¡Hola! Soy Wentz de Blue Lug Kamiuma.

 

急に暖かくなってきましたよね。

個人的に最高気温15度、最低気温5度以上であれば短パンが履けると思っているのでそろそろ解禁できそう。

そして暖かいと無性に自転車乗りたくなってくる。そんな季節になってきた。

そんな本日はバイクチェック、最近お渡ししたMTB、マウンテンバイクを2台ご紹介しようと思います。

 

*SURLY* low side (M)まずはこちら、SURLYのLOWSIDE。SURLYのDNAを色濃く残したシングルのMTBフレームです。今回はシングルギアでお渡しでしたが、パーツを買い足せばギアをつけることも可能です。実は痒いところに手が届いてる系のフレーム。何より佇まいがかっこいい。今回は主に街乗りに使いたいとのオーダー。

 

*SURLY* low side (M)

*SURLY* low side (M)LOWSIDEってこのハンドルとの相性抜群ですよね。シティークルーザーとしてLOWSIDE組むのなら候補に入れてほしいハンドル、*SURLY* sunrise bar (black)。BMXライクな気の抜けた雰囲気が、それとなく出してくれるこなれ感。カッコつけたいけど、カッコつけた感じは出したくない、そんなあなたにおすすめ。

ん?

*SURLY* low side (M)

*SURLY* low side (M)MTBといえばTHOMSONでしょう。ステムとシートポストはELITEシリーズで決まり◎しかもステムは、ハンドル径22.2mmのSUNRISEバーをシムなしでピッタリ咥えられる*THOMSON* bmx stemを選択。この組み合わせ最高だと思います。

 

*SURLY* low side (M)

*SURLY* low side (M)タイヤは*TERAVAIL* honcho tireの27.5×2.6!MTBタイヤのプラス規格のものを、シングルギアにて。
街乗りだったらタイヤ太すぎない?とか、ギアもついていた方がいいんじゃない?
なんてヤボなうんちくは置いておいて、漕げば進むし駐輪場にタイヤ収まらなくたっていいじゃない。

だってこのスタイルにビビッときてくれる方ってきっと多いはず。

*SURLY* low side (M)

*SURLY* low side (M)MTBタイヤにBMXライクなハンドルバー。
このスタイルって結局カッコいいですよね。

高性能で絶対おすすめの自転車も見た目が悪かったら乗らなくなっちゃうもんなので、スポーツバイクを選ぶときには、見た目もかなり重要なファクター。そんな一台でした。

ハイ次!

 

*SOULCRAFT* tradesman (S)お久しぶりです。SOUL CRAFT。こちらfrom US,アメリカンハンドメイドのフレーム。

上馬店に長いこと展示されていたフレームについにピッタリのオーナー様が現れました。歓喜!

 

*SOULCRAFT* tradesman (S)

*SOULCRAFT* tradesman (S)ハイかっこいいぃぁぁ。

サスペンションて胸アツじゃないですか?この方は先ほどの方とは違って本格的にMTBを始めたいとのことでこちらを選んでいただきました。超過酷なブルベ(フランスのあれ)などの経験もあるシリアスなサイクリストの方なので、そうゆう方にこのフレームが渡ったのが嬉しい。真顔で「鉄なら折れても直せるからなぁ」とおっしゃてたのが最高でした。このバイクでSDA王滝に参戦したい!とのこと。過酷なレースですが、頑張って。僕はもう出たくない。

*SOULCRAFT* tradesman (S)ハンドルは我らが*NITTO* for shred barをチョイス。トラックバイクのイメージの強いこのハンドルですが、個人的にはMTBとの相性がよいと思っています。僕も自分のMTBにはこのハンドルを使用していて、比較的小さいライズとバックスウィープが、ハンドルポジションをあまり高くしたくないようなXCバイクにぴったりです。あと見た目かっこいい。

 

*SOULCRAFT* tradesman (S)

*SOULCRAFT* tradesman (S)ハイ、こちらもステムとシートポストはTHOMSONですね。もう見慣れた感否めないのですが、結局かっこいいし何より精度がいいので高負荷がかかるバイクなどではおすすめしたいですね。シートポストに関しては太さや長さのラインナップが他メーカーよりも細かいので、さまざまなバイクに対応できるというのも魅力の一つです。

サドルはお尻との相性がよいということで*SELLE ITALIA* flite 1990 saddleこのサドル元々はロードバイク用で、トラックバイク乗りにファンが多くて、MTBとも相性がいいなんて、、、最強じゃん。

僕も自分のMTBこのサドルです。僕のお尻とはあまり相性良くないのですが、好きなので頑張って使っています。

 

*SOULCRAFT* tradesman (S)

*SOULCRAFT* tradesman (S)グリップは*OURY* mountain gripにして、ちょっと力抜けた感じに仕上がっているのが好み。

タイヤは先ほどのLOWSIDEとのサイズ違い。TERAVAILは雰囲気もいいし、しっかり乗りたいバイクでも使用できる品質の良さが好き。雰囲気重視で性能ちょいちょいも嫌だし、機能全振りでスポーツすぎるロゴがダサいのも嫌。そんなワガママさんのためのベストチョイス。

 

*SOULCRAFT* tradesman (S)

*SOULCRAFT* tradesman (S)今回は同じMTBというカテゴリーでも表情の違った2台をご紹介しました。

自転車を選ぶ判断基準として、性能だったり機能面というのはもちろん大事ですが、何より自分が気に入って乗ることのできないバイクでは何の意味もないと思っていて、見た目も自転車を選ぶときにかなり重要なファクターになると思っています。用途や好み、相対的にピッタリ合う自転車を見つけてほしいですし、そんなお手伝いができたらな、なんて思っています。

 

Muchas gracias, Hasta luego.