RIVENDEL BICYCLE WORKS。
1994年アメリカはカルフォルニア州ウォルナットクリークで生まれたバイクメーカー。
レザーやウール、古くから使われる素材でありながらも色褪せることなく常にその時代に必要とされる伝統的なモノ。
ハイテクな技術がどんどん生まれる昨今でも、時にローテクが持つ温かみや雰囲気はそれを超えることがあります。

RIVENDELLのバイクにもそんな価値観と近い所があります。
見た目も鮮やかにデザインカットされたこのパイプ(LUG/ラグ)は弱くなりがちな自転車の接続箇所の強度UPと自転車の装飾としても役割も果たしている伝統的な溶接方法。
ローテクな技法に現代に適したバイクジオメトリ。懐かしくも在り新鮮でもある温故知新なスタイルは毎日見ていても飽きません。
彼らが掲げるのは巷でよく目にする”クラシック”なスタイルとは異なります。
街に自然に仕事に遊びに、日々の生活に寄り添うこのバイクは単に外観だけを重視するのではなく、オーナーが道具として使い、育て上げてから真の魅力が見れる様な気がします。


中でも僕が一番好きなのはRIVスタッフのウィルが乗るcheviot。↓↓↓


ママチャリっぽい印象のミキストフレームだって乗り手のフィルターを通せばこんなにストリートなチューンになるんだ!(EVERYDAYBIKEステッカーも貼ってくれてる!)
初めてコレを見た時はかなりの衝撃でした!
これで通勤して、帰りにローカルのスケートパークに寄ってひと滑りして帰ってるっぽい。
最高じゃないっすか。

さてさて今宵は最近組ませてもらったRIVENDELLを紹介しようと思います。

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne (55)

*RIVENDELL* sam hillborne

ブランドの中で一番バランスの取れたモデルでBLUE LUGでもスタンダードモデル的な扱いとなっています。
ロードバイクをベースに広い拡張性を持たせたこのモデルは、日常的な毎日の足としても週末のロングライドにも適応した扱いやすい一台。
こちらのオーナー様はお子さんを乗せてファミリーライドも楽しみたいということでsam hillborne を決めてくれました。
視界良好なポジションを約束してくれる*NITTO* rivendell bosco bullmoose barはステムと一体化したユニークな構造によりグイグイハンドルを振ってもボヨンボヨンと反れる事が無いので、体の大きな人にもオススメです。
フロントハブは子育て世代には嬉しい充電不要なダイナモハブを採用。ペダルを回せは明るい光で夜道を照らしてくれるので安全性も申し分無しでございます。
フロントにインストールした*NITTO* rivendell big front rack 34Fはサイドにパニアバックを付けても大き目のWALDのカゴを乗せてもOKな色々と楽しめるやつ。
家族の時間も一人の時間も両方楽しんでもらいたいと思い組ませてもらいました!
ズタボロになるまで乗り倒してくださいね~!

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis (53)

*RIVENDELL* atlantis

RIVがオールラウンダーと自信を持ってお送りするこのフレーム。
広めのタイヤクリアランスと改良されたホイールベースは荒れた舗装路や林道、過酷な走行環境でもリラックスした走りが期待できそうです。
各所に設けられたダボ穴は、ラック、フェンダー等取り付ける物を選ばず思い思いのカスタムを楽しめ、低重心を活かして荷物を沢山積み込むキャンプライドなんかでもその効果を発揮。
こちらのオーナーさんは長年乗っていた王道ランドナーからパーツを移し変え。
ドイツが誇る高性能ダイナモハブのSCHMIDTに、荷台界の王様PASS AND STOWのフロントラック。
ハンドメイドで丁重に作られるフロントラックはライト台座とインターナルの配線道を完備。
利便性と最高の美しさ、ドリームマッチと言っても過言ではない組み合です。
エレガントな仕上がりのエメラルドグリーンとアイボリーのペイントワーク、写真では伝わりづらいですが細かいところに目を向けてみると可愛らしいお魚ちゃんのグラフィック。
些細な事けれども、こうゆう細かい遊び心に僕達はいつも胸を躍らされます。
こんなバイクだったら毎日の通勤もウキウキですね、暑さに気をつけて楽しんで乗ってくださいね~。


*RIVENDELL* fishy t-shirt
そして atlantisのお魚ちゃん(サーモン)モチーフのTシャツもサラッと入荷。
RIVのTシャツっていかにもな自転車モチーフじゃないから気負わず着れるデザインが好印象です。
まだまだ暑い日が続きそうだから、僕も1枚買って帰ろうと思いま~す。

ではまた~♪