鹿児島からこんにちは。
GW皆様いかがお過ごしでしょうか。
今のところ天気が良いのでこのまま続いてほしいですね。
早速ですが本日は、素敵なコラボ商品が完成したのでこちらについてお知らせします。
鹿児島の土地でハンドメイドで製作されている陶器ブランドONE KILNさんに僕たちBLUE LUG KAGOSHIMAがお願いさせていただいたインセンススタンドをご紹介させていただきます。
まずはONE KILNさんのお話を。
一つの窯という意味のブランドネームを持ちで鹿児島市内にある工房で全てハンドメイドで製作しており、温かみのある器やカップ、置物、ライトなども制作している鹿児島ローカルの陶器ブランドです。
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小さなガレージからスタートされたと言うONE KILN主宰、城戸さんの素敵な工房。
鹿児島南部の坊津と言う地域で取れる土を使い、桜島から出る火山灰などの原料を用いて作られています。
工房内ではスタッフの方々が丹念に制作を続けられていました。
見ているだけで圧巻。
工房奥を進むとギャラリースペースがあり今まで製作されてきた、商品のサンプルなどが陳列されています。
いつ見ても素敵。
GONZオフィシャルのオブジェ制作なども手掛けているのも面白くて。
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欲しい。。。
僕もONEKILNさんのカップなどを使用していて、こんな素敵な物を作られている方達といつか一緒に
お仕事ができたら嬉しいなと思っていてそこで旧友のAKIHIRO WOOD WORKSのジン君に城戸さんをご紹介いただき今回のコラボ商品を作らせていただく流れとなりました。
鹿児島ローカルの作り手さんは本当に素敵な物を制作している方達が多くいらっしゃる土地でもあり、その方達の工房を見学したり、物作りに対する信念や気持ちなどを知ってしまうと改めてグッと引き寄せられてしまう自分もいました。
僕らの本業の自転車でも全くそうであると感じています。
製品となる前の過程や作り手などを深く知ってしまうと気持ちが入ってしまう。
その物を大切に使いたくなるし、簡単には手放したくはない気持ちにもなる。
いい物をできるだけ長く使っていきたいなと。
僕らのお店がある目の前にはこの桜島があり、僕はほぼ毎日この山を見てお店に立っています。
かっこいい山なんだな。改めてお店からこんな山が見えるって笑
素晴らしい環境で働かせていただいています。
そこで、弊社縫製チームのマックスに相談したところ、お香立てみたいな物っていいですよねって話になりそれだったら桜島に見立てる感じでやってみたら面白そうだねと。
それを城戸さんにこんなを作りたいのですがと相談しに行ったところ、快く受け入れてくださり
ほぼ城戸さんのお任せで、少しだけ僕らの要望を聞いていただき完成しました。
ONEKILNさんと僕らのコラボインセンススタンドです。
鹿児島と桜島に敬意を表して形にさせていただきました!
めっちゃかわいい。。
お香を立てかけるスタンドは単独でも使えて、桜島を被せて火山口から煙が立つ愛らしい姿を楽しんでもらえたら。
お香はスティック型、コーン型、パロサントが使ってもらえます。
これからの季節蚊取り線香とかでもいいですねー
ゆる〜く噴火しております笑
置き石には鹿児島で取れた岩を砕いたものを取り付けていただきました。
受け皿にはONEKILN x BLUELUGのロゴも。
今回のパッケージもちゃんとかわい。
いつも物腰が柔らかい、ONE KILN代表の城戸さん。
作られる物と人柄がとても合っていて納得してしまいます。
型を作り材料を流し込み形を整形して窯で燒く。
色々な工程を踏んで最後窯で焼き上がるまで目が離せない作業なんだと。
そして、このタイミングでフレグランスブランド、ReCent Product.のパロサント3種を取り扱いします。
僕たちもお世話になっているUNDER THE SUNのタニタくんが個人で手掛けているブランドのReCent Product.
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生活を楽しまれている彼らしい穏やかで心地のいいブランドです。
UTSの皆さんも自転車を生活に取り入れていて自分たちのスタイルで楽しく活動されている方々。
少し長くなってしまいましたが、色々な方達のご協力で今回素敵な商品を作らせていただきました。
5月11日は母の日もありますし、近しい方へのギフトなんかにも喜ばれるのではないかと。
本日からオンラインストアで発売開始となります。
ご興味ありましたら、ぜひ手に取って使っていただきたいと思います。
それではよろしくお願いいたしますー。