TAXIBAGS。出会いは去年、とある方が普通に背負っていたバッグがそれだった。

クレイジーな色で作られ、カッチリしていない妙なユルさ。惹かれた。

「オークランド出身のどうやら女性?の人が作ってるバッグだよ。」と聞いて、

余計気になる。INTERNETやIGを見てもどれだ…って感じだった。

製作者の手が届く範囲で作ってるhomemadeなブランドなんだろうと思いながら時が過ぎ、

 

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弊社入荷予定のタイムラインに入っててビックリ。その後IGのアカウントも普通に見つかる。

俺は夢を見ていたのか。

そんなこんなで揃い踏み。手にした時、SHTAKやILEでは得れないただならぬバイブス(風合い)を目にした。

ジップが全部違う…。裏地もトリムもベルトも色がバラバラ。よくよく見たら縫い目もすげー。

未知との遭遇で興味津々のスタッフ数名が夜な夜なこうして買うか買うまいか悩んでいます。

TAXIBAGのIGを知ってから、どんな人が作ってるんだと気になり見ていると色んな要素に繋がる。

 

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地元のグラフィティアーティストと繋がっているのか。

 

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工房に飾ってあるアートが可愛い。

 

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絵も描いている人?サーフィンする人?

とにかく色んな要素がこのバッグを作っている人の背景にあるのだと改めて気付かされるし、

それが生々しくて、尊い。

直感的で荒々しい。でも暖かみと哀愁が漂う。

どれも一点物感が強すぎてオンラインでの販売は今回見送られました。ご遠方の方は申し訳ないです。

ただ、その目で確かめて触って、なんだかヤバいコレ…と直に感じ取れないと愛着が湧かないような気もして。

どうしても気になるって人は幡ヶ谷店に是非見に来てください。

今回はそんな入荷情報。

こういうワイルドなバッグも僕ら(主に自分)は大好きだよという声明も込めて。

それでは。