どうも上馬店ウエンツです。
まずはお知らせをさせてください。
都の緊急事態宣言を踏まえまして、ブルーラグ各店の営業時間を12:00~19:00に変更させて頂きます。1時間前倒しての閉店となりますので、ご注意ください。
ご来店の際には引き続き、入り口での手指の消毒と店内でのマスクの着用をお願いいたします。皆様のご協力に感謝いたします。
また12日(火)は、通常ですと上馬・代々木公園のみのお休みとなりますが、大掃除のため幡ヶ谷店も含めた三店舗全店お休みとさせて頂きますので、合わせてご確認宜しくお願い致します。
そんなお知らせから始まりましたが本日は新年一発目のバイクチェック!
グラベルバイクとして組ませていただいたSTRAGGLERをご紹介。
最近STRAGGLERでご用意させていただくことの多い「グラベルバイク」最近本当に色んなメーカーから出てきましたよね。様々な選択肢がある中から、自身にピッタリなものをチョイスしてほしいと思います。今回のオーナー様は本格的にMTBに乗られていた方、もう本気で山を下ることもないからオンロードもオフロードも快適に走ることができて、後々荷物を積んでのライドにも挑戦したい。ということでSTRAGGLERを選んでいただきました。
そんなSTRAGGLER、まずはグラベルバイクで重要になってくるハンドルのお話。
グラベルバイクと言えばって感じになりつつあるハの字型ハンドルは*NITTO* m137 dirt drop barをチョイス、主に下りでの安定感向上のためのデザインですが、あとは単純に見た目かっこいいですよね。いわゆるロードドロップでももちろん組めるんですが、毎回この手のハンドルをお勧めさせてもらっています。
コンポーネントはもうすっかり定番のSRAM製1×シリーズで。大手3社の中で最初に1×シリーズとして製品化したブランドとして不動の位置を手に入れた感じでしょうか。僕もグラベルバイクやCXバイク組むならSRAMを使いたい派です。
ホイールはDT SWISSのハブに*VELOCITY* A23 rimのグレーの組み合わせ。DT SWISSのハブは比較的安価で、各種規格への切り替えが簡単なので結構好きです。タイヤは個人的STRAGGLERでは調子いいであろうと思っている650B×40Bの*PANARACER* gravel king 650B tireをまずは選んでいただきました。これでまずは舗装路を走ってみて、後々山道を走るためにブロックタイヤに変更されるそう。ブロックタイヤ履いている姿も見てみたい!
ステムとシートポストはTHOMSON、バーテープとサドルはFizikで揃えました。何となくバーテープとサドルって同じブランドだと統一感出ていいですよね。どちらも体に直接触れる部分なのでそこの相性も大切にしたい。
このままシンプルなグラベルバイクとして楽しむのもよし、万能なんて言葉が似合うSURLYですからラックに泥除けなんてカスタムの幅が広いのが魅力なので、ただ土の上を走れるバイクだけでは収まらないSURLYフレームの特権を行使したカスタムもお任せあれです。Un Racerなグラベルライダーへ捧ぐ。
本日はそんな一台のご紹介でした。
では皆さんもStay safe, Stay healthyで。
ウエンツ