本日12/18(火)はブルーラグ大忘年会のため、全店20時閉店ですm(_ _)m ご迷惑おかけしますがよろしくお願い申し上げます。

なのでブログも前倒しでお送りします。

ブルーラグ史上、欲しかったから作ったけど実際こんな多ジャンルの人に喜んでもらえるとも思わなかった部門第一位、

三角リフレクター

左のちいちゃいやつがブルーラグオリジナル、右のが元になったガチのやつ。

ルーツは大きい元になった方のやつを、RIVENDELLのスタッフや現地RIV乗りが使っていたり、向こうのおばさまが通勤用のTREKに安全のために本気で使っていたり、、最初はハズシ的なニュアンス多めで作ってもらいましたが、今やRIVENDELLやエブリデーバイク以外のバイク乗りの方にお求めいただいたり、ワンちゃんやキッズバイク用に買ってもらったり・・予想もしなかった大きな反響に戸惑うのにも慣れて参りました。

そんな中、弊社縫製チームの秘密兵器アンちゃんが先日のコレのカラーオーダーで残った資材で各店舗限定カラーを作ってくれました。上馬カラーはコレ↓

幡ヶ谷、代々木公園店にも限定カラーがあります。これらは各店頭のみの少量販売になります。寒いけど店頭にてお求めくださいな。

合わせてレギュラーカラーも再入荷しました↓

その告知用に一周くんに装着してみました。お、いいね、キノガッサみたいだね?

(キノガッサ)

ちなみに性能はかなりちゃんとしてます。

うわ怖いですね、キノガッサめちゃくちゃ光る

写真はふざけていますが性能は真面目にすごいです。

↓ちなみにボツになった写真はこちら

B-BOYにしたかったのですが、たかじん感が出てしまいました。

おふざけはここまで!最近お受けしたカスタムの二つがナイスだったので書きます。まずビフォー。

ピットインしたお客様のSURLY LONG HAUL TRACKER。昔組ませていただいたバイク。

この方のSURLY、組み方も格好いいですが何よりこの酷使して使われてる感がたまんなく格好いいです。このままでも良いバイクなのですが、コレのご指名↓

*CRUST BIKES* clydesdale cargo fork

20インチにホイールをサイズダウンして愛車をカーゴバイクに変身、させることができるフォーク。

仕入れる前は、こんなマニアックなフォーク果たして必要としてくれる方がいるのだろうか、と正直不安半分で一か八かでしたが、あっという間に完売してしまいました(次回入荷分ご予約受付中です!ご連絡ください!)。。日本の自転車乗りすごいな〜
*SURLY*long haul trucker(52)
フォークに合わせて、20インチのホイールをこしらえる必要があります。リム、タイヤも選べるようにちっちゃくて可愛いの色々用意しています。
*SURLY*long haul trucker(52)
このフォークの場合タイヤもリムも前後揃えなくても格好いいですが、この方はシュワルベ&VELOCITYでお揃いにしました。
*SURLY*long haul trucker(52)
ハブやブレーキは再利用!今まで使ってたものを再セッティング。
*SURLY*long haul trucker(52)
このオーナー様実は、2号機としてRIVENDELLを組んでいただいたのですが、そしたらこの初号機の登場回数が減ってしまったそう。。このフォークで新たな役割を与えます。
*SURLY*long haul trucker(52)
他のバイクではおおよそ運べないようなものも積みこめる”働くバイク”、実用的で格好いい。
*SURLY*long haul trucker(52)
このフォーク、次回入荷は新年になってしまいますが、気になる方はぜひご予約か入荷のご連絡承っていますのでお問い合わせくださいね。お受けした順番に優先的にご案内いたします。

お次のカスタム行きます!

カッ!!

まずはビフォーの姿です。

*SOULCRAFT* dirtbomb、こちらも昔組ませていただいたバイク。

今はオーダークローズしてしまっていますが、カリフォルニアのレジェンドビルダーによるハンドメイドフレーム(現在はWHITE INDUSTRIESのエンジニアとして活躍中)WTBの名作タイヤNANO40cや今でこそスタンダードになった700x45Cクリアランスのバイクの礎をブルースゴードンに続き築いた人でもあります。要するにレジェンド。

(スタッフ内でも、オーダーしておけばよかったランキング1位のビルダーさん、ああ・・僕も本当にオーダーしておけばよかった。。まじで後悔しています。)

今回のカスタムご要望はハンドル交換。動機は「腰痛」です。

僕も腰痛持ちなのですごく気持ちがわかります。。それでも愛車に乗る、お医者さんは怒るかもですが。

少しでもハンドル位置を高く、とドロップハンドルをご自身でシャクってピットイン。

解決策として*HUNTER* high rise barを。
同じくカリフォルニアのレジェンドビルダーが設計したハンドルバー。

本来の用途とは違いますが、かなりポジションを大きく変えることができます。生みの親であるビルダーさん同士が仲良し、というのもポイント。そういう無意味だけど重要な裏付けがあると大事な理由になります。

仕上がりはこんな感じ!良い!

ハンドル交換は、そのバイクのキャラや役割をガラッと変身させることができます。もはや違うバイク。

格好いいのでこのままバイクチェックしちゃいます。


ブレーキはPAUL。フロントだけミニVにしてあります。

足元はWHITE INDUSTRIES。


このバイクを組んだ時は、ビルダーのショーンがWHITE INDの人になるなんて思いもしなかった。時空を超えてピッタンコ。

フロントパニアバッグでキャンプライドもこなした思い出の詰まった愛車、腰が治るまではこのスタイルで無理なく乗ってくださいね。

新車でバイクを組ませていただくとき、納車の前に、カタログ用に写真を撮らせていただくことがある僕らですが、本日紹介した2台のように、納車してから乗り倒されたバイクの姿もご紹介できたらリアルで良いなと思いました。なので今後は隙があったら撮ります。

新しくバイクを組むのも大好きですが ”今乗ってるバイクの不便を減らす、もっと良くする”ってオーダーも大好き。乗らなくなった、乗りにくくなったバイクがあったらぜひ挑戦させてください。

ブルーラグは3店舗、お近くの店舗にまずはご相談でお越しくださいー