nbです。
今週末日曜はPhil Woodファンミーティング、そして来週末からももう一つ楽しみにしているイベントが控えています。
4月8日(金)からLUG HatagayaでサンフランシスコのフォトグラファーJohn Daniel Reissの写真展”RUNNERS”が開催。
John Daniel Reissって誰？？ってなるのが普通だと思うので彼の紹介とこの写真展開催までの話の流れを。
John Daniel Reiss/ジョン・ダニエル・リース、彼はサンフランシスコ在住のフォトグラファー。
2009年からメッセンジャーをしていて今はMASH SFクルーのChas Christiansenらが走るサンフランシスコを代表するメッセンジャーカンパニーであるTCB Courierの共同オーナーをしています。
メッセンジャーであり街のリアルな風景を切り取る写真の作風もあってDustin KleinによるアパレルブランドCADENCE COLLECTIONのオフィシャルフォトグラファーも務めています。
CADENCEのビジュアルで使われている彼の写真は↓こんな感じ。
めっちゃ良い感じですね。
そして2016年のCADENCE春物新作のアメリカ3都市をモチーフにしたフォトTシャツにはサンフランシスコ代表として彼の写真が採用されています。
(このTシャツは来週からのこの写真展RUNNERSで購入できるようアメリカから急いで手配してもらっています！)
そんなJohnが何でLUG Hatagayaで写真展をやるの？ってとこなんですがこれにもエピソードがあるんです。
遡ること昨年の10月。
今でも忘れられないMASH JAPAN PREMIERE。
この時にMASHクルーが毎朝ご飯を食べていたので他でもないLUG Hatagaya。
サンフランシスコのサイクリストとコーヒーショップの密接したカルチャーが素晴らしくてそのヴァイブスを日本でやりたい！やろう！っていう感じで生まれたLUG Hatagaya。
それを感じ取ってくれたのか生粋のサンフランシスコ人であるMASHクルーが気に入ってくれて毎朝リラックスして朝食を楽しんでくれていました。
それだけでも嬉しいのにさらにアメリカに帰った後もChasがTCB Courier内で「LUGは本当に良い店だったんだよ！」としきりに話していたそうなんです。
それでJohnはLUG Hatagayaの事を知ってくれて、僕とJohnの共通の友人であるHiroを通じてコンタクトしてきてくれたという流れです。
しかもギャラリーとかでバシッとやるというよりラフにコーヒーの見ながらで写真を楽しんで欲しいという思いも見事にフィットした感じ。
こういう繋がりで面白いことを出来るっていうのは本当に楽しいです。
今回LUG Hatagayaで開催するこの写真展”RUNNERS”。
タイトルの”RUNNERS”はグラフィティーライターが街に残すボムやタグがランナーと呼ばれるところから影響され付けられたものだそうです。
日々メッセンジャーとして走る彼らしいリアルなサンフランシスコのストリートを白黒写真で切り取った素晴らしい写真は一見の価値あり。
写真の全ては2015年に撮影されたもので今の本当のサンフランシスコでなんと言うかサンフランシスコの街の匂いまで伝わってくる感じです。
“RUNNERS”とは別にCADENCE COLLECTIONのビジュアルで使用された写真も展示予定なのでこちらもお見逃しなく！
オープニングの4月8日(金)18時からはパーティーも開催予定です！Free Beer！もちろんJohn本人にも会えます！
“RUNNERS”の開催を記念してTシャツも作っています！(タイトルロゴはなんとChasが描いてくれました！)
開催期間中会場のみでこのTシャツを販売するのでお楽しみに！
展示している写真は全て購入可能です！
またサンフランシスコにちなんでLUGの通常ラインナップには無いブリトーにナチョスもこの日のために特別に用意しています！
Freeではないですがサンフランシスコのビールもあります！！！
開催期間中はぜひコーヒー飲みに来るついでにぜひどうぞ～
■John Daniel Reiss Photo Exhibition “RUNNERS”■
開催期間：2016年4月8日～17日
開催場所：LUG HATAGAYA
東京都渋谷区幡ヶ谷3-55-2 TEL03-6300-4616
・オープニングパーティー：2016年4月8日(金)18時～21時 FREE BEER!＆先着順でCADENCEグッズプレゼント！
「Runners」
私は直感的に写真を撮る。被写体にこだわらず、記憶に残すべきものを瞬間的に捉える。
写真を誰かに見せたいということよりも、私にとって二度とないこの瞬間を残したい。
日常というものは、とてもニュアンスがあるものだと思う。
他の人には刺激がないものなのかもしれないが、私はこのサンフランシスコという街や人々から目を離すことができない。
そして私は目の前のこの多様な世界と対話している。
“Runners”というタイトルはグラフィティーから影響されたものだ。
ライターが残したタグや落書きはランナーを呼ばれ、無制約で、結果的に街に残存する。
“Runners”は2015年1月1日から12月31日までに撮られた白黒写真。
撮影に関するエピソードなど気になることがあったら直接聞いてほしい。
John Daniel Reiss/ジョン・ダニエル・リース
ジョン・ダニエル・リースはサンフランシスコ在住のフォトグラファー。
2009年からメッセンジャーを始め、現在はMASH SFメンバーのChas Christiansenの走るメッセンジャーカンパニーTCB Courierの共同オーナーであり、
Dustin KleinによるアパレルブランドCadence Collectionのオフィシャルフォトグラファーとしても活躍しています。
http://www.johndanielreiss.com/
https://www.instagram.com/johndanielreiss/
HOLLA!
