どうも上馬店ウエンツです。
本日は2台のSURLYのご紹介。
今回の2台のオーナーさんはどちらも似たご要望があったので、車種はLong Haul TruckerとDisc Truckerです。
ポイントは泥除けとスタンドどちらもきちんとつけたい。というものでした。
まずはこちらから。
このバイクのオーナーさんは女性。毎日の通学からはじめて、後々自転車でツーリングにも行きたいとのことでしたので、ドロップハンドルでご用意。淡いフレームカラーとビビットなサドルが女性らしくていい感じです。
フロントバスケットは必須で。日々の移動はもちろん、バスケットって意外とツーリングでも役立ちます。使うバッグを選ばないし、スーパーで買ったものをそのままドカッと。そんなバスケットの下には漕げば勝手につくダイナモライトをちょこんと。これでライトの充電、電池交換ともおさらば。
ビビットなサドルはSELLE SAN MARCOの名作サドルREGALのチェレステカラー。フレームカラーとばっちりハマってナイスチョイス。
場所を気にせず駐輪したいとなると、センタースタンドは欠かせません。あとは雨の日も自転車乗りたい？ということは泥除けも付けないとね。このスタンドと泥除け両方付けたいというのがかなりポイント。SURLYの他の車種、CROSS CHECK、STRAGGLERはスタンドか泥除けどちらかであればバッチリつくのですが、どちらも両立させるのがちょっと難しい。それが可能なのがLong Haul Trucker、Disc Truckerなのです◎
たくさん乗ってください！そして次回のピットインお待ちしています。
ハイ次！
こちらはLong Haul TruckerのディスクブレーキバージョンのDisc Truckerです。純正カラーのブラック。
こちらのオーナーさんは普段の通勤や街乗りをもっと快適にしたいということでSURLYを選んでいただきました。
こちらもフロントのバスケットは欠かさず。バスケットを支えるラックはRIVENDELLデザインNITTO製の*NITTO* rivendell 52F basket rackをチョイス。天板が広く、バスケットを全面で支えられるので、重い荷物をドカンとおいても安心です。そしてかっこいい。ハンドルはHUNTER High RiseバーにThomsonの組み合わせ。
タイヤは転がりの良いモノがいいけれどゴツゴツした見た目も捨てきれないということで、どっちの要望も満たすTERAVAILのCannonballタイヤに。本来26インチのDisc Trucker、今回はこのタイヤを使用するために車輪を27.5にインチアップしています。そんなホイールはオールシルバーでご用意したのですが、シルバーのハブって最近少ないですよね。ということで作ってもらいました。こちら*ENE CICLO* touring disc hub。
こちらのオーナーさんもセンタースタンドをお取り付け。後々雨の日もへっちゃらなフルフェンダーの取り付けも視野に入れているので、このDisc Truckerを選んでいただきました。
スタンドとフルフェンダー、エブリデーバイクで最近登場することの多い2つのパーツ。お互いに少し癖のあるパーツなので、両方一緒に付けることが難しいフレームも多いです。そのどちらも気持ちよく付けられるのが、今回紹介した2つのフレームです。元々ツーリングバイクとして位置づけさせるフレームですが、街乗りを快適にしてくれる要素がたくさん詰まっています。もしよろしければ候補の一つに入れてあげてください。
本日はそんなご紹介でした。
ではまた。
ウエンツ
