上馬店のタニです。

今日のテーマは、「ハンドメイドバイク」


身体を採寸して、どんなバイクが理想なのか、インタビューに答えて。

その情報から、

フレームビルダーの手によって、そのオーナーの1人のために作られるバイク。

ハンドメイドバイク。最近めっきりRivendellに浮気していた僕ですが、そのRivと並んで僕の心のど真ん中にある存在がそれだし、僕らのお店で扱っているバイクの究極に当たるものがそれです。
(言葉の綾で”浮気”と書いたけど、実はRivもハンドメイドバイクの源流に深く関わっていて、僕の中ではつながった一つのものだったり)

どんな世界観なんだろう、とご興味持っていただけた方は、めっっっちゃ格好いいのでこのビデオ見てください↓

FROM STEEL: The Making of a Soulcraft from michael evans on Vimeo.
これは今はカスタムオーダーはクローズしてしまったSOULCRAFT。チューヤンが昔オーダーしたビルダーさんの製作動画です。

世界中にハンドメイドフレームビルダーはいて、誰にどんなバイクを作ってもらうか、というのがまずの入り口になります。

最近だと、幡ヶ谷スタッフのデジのバイクが記憶に新しい。

デジがオーダーしたバイクは、INDEPENDENT FABRICATION

IFは個人のビルダーさんではなく、ビルダー含む職人集団=ファクトリー。

僕も去年採寸して、インタビュー部には希望と欲望とわがままをたっぷり詰め込んでオーダーしました。

(実はもう組み上がって乗り始めているのだけど、僕のオーダーは通勤バイクではなく「休日最高バイクにしたい」だったので、去年は台風、今年はコロナでなかなかオーダー時にビルダーに伝えたようなライドが数回しかできてなくって・・もうちょっと乗り込んでからご紹介するつもり)

自分の希望要望が詰まった自分専用のバイク、今年はたくさん乗れるかな。

・・・こうやってハンドメイドバイクや、そのオーダーの流れををご紹介することは今まであったけれど、具体的にどんな流れでオーダーが進んでいくのか。きっと伝え切れていないと思いました。

そこで、

YouTubeライブ、今夜は上馬店よりそのハンドメイドバイクのオーダーの流れをお送りします。

被験者はこの男。

上馬店ヘッドメカニック、ダンカン。

ここ数日ピットに出入りする、お客様やスタッフのIFのバイクにじわじわと触発されて、

放課後たびたび「ああIF乗りたいな・・」と目は虚に呟いていました。

じゃあ、とりあえず採寸してあげよう。YouTube Liveで。

ビルダーさんによって採寸箇所、インタビュー等提出する情報は異なります。今回はオーダーシートの記入項目が一番多い、IFのオーダーの流れを、本日21時より、

【ブルーラグYouTubeライブ「ダンカン採寸するってよ」編】

としてご紹介いたします。

どこを測るんだろう?どんな事を聞かれるんだろう??とご自身に置き換えながら見てくださいね。

今夜21時、覗いていただけたら幸いです!