どうもダンカンです!
MASH AC-4がついに発売されて乗りたい衝動を抑えられず乗せ替えてしまいました。。
マイサイズのことやAC-1との仕様違いなど書いたので参考にしてもらえればと思います!
話し変わって本日は前回紹介したOMNIUM mini-maxに引き続き店頭の展示車に仲間入りしたOMNIUM mini V3のご紹介です。
*OMNIUM* mini v3 (M)
前回のmini-maxはカーゴ部分が長く取られフロントフォークとホイールもフレームではなくカーゴ部分の下に配置された積載力抜群のモデルでしたが、このminiはカーゴ部分がギュッと短くなりフォーク、ホイールも他のバイクと同じくヘッドチューブの延長にありサイズ感も一般的に。
ホイールサイズが前後異形で大きな荷台といえばBLUE LUGでは*CRUST BIKES* clydesdale cargo forkがおなじみですね!
clydesdale cargo forkはさまざまなバイクをカーゴバイク化できる優れものですが、フォークと荷台部分は一緒に動くので、重たい荷物を載せると操舵性が悪く不安定になってしまうことも…
その点 OMNIUMの荷台はフレームと一体になっていてハンドルを切っても荷物には全く影響がなく重たい荷物を乗せても安定して走行することが可能です。
カーゴバイクのモデルはどれも共通でフロント20インチ、リア29インチ設計。
このMINIのギュッとしたホイールベースで前後輪の大きさが違うチグハグ感がなんとも可愛らしく見えてくる不思議。
リアのホイール径を27.5インチへインチダウンするのも一瞬頭をよぎりましたがこの見た目にして正解かな?僕は好きです。
タイヤ幅も目一杯のブロックタイヤを装着。
こんなルックスでダートでの走破性も高いなんて!
見る角度によって青や紫へ色味が変わるマジョーラカラーのblurple。
ゴールドのロゴカラーも印象的だったので所々でパーツもゴールドに。
クランクからぴょこっと飛び出した見た目が可愛いクランクキャップは*BLUE LUG* bumpy crank cap set。
綺麗なアルマイトカラーのラインナップも豊富で愛車に合わせたり差し色にしたりドレスアップにおすすめです。
実はこのロゴもゴールドなんです。
カルフォルニア南部の小さな工場からスタートしたサドルメーカー「SDG 」のbel-airシリーズで人気のあったアニマルシリーズがbel-air V3 animal throwback saddleとして限定復刻!
ちなみに昔のアニマルサドルはこんな感じ。
蛇柄もだいぶ攻めてますね、笑
V3へと進化したbel-airの乗り心地の良さは今まで以上。
柔らかいけどしっかりコシのあるクッションに全体的にフラットになった座面は見た目もシュッとして乗り心地も僕好みになっているので一押しです。
毛足の短いフェイクファー素材の座面は触り心地も抜群なのでつい撫でてしまいます。
牛、トラ、ヒョウのお好きな柄でどうぞー。
コンポはSHIMANO GRXのワイドなギアで重たい荷物を乗せた時の漕ぎ出しも大丈夫でしょう。
ブレーキは後々のカスタムのし易さやメンテナンス性を考慮してワイヤー引きで。
スタンドはゴツいですが安定感優先でURSUS double jumbo standを装着。
車重や重たい荷物を乗せる前提でフレームのスタンド台座が上下2枚仕様の強靭な作りになっているのは流石。
天板にはrectangular milk crateがジャストフィットだったでVOILE STRAPでがっちり固定。
カバンやらお買い物した荷物やらをポコポコ入れるのもよし。
クレートのサイズ以上の物を運びたくなったらサッとVOILEを外して天板をフル活用しても良し!
僕たちが普段乗っている自転車と遜色なくキビキビと走るし、ホイールベースは普通の自転車と同じなので駐輪場なども困らないから、このminiは東京という街に一番適したカーゴバイクだなと感じました。
Mサイズなので175cm〜185cmくらいの方に乗ってもらえるかなと。
mini-maxと合わせて幡ヶ谷店頭に置いてあります。
見た目とのギャップがある乗り味をぜひ体感してもらいたいです!
ではー。