¡Hola! Soy Wentz de Blue Lug Kamiuma.
年末から徐々に開始したスペイン語に加え、今年の新たな挑戦が決まりました。
情報やモノに囲まれすぎている状況の中で、「マインドフルネス」ってのに興味が湧いてきて一つの選択肢として開始したのが、「ヨガ」
想像と違ってなかなかハードな場面が多く苦戦していますが、目指せダルシム。目指せヨガマスター。
そんな今日は僕の自転車のカスタムのご紹介。派手さはないけど有意義で欲求満たし系。
ホイールは結局650Bに戻して、もう700Cには変えないと思う。ホイールの組み直しを繰り返したせいで、チューブレスの調子が悪い。クソぅ。。な僕のLOW。
今回のカスタムは前後にライトを取り付け。でもただライト買っただけじゃブログにできない。
つまり今回のご紹介はダイナモライトについて。
車輪が回転する力で発電しライトを点灯させるモノで、ママチャリによくついているやつ。スポーツバイクにもそのダイナモライトってのが存在していて、街乗りやツーリングしたいバイクで僕達もよく使うモノ。僕にとって充電という行為からの解放、それはある種のフルネスとでも言いましょうか。そんな大袈裟なことじゃないか。。でも僕が思い描くLOWの使い方には必須で、必ずつけたかったアイテムのひとつ。
ダイナモライト完装への第一歩目、それはホイールの軸の部分であるハブを専用品にすること。このバイクのホイールは28Hの組み合わせで、リムは使いまわしたいのでハブは28Hで在庫があったSPのものを。
そしてそのハブで発電した電力を電線でライトまで繋いでゆく。ライトまで繋がる電線はフロントフォークに巻きつけたり結束バンドで固定することが多いけれど、最近のグラベルフォーク、たとえばこの*WHISKY* NO.9 MCX forkや*ENVE* adventure fork、または鉄フォークでもCRUSTのいくつかのモデルではダイナモの配線を内蔵できるものもあり、この手のバイクでダイナモを内装できるのはルックスのアドバンテージがでかい。
ちょっとわかりにくいけれど、過去にお渡ししたバイクでの例です。
そこから繋ぐライト本体は*SINEWAVE* cycle beacon。明るさと何よりも発電した電力をアウトプットできると言うのが魅力のライト。このバイクにはフロントにバッグをつけることも多いので、ライトはハンドルに取り付け。このダイナモライトをハンドルにつけるのが個人的にネオでカッコよいと思ってる。
そしてリアライト。正直これつけるの超大変だった。でもちっさくてかわいいから許す。
サイズがそれなりで光量もそれなりだけれど、それ以上の満足感、達成感がある。そしてかあいい。そんなライトをシフトケーブルに沿わせる形でリアへ。LOWはケーブルがフレームに内装のため、通しては抜き抜いては通しての繰り返しを経てなんとか完装。。。。
計画中のツーリングのための一歩として前後ダイナモ化しましたが、もちろん普段使い、街乗りでも効果を発揮するダイナモライト。ライトの充電からの解放は、あなたにも新たな快感をもたらしてくれることでしょう。きっと。。
自転車に乗ること、カスタムし理想のバイクに近づいてゆくこと、同時に感じながらアップデートしてゆけたら瞬間的にも永続的にも楽しめるはず。そんな自転車は運動部的活発な部分と文化部的ギークな要素どちらも兼ね備えているから魅力的なのかなぁと改めて感じた本日のご紹介でした。
Muchas gracias, hasta luego.
ちなみにヨガやってる男性のこと「ヨギー」って呼ぶらしいです。