どうも上馬店ウエンツです。

 

最近自転車に全然乗れていない。うーむ。太ってきた。

こうも体を動かせていないとなんとなく体調も良くない。やはり健康な状態を保つには適度な運動が欠かせないな。と感じながらもついついビールに手を伸ばしちゃう僕ですが、ついに重い腰を上げ自転車乗るか!と本日はちょっときつくておもしろいバーチャルライドイベントのご紹介。

 

 

イギリスのサイクリングウェアブランド“Rapha”が主催するバーチャルライドイベント#Festive500です。

#Festive500とは、一年で一番忙しいこの12月24日から12月31日までの8日間で500キロ走り切りましょう。というイベント。単純に500キロを8で割って1日62.5キロを毎日走ってもいいですし、1日で500キロ走りきって完走。でもオーケー。かかか、簡単そうでしょ?
もちろんRapha製品を使用しなければならないなんてルールもありません。お持ちのジャージでいいですし、普段着での参加もできます。どこを走るかも自由です。ロードバイクはもちろんの事、マウンテンバイクやトラックバイク。またはエブリデーバイクでさえ500キロ快適に走りきるためには良い選択かもしれません。

 

「私にとってこれは、距離を追い求めるような物ではなく、旅なのです。気楽にバイクで外に出て、いろいろな人と出会ったり、いろいろな人を訪ねたりというのが目的です」

 

「500KMを走りきる必要はありません。5回走るだけでもいいし、出かけてみようと思う気持ちを持つだけでもいい。走ってみようと思う気持ちが一番重要です」

 

Raphaの元デザイナーであり、Festive500の発案者でもあるグレアム レイバーンもこう言っています。

 

 

その人が8日間のうちどれだけ走ったかなどの計測はSTRAVAというアプリを使用し、距離や場所を記録してゆきます。

STRAVAとは主にGPSを使って自転車とランの走行データや身体データを記録し解析できるもので、SNSのようにフォロー、フォロワー形式になっているのでライド仲間などとデータを共有することができます。サイクリストの方は一度は聞いたことあるのではないでしょうか。

 

 

これがSTRAVAです。僕も早速24日の0時にスタートし、今住んでいる世田谷の家から実家のある国分寺までの片道22キロを往復しました。このままのペースだと31日までに500キロは難しそう。。。

2010年から始まったこのイベント、僕も参加するのは初めてです。

 

早速世界中のサイクリストたちがInstagramに#Festive500で自身のライドをポストしています。

 

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This week is the #festive500! Get out and enjoy the miles with your best buds. #breadwinnercycles #workhardridehome

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期間中のライドの模様をハッシュタグ #Festive500 にてSNSに投稿すると、毎日ソーシャルメディア賞として選ばれた投稿に特別限定版のFestive 500コレクションがプレゼントされることもあってこの期間中は#Festive500の投稿でInstagramも盛り上がってます。僕だったら2枚目のお姉ちゃんに賞あげちゃう。

 

また、投稿の中から選ばれた最もクリエイティブなライドには、#FESTIVE500 アワードとして、様々な賞品が用意されています。ベストストーリー大賞に贈られるのは、#FESTIVE500のデカールがあしらわれた特別仕様のバイク。その他にも高級サイクルコンピューターなどなど豪華な景品が用意されています。

 

 

ちなみに12月25日お昼の段階で500キロ走り切ってる強者もいます。現在最も走っている人は2回のライドでもうすでに600キロ走ってますね、暇かよ!

 

僕はまだ44キロ。頑張らなくては。

 

皆さんも500キロ完走を目指さなくとも、このイベントきっかけでちょっと頑張ってこの時期、ライドに出かけてみませんか?普段とまた少し違った景色が広がっているかもしれませんよ。

 

僕もこれからダンカンさんと一緒に乗りに行くので、今日はこの辺で。

本日は年末ライドのおすすめでした。

 

ではまた!

 

ウエンツ