休日の朝、待ち合わせ場所を行きつけのコーヒーショップにするのは、アメリカ憧れからです。
自転車好きな人ってコーヒー好きな人多いですよね？海外でも日本でも。
ここのコーヒー屋さんの店主も自転車乗り。美味しいし世田谷通り添いから少しだけ入るので自転車が停めやすくて＝居心地よくて大好きです。
（↑店主のCROSS CHECK）
お、レンタカー組が来た
コーヒーともう一つ、自転車好きな人ってカメラ好きな人多いですよね？海外でも日本でも。
ブルーラグスタッフも、カメラ好きな子が多い。
僕も下手の横好き。うまくならなくて悩んだ時もありましたが、カメラマンをしてる友人が「タニ君単焦点でしょ？中学生の時の写ルンですみたいに撮ればいいんだよ」と言ってくれて気が楽になって、そっから楽しくなりました。皆で自転車に乗るときは必ずカメラを持っていきます。こうやってブログとかで使えるしね（えらい）
加えてこの日は、
こんなハイテクカメラを手に入れたのでいつもに増してワクワクです。どんなもんか実験の日。無駄にコーヒー屋さん店内を撮りまくるダンカン。
一息ついたら出発。皆チャリがバラバラだな。こんな写真撮らなくてもいいのだけど無駄に撮る。
車で都市部はワープして
自然の中を進みます、自慢の新車で来る人もいれば、いつもの通勤バイクで来る子もいる。その道中、
普段走らない道の写真や、
皆の自転車の写真、
はしゃぐ皆の写真をパチャパチャ撮ります。
こっちのカメラのスタンバイもOK（のはず）
どんなのが撮れてるか楽しみ。
カメラ向けられればぎこちなく、ワイワイペダルを踏みます。
そしてこのライドで筆おろし、もう一個試したかったもの。
このバッグ。
カメラ好きで知られる↑この人が自分の「カメラx自転車」のためにデザインしたFabio’s fanny。これが調子良かった。
ファニー（ウエストバッグ）とハンドルバーバッグの2wayで、
ミラーレスのウエンツはSサイズの小さい方。
一眼でカメラの大きい僕はLサイズを選びました。
要するにハンドルに宙ぶらりんでぶら下がっているのでカメラがゴトゴトしない、マグネットのフックで片手で開閉できて、シャッターチャンスにサッとカメラを取り出せる。そしてライド中は単純にハンドルバーバッグとしても調子良かったな。通勤にも良さそう。
とはいえバッグや装備のチョイス持ってくるものやバイクで人それぞれ、正解はなし。各々のセッティングもバラバラでそれを見るのも楽しいです。
例えばクリ坊はOCEAN AIR CYCLESの”Erlen”バッグサポーターに“Zeitgeist”サドルバッグの黄金コンビ。
中身は何入れてんの？
おいおいおいおい
まじかよ・・・ミスドのあの箱ごと入れてたの？
サンフランシスコには格好いいドーナツ屋がたくさんあるけど、俺たちにはミスドがある。
こんなのも写真撮って帰り道でシェアしておけば思い出のしおりになるし、思わぬ神回のサムネイルになるかもしれない。
だんだんカメラを勧めたいんだか自転車のブログなんだかよくわからなくなってきましたが、
水溜り一個で立ち止まりたくなるのもカメラのおかげ。
ストイックに速く走るバイクももちろんいいけど、カメラでもコーヒーでもドーナツでも、余計な他のものと掛け合わせて、余計なものを運べる自転車で遊びに行くのはめっちゃくちゃ楽しいですよ、というお話でした。
（横でダンカンがGo PROの編集を猛勉強しながら頭から煙出しているので、動画の完成もお楽しみに）
