どうも上馬店ウエンツです。

今年のGWはいかがでしたか?お家で過ごしていた方も多いのではないでしょうか。お店は相変わらず大忙し、ご来店時はマスクの着用とおてての消毒をお願いしますね!

そんな本日はGWバタバタで更新できていなかったバイクチェックをお送りいたします。

*SURLY* pack rat (38)まずはこちら。SURLYのPack Rat、最小サイズのSize38です。大体150cm弱くらいの方から乗ることのできるサイズ。SURLYの最大の特徴として、150㎝くらいの方から2m以上ある高身長の方にまでぴったりのサイズを細かく展開しているという点があげられます。

自転車は洋服と違い大きめが好き、小さめが好きといった好みよりもその人の体格にぴったり合ったフレームを選ぶというのがすごく大事なので、このSURLYのやさしさには頭が上がりません。ぴったりのサイズを見つけましょう。

*SURLY* pack rat (38)
*SURLY* pack rat (38)ハンドルは最近指名率高めな*SIM WORKS* fun 3 barをチョイス。小柄な女の子ということもあって、端を3㎝ずつカットしました。
あ、そうそうこのバイクのオーナーさんは女の子。ナイスなバイクをありがとうございました。ヘッドパーツは*PHILWOOD* 1 1/8 headsetのパープルにしてくれました。こうゆうところでカラー物選んでくれるの嬉しい。これがいわゆる差し色ってやつ☆
*SURLY* pack rat (38)サドルは定番BROOKS何ですが、一番よく使うB17より気持ちすっきりした印象のTeam Proをチョイス。レールがシルバーなのも全体の印象との相性がいいですね。
*SURLY* pack rat (38)
*SURLY* pack rat (38)ここにきて見せてくれた男気。シングル。シンプルにしたいということでひとまずギアもカゴもなしでお渡ししました。

でも後々「ギア付けて~」となった時にパーツを色々買いなおさなくていいように、クランクと車輪はギア付き対応のものを使用しました。メカニックなりのやさしさの押し売りです。

*SURLY* pack rat (38)
*SURLY* pack rat (38)Pack Ratのサイズ38は車輪系が26インチと小さめなので、フレームが小さくても全体のバランスが取れていてかっこいいですね。ぜひたくさん乗って楽しんでください!

ハイ次!

*RIVENDELL* cheviot (50)本日紹介2台目はRIVENDELL。店頭用にご用意しました。

RIVENDELL BICYCLE WORKS CHEVIOT.
*RIVENDELL* cheviot (50)
*RIVENDELL* cheviot (50)このハンドル好きなんですよね。特にミキストフレームとの相性は規格外です。*NITTO* rivendell b910 choco-moose bar。造形が実用性を超えて「美」です。美しいのでそれだけでもっとく価値あります。そんな美ハンドルに変速は久々にラピッドファイヤーの組み合わせ。見た目は一番ハイテク。操作性も一番ハイテクなのでスムーズです。
*RIVENDELL* cheviot (50)
*RIVENDELL* cheviot (50)ClemとこのCheviotのフレームに装飾されたこの♡マークが好きです。細かい仕様や装飾にこだわるのがRIVENDELL。好きです。最近RIVENDELLにはフロントラックを選びがち。たまにはリアラックもかっこいいんだぜってのを伝えたいので、選びました。*NITTO* rivendell big back rack 33R こちらはRIVENDELLデザイン、NITTOメイドのラックで、僕が思うに現状世界で最も頑丈なラックです。何より見た目もいい。今回選んだ33rと、一回り小さい32rの2種類がラインナップされています。違いはサイズなので、フレームサイズによってどちらにするか決める感じです。迷ったら僕たちにご相談ください。
*RIVENDELL* cheviot (50)
*RIVENDELL* cheviot (50)この様にトップチューブが大きく下に下がったフレームのことをミキスト(ミキステ)と言います。元々はスカートなどを履いた女性が大きく足を上げなくても乗り降りできるようにと開発されたそうですが、個人的には女性専用なんて思わないでほしいところ。Cheviotや最近入荷したGUS、SUSIEなんかは是非メンズに乗ってほしいフレームです。今回紹介したCheviotは都会的なイメージ。ちょろっと名前を出したGUSやSUSIEはワイルドなイメージのフレームです。細かい規格や仕様で選ぶレース用のフレームではないので、何となくこれ自分に合ってるかも。や、これがかっこいいかも。なんてニュアンスで興味を持ったフレームについて調べると面白いです。いわゆる沼にハマります。困ったらいつでも相談くださいね。その沼にハマりまくってきたスタッフが沼から出られるように手助けできると思います。

世界が今こんな状況なので、インスタグラムのメッセージでもお電話でもZOOMでも何でもいいので、気になるとこがあったらお気軽に!

 

本日はそんなご紹介でした。

 

ではまた

 

ウエンツ