今日はバイクチェックを。
まずはstraggler。クロスチェックのなき今、Surlyの代表作と言っても過言ではないこのフレーム。
伝統的なクロモリ製自転車のフォルムでディスクブレーキ仕様、
シングルスピードに出来るように特別に作られたリヤエンド形状が如何にもsurlyらしさだと思います。
今回組んだこの自転車のイメージは「昭和」。
お客様のイメージソースが当時走っていた列車のカラーリングというのもあり、
クラシックさがある見た目のパーツを一緒に選ばせて貰いました。
直感的にクラシックさが感じれる見た目に。
もう一つはpreamble。
昨年リリースされたsurlyの新しいフレームです。
ディスクブレーキでクロモリフレームという点で、既にstragglerがあるのに何故このフレームを?と不思議に感じましたが、
これから沢山組んで色々知っていきたいフレームです。
明らかに違う点を敢えて言うならフロントフォークの形状でしょう。
地面に対してシュッと伸びた見た目はstragglerと違うスポーティーな印象を受けます。
乗ってみて感じたのはストラグラーには無い反応良過ぎな操舵性(ハンドルを動かした時の軽さ。)
どちらの良し悪しではなく、ちゃんと区別した作りをしている事はそこで大きく気付けました。
違いをまだ充分に伝えられないもどかしさがありますが、また新たに気づいた時はお知らせします。
並べてみると、シルエットの違いが如実に現れます。
クラシックか、スポーツか。そんな雰囲気の違いで選んでも良いのかも知れません。
という今日のブログの締めに最近組んだ展示車のお知らせを。
小柄な方にも優しいサイズ展開のstragglerを、柔らかい雰囲気で組んだので写真でご紹介。
それでは。