どうもダンカンです!

行ってきました。sfiDARE CRIT vol.15 TOKYO ODAIBA Bay Crit。

色々なことが起きすぎて何から話していいのか…笑

sfiDARE CRIT vol.15

お台場の大観覧車などがあったパレットタウン跡地にある電動カートのコースが今回レースの舞台。
今までのsfiDAREとは一味違いストレートは短くコーナーが連続するコースレイアウト。

脚力だけでなくコーナーのライン取りやわずかなスピードの調整などテクニックの部分が試されるコースで事前の走行会に参加して走った感覚は上々。

sfiDARE CRIT vol.15

レース当日は地元東京開催ということで会場を盛り上げるべくレースだけではなくブースの出店もさせていただきました。
ブースに足を運んでくれた方々ありがとうございます!
この日会場で販売していた応援グッズのハンドサインやカウベルは店頭での販売も始まっているので是非!

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

日中は動いていなくても汗が止まらないほどの暑さの中、参加者や観戦しに来た人たちが続々と会場に集まります。
去年のCMWC横浜以来の首都圏開催で注目度の高さも伺えますし、CMWCで観戦していて今回出てみたなんて声も多かったのは嬉しいですね!

sfiDARE CRIT vol.15

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sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

昼過ぎの初心者講習を皮切りにキッズレース体験が行われ15時過ぎから試走スタート!

100名近くのライダーが一斉にコースインして路面状況やライン取り、その日のコンディションを確認していきます。
僕はと言うと暑すぎるのと人数多いのもあり、コースが一望できる外から早い人のライン取りを見たりしてお勉強。笑
空いてきた残り5分でコースに入りサックっとハイスピードで走る体力温存作戦で。

今回エントリーが100名弱で5グループに分け予選が行われて上位5名が決勝進出、以下5名ずつグループに分けられて順位を決めていきます。

BLUE LUGからは4名が参戦。
今回走ったバイクと共に紹介しましょう。

*MASH* AC-1 (M)

sfiDARE CRIT vol.15

DUNCAN’s *MASH* AC-1 (M)

*MASH* AC-3 (L)

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DAICHI’s *MASH* AC-3 (L)

*UNVER* Rapid (M)

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TAKUMA’s *UNVER* Rapid (M)

*CINELLI* MASH PARALLAX (S)

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MELO’s *CINELLI* MASH PARALLAX (S)

予選は12周回で先述の通り5名が決勝へ。
ブルーラグチームは全員決勝進出を目標に1組目にメロ、3組目ダンカン、4組目タクマ、5組目ダイチの順で走ります。

sfiDARE CRIT vol.15

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しかし予選が始まる頃から北の方向に雷雲が掛かり天候が怪しくなり始め、1組目が走り出す頃にパラパラと降り始めた雨が路面を濡らします。

好位置でスタートしたメロはレース序盤でトップに立ち順調に周回を重ねますが、濡れた路面でスリップしまさかの転倒。
すぐに走り出しますがその後も転倒してしまい4位まで順位を下げてしまいます。
明らかにペースダウンしていて、すぐ後ろから後続の選手も近づいてきますがなんとか順位を死守してゴール!
決勝進出を果たしますが、転倒の際肩を痛めてしまったようで心配です。

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

2組目が終わり僕の走る3組目が召集され始めると、雨はまだ強くありませんが雷が鳴り止みません。
ここから雨も強くなりそうなのもあり一時中断のアナウンスが。。
様子を見て1時間後に再度アナウンスとのことでしたが雨足はなかなか弱まらず、結局2時間ほどの中断で雨も上がり再開することに!!

しかし雨で計測器が壊れてしまい、正確な順位が出せないのと時間の関係もあり残りの予選とフラットバークラス、女子決勝、男子決勝さらに決勝行けなかった人たちのレースが周回数を少なくして行われます。

sfiDARE CRIT vol.15

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再開後最初のレースで僕の走る予選3組目。
コースはフルウェットで水溜りも結構あり、ホームストレートに至っては半分ほど冠水しています。笑

決勝進出することだけ考えて攻めすぎずコケないようにと自分を落ち着けスタート。

スタートも上手くいきヒロム(先日のトラクロ世界選手権チャンピオン!)とバイクコントロールの上手いヤンケー、僕の順で走り出します。
2人がそこそこのペースで走っていて着いていってコケたら嫌だなと思いペースダウン。
後続で転倒が数回あり離れているのを確認して無理ないペースで走っていきます。

残り2周くらいで4位の選手が迫ってきていましたが、そのまま3位でゴール。

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

お次はタクマ。
スタート後5人ほどの先頭集団に入りますが、ストレートでスピード出し過ぎ減速しきれずバリケードに突っ込みコースアウト。

sfiDARE CRIT vol.15

写真はマジで突っ込む1秒前の決定的瞬間!他の人と向いてる方向が違います。笑

10番手くらいに順位を落としますが、ここから怒涛の追い上げで最終周で6位に着きます。
そして最後の最後、最終コーナーで差し込み5位でゴール!
この日一番興奮したレースになりました!

sfiDARE CRIT vol.15

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sfiDARE CRIT vol.15

予選最後はダイチ!
ENVE meleeを組んでから結構乗ってるからいけそうな雰囲気を出していましたが、レース序盤でビンディングが外れバリケード外にコースアウト。。

sfiDARE CRIT vol.15

ほぼ最後尾になり何かが吹っ切れたようで攻めの走りを見せますがその後も3回転倒で万事休す。
残念ながら予選敗退。

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

その後各レースも無事に進みいよいよ決勝。
この熾烈な争いを勝ち上がってきた猛者たち20数名で走ります。

コース脇、コース内の中洲エリア、さらには駅から続く2階の遊歩道まで観客が集まる中で決勝スタート!
直後の第一コーナーで多重クラッシュが起きましたがスルッと抜け出し5、6番手で走り出します。

予選の時はかなり抑えて走っていましたが決勝はそうもいきません。
少し乾いてきている路面でタイヤのグリップの限界を探りながら攻めていきます。

前を走る選手が転倒するのを上手くかわしながら3,4番手まで上がります。
決勝は20周で行われ気づけば残り半分くらいといったところで前を走る選手が転倒。
避けきれず転倒してしまい数人に抜かれ再び走り出します。

まだ残りもあるので落ち着いて走りたいところですが、後ろからのプレッシャーもあり焦ったのか次の周に単独で転倒。
ハンドルがステムから曲がってしまい、直せず足切りリタイアでした。

sfiDARE CRIT vol.15

sfiDARE CRIT vol.15

この日優勝したのはsfiDARE初出場という中選手。
終始安定した走りで転倒もほぼ無く2位以下を引き離しての優勝はすごかったです。

この日の模様を4人であーでもない、こーでもない言っている動画を撮影済なのでyoutubeでの公開をお楽しみに。

そしてもう次戦のエントリーが始まっています。
KYOTO NIGHT CRIT2024~sfiDARECRIT vol.16

去年CMWCの国内予選も兼ねて行われた京都サンガスタジアムでのレースで、今年はコースレイアウトが変わっているようでお台場とは真逆のストレート長めのパワー系?

観戦だけでも楽しめるクリテリウムなので関西方面の方はぜひ!

sfiDARE CRIT vol.15