どうも上馬店ウエンツです。

 

僕たちは本当にいろんな自転車が好きなわけで。毎日乗るエブリデーバイクからトラックバイクにツーリングバイク。NAHBSに並ぶようなハンドメイドのバイクまで。

でもファーストバイクとして組ませて頂く時に一番おすすめは?と言われたら僕たちはやっぱりSURLYと答えると思う。
毎年毎年フレームの形や規格が変わる流行りの自転車とは違い、昔からなにも変わってないSURLYのフレーム。

だからこそ10年後もそのSURLYは絶対かっこいいし、しっかりその人それぞれにぴったり合ったその自転車を長く乗ってほしいからこそ、僕たちは鉄の自転車を、SURLYをオススメします。

 

そんなわけで今日は*FAIRWEATHER* b903 bullmoose barを使ったナイスSURLY二台のご紹介。

 

*SURLY* cross-check (52)

SURLY CROSS CHECK

 

今回は女性のオーナー様。普段の通勤から週末のお出かけも一台の自転車でこなしたい!というご要望でオーダーいただいた一台。

なるべく自転車特有の男臭さをぬいて、柔らかいイメージ。でももちろん快適に乗りたいとのことでチョイスしていただいたのは*FAIRWEATHER* for traveler tire

タイヤってゴムでできているので基本黒いんですよね。フレームのカラーは明るい色にしたし、今回はせっかくなのでタイヤも合わせてグレーで。

 

*SURLY* cross-check (52)

ロゴも控えめがいいとのことでしたので、提案で一つだけ貼るのどうですか?と。

これが思っていたよりもかっこいい。なんかハンドメイドバイクみたいな雰囲気さえあります。

SURLYのロゴは基本ステッカーなので、貼る場所も自由ですし、もちろん貼らないという選択肢も。

自分のメーカーロゴをつけないなんてこと許してくれているSURLYの懐の深さ。

 

*SURLY* cross-check (52)

*SURLY* cross-check (52)

このバイクで旦那さんとこの春に箱根までサイクリングに出かけてくれるとのこと。素敵!

是非楽しんでくださいね。お土産話待ってます!笑

 

続いては店頭展示用の車体のご紹介。

金子さんがまさかの650Bホイールで組んでバズったことでさらに注目されているSTEAM ROLLER,あの車体はまさにパッション全開。パッション屋良もびっくり。

 

*SURLY* steamroller (53)

今回の車体はシンプルにトラックバイクとして。

このペイント、僕がなんとなく黄色系で細かい色はお任せでお願いしたんですが、ちょっと前のSURLY純正カラーで似たような黄色があったみたい。。。なんかごめんなさい。

 

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Cruisin!

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でも、お好きなオリジナルカラーに塗ることはもちろん、昔あったあの色に塗ってほしい。なんてこともあるかと、そうゆうことにしておきましょう。今回はこのインスタグラムに写っている自転車に一目惚れしたので黄色いフレームにBULLMOOSEバーという組み合わせ。

 

*SURLY* steamroller (53)

*SURLY* steamroller (53)

店頭用に組み上げる車体なのでちょっとふざけます。それにしても、サンフランシスコに行った時に周りのライダーがみんなこのドーナツヘッドキャップ使っててびっくりした。アメリカ人ドーナツ中毒説は永久に不滅。

 

*SURLY* steamroller (53)

トゥーストラップもドーナツに合わせてピンクで。これは好みの問題ですが、個人的にはストラップは二本派です。かっちりホールドしてくれるという安心感と、単純に見た目。なんかゴツい方がかっこいい。

 

*SURLY* steamroller (53)

*SURLY* steamroller (53)

全体をシュッとまとめたかったので久々にスポークは黒で。

車体のイメージ、全体的に速そうなシュッとした感じにしたいなら黒パーツでまとめるのがオススメ。

車体全体をシルバーのポーツで固めればクラシック風にピシッと決まります。

僕は割とシルバーと黒のパーツ両方使って組むのが好きなんですが、バランスを取るのが難しいのでその際は一緒に相談して決めましょう。その方が楽しいし僕も勉強したいので。

 

今日はSURLY二台のご紹介でした。

同じハンドルを使っていてもフレームが違うと全く違う装いの自転車になりますね。当たり前か。

 

世の中にはたくさんの自転車メーカーが存在していて、それこそたくさんの自転車が存在していて、乗り方や環境によってスペック、価格帯は様々。その中で僕たちの経験上、生活にフィットし快適に、そして長く乗ることのできる自転車としてSURLYを提案させてもらっています。

 

本日はそんなご紹介でした。

 

 

ではまた!

 

 

ウエンツ