こんばんは！
まずは先日の深大寺ガレージセールありがとうございました！おかげさまで忙しくも楽しい1日を過ごさせていただきました。
そして！
12/7,8は秋ヶ瀬バイクロア！もう間も無く予定の確保はできていますか？
今年はさらにレースも増えてブースも拡大、例年にも増して盛り上がりそうな予感。僕も初めて2日目だけ参加させてもらう予定です！
7日は大地さんが現地までライド企画しているので、不安な方は是非ご参加くださいね。
今回僕が気になっているのはATBMの開催。
今年の5月にお寺の境内で行われた、ATBM（All Terrain Bike Meeting/お寺バイクミーティング）というイベントご存じでしょうか？
半休いただいてHUBニゴさんヨヨコーサンバと行ってました。
簡単に言うとお寺の境内でバイクコンテストやろうぜ！ってイベントです。
それを今回はお寺じゃなくて、秋ヶ瀬バイクロアでやっちゃうみたい。
一部ですがこんな感じで大量のバイクが並んでます。
オールジャンルどんなバイクでもエントリー可能で、結果は来場者の投票で決めます。
最後に表彰式＆プライズもあるので皆さん本気ですが見る側はただただ眼福でした。笑
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12/7(土)の開催ですのでお間違えなく。エントリーについては上の投稿にてご確認くださいね。
本当オールジャンルのバイクがエントリーしているので、バイクロア行く方は是非一緒にエントリーしちゃってくださいね。
（金子さんもエントリーしたみたいですよ）
では今日の本題です。
金子さん謹製NITTO MADEのJAM-BARがカムバック！
前回速攻でなくなっちゃったので待望だった方も多いのではないでしょうか。
制作に至るストーリーが最高ですよね。詳細は本人のブログを見ていただきたいですが、RADAVISTにも取り上げられていてびっくりですね。
ピットのゴミ箱から拾って曲げ直してたところ横で見てたのあって個人的にも勝手に思い入れがあるので嬉しかったです。
再掲ですが、
店頭販売は11月29日（金曜日）12時
オンライン発売は12月1日（日曜日）19時
ですのでどうぞよろしくお願いします。
今日はそのJAM-BARを使ったWOMBATのバイクチェックです。
*CRUST BIKES* wombat (M/Custom Paint)
COOKPAINTWORKSでカスタムペイントを施したスペシャルなWOMBATです。サイズはMもLも乗れる方ですが色々考えてMサイズ。
どこか懐かしい印象を思わせるカラースキームが素敵ですよね。
薄いグリーン系＆ロゴも薄めのオレンジでパールを入れたペイントに、ロゴは旧WOMBATのデザインを採用
谷さんが紹介していたWOMBAT（が本当にかっこいいのでブログも読んでほしいです）と同じようにOLDMTBのサンプリングでした。
ハンドルは前述のJAM-BAR
サンバがWOMBATにサンプルを使っていたのを見てくれていて、初入荷時にゲットしていただきました。
寝かせてリラックスポジション＆立たせてハードなライディングもできるポジション、どっちもできるのがこのハンドルのすごいところ。
本当に印象変わるのでどんなバイクにもスッと馴染みますし、同じバイクでも角度変えるだけでハンドル変えた気分を味わえる。
１本で２度美味しいコスパの良いハンドルだと思っています。
そしてクロモリのポリッシュの質感も素敵で、この車体にもよく馴染んでいますね。
ポリッシュパーツ多めのアッセンブルがよりこの車体の雰囲気を引き立てていますよね。
リムはWOMBATではよく使うCLIFFHANGER、フォルムもロゴデカールもアメリカ！て感じでかっこいいし、リムブレーキ対応で超頑丈。
ハブはPAULのDisk word hub、元々シングル仕様で乗っていたStragglerからの移植なのでディスク台座が付いています。
思い出にもなるしとてもいい移植ですね。
ちょっと脱線しますがMAXさんのJoeAppaloosaもディスク用のハブを使っていて、昔理由を聞いたのですが「他にMTB組む予定だったんだけど、おじゃんになったから使ったんだよね。」と。もちろんわざとやるのは絶対違うしカッコ悪いと思いますけど、眠らせてるパーツ使って組むのは無駄ないしストーリーもあってかっこいいなと思います。
ブレーキもポリッシュカラーを選んでもらっています。
アジャスターには色を入れて。割と新しい製品なのですが、PAULはこういったスモールパーツも妥協なく作ってくれるのが嬉しいですよね。
キャリパーの方はSHIMANOのDXRというBMXレース専用コンポーネントシリーズのもの。
Rivendellなどでも使う機会多いのは、SHIMANOでポリッシュの仕上げのVブレーキってこれしかないからなのです。廃盤悲しい(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
細かいですがブレーキシューをKOOLSTOPに変更しているのもナイスですね！ ここ変わるだけで引で見た時の印象かなり変わります。
あと僕は
こういうロゴデザインはみんな好きですよね。脳が考える前に脊髄がかっこいいぞ！と反応してしまうのはSDGのBel-airも。
パッケージも、どうせ捨ててしまうかもだけど、かっこいい方がテンションあがりませんかね？アメリカの雑貨やお菓子と同じで。
要所にブラックパーツがあると引き締まった印象が出ていいですね。
クランクはUKメイドMIDDLEBURNのRS8 X-typeというモデルで、ホローテックタイプでBBシェル73mmのフレームにも適合するものです。
ホローテックタイプのBBに使えるモデル名には必ずX-typeと付いています。
MIDDLEBURNは種類多くて正直難しいところあると思うのでお気軽にご相談くださいね。
今回こっちを選んだ理由ですが、今まで使ってきたクランクがスクエアテーパーだけだったので、漕ぎ心地の違いを感じて欲しかったというのが一つ。
もう一つは見た目の話で、X-typeは丸みのあるシェイプをしているのが特徴。
MASHSTEELにも乗っている方で、同じ理由でトラッククランクはカンパレコードが好きとのことで今回もこっちになりました。
ちなみに今はチェーンリングをStridslandに、BBもPHILWOODのOBBにカスタム済み。
特にBBなんかは性能面はもちろんのこと、黒だけじゃなくてカラー選べるところも満足度高いカスタムになる要因ですよね。
とても好きなバランスに仕上げさせていただきました。
構想から納車までお時間かかってしまいましたが、その分とても楽しい時間を過ごさせていただきました！改めてありがとうございます。
新車検討の方でどうしてもカラーで悩んでしまう方は、カスタムペイントも視野に入れていただけたらと思います。お気軽にご相談くださいね。
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ちなみにオーナー様がWOMBATに興味を持った一番初めのきっかけは、CALLINGINSICK Issue12カバーでもある彼の動画を見たことがきっかけでした！ZEITGEISTも彼のバイクを見たからなのでしょう。この号本当に面白いので、まだ読んでいない方は是非立ち読みしにきてくださいね。
あとJAM-BARも！
僕も気になりすぎて買ってみました。FLORIDA MAN毎日乗ってきてるので乗ってみてください〜〜
それでは。
