まずはお知らせで、この週末9/26-27(土-日)は上馬店のみお休みをいただきます。
ご来店ご予定だった方申し訳ありません。幡ヶ谷店、代々木公園店は営業しておりますので是非お越しください。
上馬店お休みの理由は、
先日のYouTube LIVEでも触れましたが、SWIFT INDUSTRIESが主催するイベント「SWIFT CAMPOUT」に参加するためです。
本来は日照時間が長い毎年夏至に、世界中の自転車乗りが世界同時多発で同じ日にバイクキャンプをやっちゃおう、というイベント。地球上の色々なところでそれぞれが過ごす時間を共有し合う日。
今年はこのご時世もあって9/26-27(土-日)に延期されてたわけですが、参加予定の方は準備万端でしょうか?僕は今日徹夜でパッキングしないと間に合わなそう汗
過去のcampoutの写真を織り交ぜながら書いていきます。
CAMPOUT、自転車にキャンプ道具と余計なものをめいっぱい積んで、仲間と共に一夜を明かして。
海外のすごい景色の中を走る人もいれば、国内でも本格的な装備で、大自然をアクティブに攻める人もいる。
でも個人的な想いとして、このSWIFT CAMPOUTは、僕みたいなキャンプ初心者、もしくはそんな自転車遊びをやったことのない人の「きっかけ」になってくれたら、と思っています。
そもそも僕はキャンプやアウトドアー、すごく苦手です。子供の頃からあんまやったことない。
普段は自転車乗るのはもっぱら日常、ツーリングも日帰り。
テント貼る、とか外で自炊する、、なんて事に今まで全く興味の無かった冷凍都市のもやしっ子である僕が、このバイクキャンプに興味を持ったのも、SWIFT INDUSTRIESのバッグがきっかけでした。海外の格好いいバイクやライダーへの憧れ。
それまでは自分がキャンプに行くような人間だと思ってなかったし、前日こんなにワクワク荷造りするようになるなんて、思ってもなかった。
なのでSWIFTをきっかけにして、自分と同じ想いをしてほしい。今まで自転車とアウトドアってものを結びつけて遊んだことのなかった僕のような人。一緒に殻破っちゃいましょう。
まずはこの土日、CAMPOUTが盛り上がればもちろんいいのだけど、別にこの週末じゃなくたっていいと思います。来月だって、来年春への準備だって。興味を持ってくれて、挑戦しちゃう人が一人でも増えればうれしい。BBQが目的だっていい。
僕がそうだったようにテントや野営がハードル高かったら、最初はコテージやバンガローがあるところまで自転車で行ってみる、とか。寝袋を積んだバイクの登り坂、通勤で調子の良かったお気に入りのタイヤのグリップのしなさ、初めてのパニアバッグ。未体験初体験がいっぱい待っています。
ブルーラグでいうと、チューヤンや今野ボーイはボーイスカウト出身だし。日本一周した一周やウエンツは野生児だし・・皆さんも周りに登山やアウトドアに長けた人っていませんか?そんな友人を誘ってもいい。
一回目をうまくできたら、そのノウハウを活かして二回目を楽しんで徐々にステップアップ。ビギナー初心者代表として今年のCAMPOUTに臨む所存です。
ここからは忘備録。MY BIKEと準備の話。僕はストイックなライダーじゃないので、やっぱり準備のこの時間が好き。
2017年は、いわゆるドロップハンドルにパニアバッグがついた脳内にある「ツーリングバイク」の姿への憧れから、ANTで行きました。
今回どのバイクで行くか悩んだけど、思い切ります。
CLEM SMITH JR. 最近のRIV熱に逆らうことはできなかった。そして、
去年シアトルでのCAMPOUTで見た、CLEM乗りのAlixの可愛さに逆らうことはできなかった・・
だけど、お世辞にも速いバイクではないCLEM。参加メンバーで一番遅い僕が一番遅いバイクで行って大丈夫なのか、正直不安です。(今回キツかったら、JOE APPALOOSAかATLANTIS買います)
このままじゃ積載力が足りないので、別のバイクからラックを移植します。
PASS AND STOW RACK。ハンドメイドのため高価ですが、別のバイクに移してでも使いたくなるこの世で一番格好いいラックです。奮発して買ってよかった。
移設完了。天板型のラックですが天板下にパニアを仕込めます。
バッグはからですが、すでになかなかの重量、こいつは不安だぜ。(今回キツかったら、JOE APPALOOSAかATLANTIS買います)
隣ではダンカンがゴリラモンスーンの準備を着々と。速い奴が速いバイク乗ってどうすんねん、と思いましたが、重いものは彼に運んでもらおう。
果たして、愛しのMy Clemは皆についていけるのか?これで辛かったら、CLEMは元のHILLIBIKEに戻して、JOE APPALOOSAかATLANTIS買います(3回目
無理なく安全に、でも楽しく。昔の僕が、見てくれた人が「よーし同じことやってみよう」と思ってくれるような。そんなCAMPOUTにできたらいいな。
インスタグラムをやっている人は、是非#swiftcampoutのハッシュタグを追ってみてくださいね。
以上タニでした。