていた側なのですが、その答えはこのリアエンドが鍵。
チェーンのテンションが保てるようにホイールを後ろに引ける形状になってるので「シングルでもギア付きでも。」が可能なわけですね。
キーワードはクラシック。
ハンドル周りは*SIM WORKS* little nick bar と*FAIRWEATHER* MT-31 side clamp stem でシュッとした見た目に。
ブレーキはDIA-COMPEのDC980 retoro canti brake。丸みを帯びた形状がクラシック雰囲気によくあうし、カラーバリエーションも豊富でおすすめです。
ホイールはお任せさせていただいたので。クラシックな雰囲気に合うBOX形状のリムをチョイス。PACENTIやH PLUS SONもありますますが、今回はVelo Orangeのenterprise rimにしました。
一旦、シングルスピードで乗り倒してラックやギアが必要に慣ればいつでもきてください。お待ちしておりマッスル!
お次はギア付きVer.
CROSS CHECK (50)
家から職場までのスイスイ走れる自転車がキーワード。
以前乗っていた自転車の調子が悪くなってきたし、そろそろ買い換えたい。
きっとこれからも自転車が必要になるから。せっかくなら長く乗れるとっておきの1台をとオーダーいただきました。
ずっとロードバイクに乗っていたので、今回も乗り慣れたドロップハンドル仕様。
家から職場まで結構アップダウンがあって意外と軽いギアも出番があるそうなのでフロントダブルに。
毎日ガシガシ乗る予定なのでヘッドセットには耐久性に優れたPHIL WOODをチョイス。
ホイールはVELOCITY A23。
あえてのSTEEL GRAYがヘッドセットのカラーとまとまりがあってナイスなチョイスですね。
タイヤはTERAVAIL RAMPART 700x38c。
CROSS CHECKなら700x45cまで履かせられますが、オンロードがメインなので38cで転がり重視。
とは言っても38cもわりと太めなのでちょっとした段差も安心。
よく走る自転車なので、家と職場の往復だけではなく、いろんなところに引っ張り出してガシガシ乗ってください。そんでもってたまにメンテナンスもお待ちしております。
シングルとギア付き。同じモデルだけども、どっちもできちゃうCROSS CHECK。(STRAGGLERも。)
どちらにするかは、ライフスタイルに合わせて選択していただければと思います。
純粋なトラックバイクももちろんいいけど、キャンプやツーリング、ラックなどいろいろつけたい方はCROSS CHECK、STRAGGLERおすすめなので選択肢の一つにしていただければと思います。
以上バイクチェックでした。それではまた!