どうも上馬店ウエンツです。
今年はアメリカに行けなかったのでお休みは剣岳に登ってきました。山はいいよなぁ。自然大好き。
次は麓まで自転車で行ってそのまま登山したい。
ということで本日は山にちなんでマウンテンバイクを2台ご紹介。最後には動画もあります。
まずはこちら、SURLYのMTB兼ツーリングフレームのKARATE MONKEY。
こちら外国の方からのオーダー。なかなか入ってこないパーツが多くてだいぶ難産でしたが、長いこと待った分ばっちり仕上がりました。
今回のオーナー様は海外をツーリングされるということでセレクトされたパーツもなかなか本気使用といった感じ。27.5×3.0太タイヤやSHIMANOの最新式1×12スピードはMTBのニュースタンダードとなるか。ブレーキは*PAUL* love leverと*PAUL* klamper disc calliperのワイヤー引き最強の組み合わせで。ちゃっかりシートクランプもPAULで合わせました。
ハンドルステム、シートポストはNITTOで。*NITTO* for shred barと*NITTO* ui-25 stem、*NITTO* 92 seatpostの組み合わせ。本格的なマウンテンバイクをNITTOで揃えるってのが新鮮でかっこいい。ヤラれました。
ちなみにフレームカラーはSURLY純正色。この色めっちゃいいですね。トレイルで映えそう。Toxic Tangerineというカラー。
本来なら今頃スペインを冒険予定だったとのことですが、コロナの影響で延期、まずは日本の山を楽しんでくれているようです。
ハイ次!
お次は僕のバイク、この度ちょこっとカスタムしたのでご紹介させてください。
こちら僕のマウンテンバイク、Ceilo MTBです。
シングルスピード、サスペンション付きなので正直普段全然乗りません。休みの日に遊ぶための自転車。登場回数は一番少ないですが一番気に入っているバイクです。
全然関係ないですが先日11月2日はPAUL COMPONENTのPAULさんと友人のアマンダの誕生日だったらしく、#internationalsinglespeeddayと題してPAULやSURLY中心にインスタグラムで盛り上がっていましたね。シングルスピードラバーとしては胸アツ企画でした。
で、シングルスピードもアツいですが、今回注目したいのはブレーキ。ついに手に入れたのです。
先ほどのお客様のバイクに触発され僕もKlamperを手に入れました。長いこと欲しい欲しいと思い続けて1年余り、ついにパンドラの箱に手をかけたというわけ。
もれなくレバーもPAULにしたくなってしまうので、お財布のダメージは甚大ですが特別な何かを得ようとすれば何かを犠牲にしなければいけない。そうゆうものでしょう。
今まで使っていた油圧ブレーキとの違いを確かめたい。そんな僕は休みの日にダンカンさんとSS MTB縛りで林道へ。ちなみにダンカンさんも同じフレームに乗っています。
はじめて行く場所にはシングルで行くべきじゃないですね、補給食は食べきってしまってボトルの水も空。写真撮る余裕なし。キツかった。楽しかったですけどね。水飲み切った時はちょっと焦りました。でもブレーキはばっちり。油圧よりワイヤー式の感覚のほうが好きかも。PAULの場合タッチが神。
そんな写真を撮る余裕もなかったライドでしたがさすがダンカンさん。Goproでちゃっかり動画を撮っていたようでYOUTUBEにアップさせてもらいました。
ちゃんとパンクしたりもしたので、短い動画ですが良かったらサクッとみてみてください。この日は本当に暑かった。
今年は好きなとこにも行けず、好きな人にも会いに行けないような状況が続いていますが、たまには自転車でちょっと遠くへ遊びに行ってみるのもいいのかもしれませんね。皆さんStay Safe, Stay Healthyで。
ではまた
ウエンツ