デイパックと一口に言うけど形も用途も様々。
どれが良いのか分からなくなっちゃう。そのくらい色々あります。
僕らの作るデイパックは自転車屋であり自転車が好きな僕らが考えたものだから、少なからず自転車用のデイパックと言えます。
でも実際、電車にものるし車にも乗る。オートバイにだって乗るスタッフもいます。
だから自転車に乗らなくても調子が良いのもの、普通だけど気の利いてる、そんな物がいい。
何かに特化したり突き詰めている物のかっこよさもあるけどね。
自転車も洋服も鞄も自由な発想と選択を尊重したいし、なによりそのバランスが大切だと思う。
他人に左右される事なく良い物を良いと正しく判断して選択出来たらそれは素晴らしく豊かな事だと思います。
そんな基準で選んでもらえたら嬉しい、BLUE LUG的デイパックのスタンダード、”THE DAY PACK”の紹介です。
長らくお待たせしている定番カラーのネイビーとブラックの再入荷はもちろん、新色もご用意しています。
地味に新色となるベージュが出来上がりました。癖のないフツーのベージュがオススメです。
そしてスポット的に作ったこちらのリフレクターモデルが2色。
おにぎりリフレクターの爆発的人気にあやかってデイパックにもリフレクターを着けちゃおうというわけです。
というのは半分冗談で、オールドスクールなメッセンジャーバッグやアメリカのスクールバッグを思い起こされるようなポップでいなたい、そんなデイパックも欲しい。という事で作ってみました。
ドカンと走らせたセーフティーイエローのリフレクターはイメージだけでなく機能性も抜群。
ばっちり反射するので安全面に十二分貢献してくれます。自転車に乗った時のを考えて本体下部に。
カラー展開も 黒×イエロー 、ターコイズ×イエロー
対比色で合わせるという配色はアウトドアブランドでもおなじみだし視認性を考えた機能性思考から生まれた理由ある配色だと思われますが、そんなことより00年代メッセンジャーバッグを見てきた人ならなんとなく納得出来る”いわゆる”なカラーだと思います。
ボディーの生地はCORDURA®︎ナイロン、もちろん1000デニール(織糸の太さ)。今回の場合はこれ以外ありません。
リフレクター、配色、生地のこの三拍子、わかって頂けたら幸い。
カラーパーツが局地的に再熱している様に、バッグもあの頃の様に攻めの姿勢がフレッシュでいいなあと思います。
アウトポケット内部にはアクセサリーポケットが二つとキーアンカー。
よく出し入れするポケットティシューや目薬、リップなど細々したものを入れています。
必ず使うものって決まってくるので収納場所が決まっていると何処に入れたかわからなくなったり、無くしたりする事も軽減しますね。
インナーポケット、よく使う派、使わない派で別れそうですが有るに越したことはありません。
実際、自分は本体の中で物の出し入れが一番多いです。
インナーポケット、小さいけど偉大です。
本体内部には13インチPCスリーブやA4ファイルケースを収納できるスリーブポケット。
PCスリーブが無くてメインにいれるとPCが斜めに倒れたかたちになって背中に刺さるんですよね。
スリーブがあるとはやはり便利。
PCを持ち歩かない人でも冊子や雑誌など折りたくない荷物ありますよね。そんな時に便利です。
細かなチャームポイントは沢山あるけど、一番はやはりこの本体容量。
荷物が少なくてもさまになる形ですが、いざとなれば1、2泊の着替えも入るしピクニック道具もすっぽり。
詰めたらわかります。意外と大容量なんです。
通勤通学のデイリーから、小旅行やフットサルやバスケ、ジムなど着替えやシューズ、荷物が多いシュチュエーションにも調子いいかと思います。
スタッフの使用率も高いTHE DAY PACK。
実際の使用感など素直な感想をまとめたページを作りました。
身内とはいえ使っている人の意見はどんな紹介文よりも参考になるかと思います。
是非ご覧になってください。