こんにちは。
上馬店より一周です。
BlueLugで一番人気のバイクブランドといえば、SURLY。
長く楽しめるようによく考えられたつくり、タフに使ってもビクともしない頑丈さ、そしてお手頃な価格とファーストバイクとして選んで頂くことが最も多いバイクブランドです。
自転車が大好きな人たちが作り出した１つの自転車のかたちといっても過言でない？
かくいう自分も初バイクはSURLYでした。
そんなSURLYをBL店頭で手に入れた方には概ね認知されているかと思いますが、
フレームに貼られているロゴデカールを貼り替えれるということはご存知でしょうか。
標準はこちら、各モデルに用意されているブラック&ホワイト。
基本的にはこのどちらかになりますが、実はそれ以外のカラーもあったりします。
手始めに登場機会が比較的多め、こちらのクリア。
弊社バイクカタログでもしばしば目にするのではないでしょうか。
しかし台紙に貼られている状態だとホワイトとぱっと見変わりません。なんのこっちゃ。
ちなみにフチが太い方がクリア。
ぶっちゃけたまにホワイトと見間違えて貼りかけます。台紙から剥がして あっ と気付く。
シンプルなのでフレームのカラーを際立たせたい時に。
DISC T他限られた数モデルでのラインナップ。
そしてここからは各モデル固有のデカール。
良い意味でSURLYらしい絶妙なカラー。
ただ指名機会にあまり恵まれていないのでメカニックの自分も時たま存在を忘れてしまいます。
はじめはこちら。Cross x Checkの固有カラー”milk fat”
搾りたて、脂肪分高めの牛乳カラー。ぱっと見ホワイトですが、
並べるとこの通り。上がミルクファット。
こちらもぱっと見ブラックな、
PUGSLEYの固有カラー、ネクロブラック(在庫限り)
ブラックのフォントにグレーのフチどり。
こちらもPUGSLEY固有カラー、キャンバスグリーン(在庫限り)
このブログ用にデカール掘ってたらいくつか発掘しました。
実は探してました！な方が多そうなカラー。
wednesday固有カラーのブルー。
清涼感。
寒い時期に乗るバイクにはなんとなく貼りたくない。
廃盤モデルinstigatorの固有デカール。(在庫限り)
ビッグサイズ！通常の倍！くらい。
これ以外にも過去に色んなデカールが出ていたりします。
そしてここからは”デカール”ならではの遊び方。
デフォルトの貼り付け向き、位置から解放されます。スーパーフリー。
上下逆に貼っても面白いですし。
カラーを組み合わせるなんてのもこれまたファニー。
本来とは違う場所に貼っちゃう！なんてのもアリ。
ルールはありません。
ちなみにデカールの張り替え作業、DIYで簡単にできます。
張り替えに必要なモノはこちら、
タイヤレバー、適当な布きれ(ウエス)、パーツクリーナー。
デカール張り替え三銃士です。
手始めにやることは今付いているデカールを剥がす作業。
タイヤレバーの角を使ってコリコリ剥がしていきます。
剥がれたデカールが床にパラパラ落ちるので予め新聞紙を敷くと調子良いです。
アフター。
ウエスにパーツクリーナーを染み込ませて剥がした部分を拭いて、糊と残ったデカールをきちんと除去します。
これをやらないと新しいデカールがピッチリ張り付いてくれません。
綺麗になりました。
あとは貼るなり貼らないなり好きにやってもうてください。貼らないのも選択肢です。
愛車のマンネリズムに陥っている方、思いの外印象が変わるのでチャレンジしてみてください。
そしてデカールでないですが、こちらは番外編。
最近上馬店で局所的に流行っているとかいないとか廃盤モデルPacerの固有フォント。
こちらに限ってはデカールがもう存在しない為、塗り分け。ペイントでの再現しか出来ません。
気軽にデカール貼り変えて遊びたいって方には不向き。
塗り替え、張り替えは計画的に行いましょう。
今回はこの辺で
それではー
いっしゅう
