どうも上馬店ウエンツです。
本日はバイクチェック、「ファーストバイク」はじめてのスポーツバイクとして組ませていただいた2台をご紹介。
今回はピュアにトラックバイクと言う組み方ではなく、街乗りコミューターとしてご用意。フレーム自体がシンプルで薄味なので、組み方次第で色々な乗り方ができます。
ハンドルはまったり代表、ママチャリよろしくなB602 Bosco barで。楽ちんポジションですいすい進みましょう。ちょっとしたお買い物や荷物を運ぶのにぴったりなWALD 137バスケットとの相性も◎
パーツは極力シルバー、足し算でかっこよくなるSURLYなどのフレームとは違い今回は引き算の組み方で。極力もりもり味付けするのではなく、フレームのシンプルさを活かして無駄な味付けなし。うむ、いい感じ。
たくさん乗って、メンテナンスやカスタムお待ちしてます!
ハイ次!
お次はガールズバイク、久々に将来的にはツーリングもしてみたい!というアクティブな女の子からのご依頼でした。
こちらSURLYのPACK RAT、26インチ。なので小柄な方のフレームサイズでもバランス悪いなんてことないです。 むしろバランスいい。今回は全体的にブラックな印象でまとめ、ロードバイク規格のパーツ多めで組付けました。
ドロップハンドルにSHIMANOのハイテクSTIレバー。ここだけ見るとロードバイクみたいですが、それだけじゃつまらないSURLY。特にこのPACK RATはフロントに荷物を積載することを前提にフレームの形が考えられているので、荷物をたくさん乗っけてもフラつきにくい。もちろんラックや泥除けも付けられます。個人的胸アツポイントは、MASHのバーテープを選んでくれたところ。
ヘッドセットはワンポイントにピンクにて。女の子らしくてGOOD、主張の強いカラーなので、そのほかのパーツは落ち着いた黒がメイン。ただ、フレームカラーは黒ベースにラメをあしらえて。こちらはCOOK PAINTWORKS流石です。めちゃくちゃいい感じ。
コンポーネントと言われるギアの部分はSHIMANOのロードコンポーネントで。こちら2×9速。レースなどで本格的に走りたい方以外はそこまで高級なコンポーネントを使用する必要はないと思います。高価なグレードを買わなくてもきちんと動くし壊れにくい。これがSHIMANO製品のいいところです。
本日ははじめての一台にフォーカスしました。
通勤や移動の手段として、また運動不足解消や新たな趣味として。
自転車が持つ可能性ってすごいなぁって思います。自転車に乗り始めて生活範囲が広がったり、新しい何かをまた見つけてもらえたら嬉しいです。
本日はそんなご紹介でした。
ではまた
ウエンツ