JFK空港に着くやいなや
「エアトレインは止まっているから、こっちのシャトルカーで待ちな」と、
トランシーバーを持った警備員らしき人に
黒い車に乗って15分、、、着いたと思ったら280ドルを奪われ、
僕の心はダークサイドに染められてブロンクスの街へ
そして、あの階段へと続くのでした。。。
(photo by MASAKI HORI)
どうも、ジョーカーでっす〆
(もうなんだかクオリティが高過ぎて、合成みたいですが現地はこちらニューヨーク。)
もう今となっては笑い話にしたい、5分¥10,000-の運転が最高に荒いタクシーから始まった今回のお休みトリップ
ということで、冒頭からおふざけ申し訳ございませんです。が、ニューヨークでお休み頂いてました編としてお時間あるときにお読み頂ければ嬉しいです。
ホームアローンのあのおばちゃんが僕の事を味方してくれていれば、、、なんて考えながら歩くセントラルパークはやっぱり何回きても最高に素敵で
クリスマスが近いこの季節、「ハッピー」と「エキサイティング」という言葉はここから生まれてきたのかなと改めて感じさせられています。
サンフランシスコに、ポートランド、シアトル、ロサンゼルスと西海岸もやっぱり捨てがたいけど、ニューヨークも僕の中では別格でした。
(photo by MASAKI HORI)
グランドセントラル駅は、「ステイフレンズ」って映画を見てから来る事をおすすめします。
おそらく1番先頭を走る人は、MASH STEELに乗っている。はず!
最高気温0℃なんて日もあり突き刺さる様な寒さの中でも
繁華街であるダウンタウンを少し外れると自転車乗りはこちらにもいます。
そして、そんな自転車乗り達を日々支えているであろうバイクショップ。
チラッとまっちゃんバーこと、ブルームースバーも海外ではもう定番品。
ダウンタウンから橋を渡って、繁華街外れにあるのがKing Kog Brooklyn
数年前にロケーションが変わり、約2倍の店舗面積に。
お店のスタートするキッカケになったであろう原点の「トラックバイク」
ヨダレを垂らして流してしまいそうな古いパーツから、ALL-CITYにBROOKLYNやAFFINITYの現在進行系のフレームまで大切にしながら
ローカルのカスタマーに対して応えられるように、カゴに、泥除けに、ハンドルやタイアやと充実なラインナップ
levelのペン立てが贅沢使いながら、ナイスアイデアだし
なんだかもうスタッフがもうミケランジェロ、、、タートルズに見えてきちゃうのがズルかっこいい。
使用感のあるスタッフバイク、やっぱりニューヨークはピザが似合う。笑
INDEPENDENT FABRICATION × NYC VELO のコラボレーションフレーム
(こちらは売り物、、、買って帰ってきてしまいそうでした、、、)
ニューヨークはメインのマンハッタンの外れにあるのが、NYC VELO
歩いたらもう渋谷に原宿に新宿が徒歩圏内の憧れの立地で、こちらも数年前からお引越しして、リニューアル。
店内はSURLYやALL-CITYを中心にクロモリフレームやチタンフレームが端から端までずっしりと、、、もう1人ずっと見入ってしまいました、、、
ちょっといる間にも初心者の女性のお客様から、ILE背負ったナイスガイまで。
パーツはもちろんグローブやバッグにジャケットと付随するアパレルまで揃ってしまうのが、地元はもちろん郊外からも足を運ばれる理由だったり
老舗で続いているからこそ、メカニックの経験値が信頼の証でしょう。
そして、もうスタッフ1人1台はIFのバイクオーナーってのが、IFとNYC VELOの親交の深さを匂わせますね
朝は郊外にみんなでトレイルライドを楽しんでから出勤だったそうで
僕たちからすれば、ちょっと羨ましすぎる関係です。
いや〜、なんだか書き足りないこともたくさんなんですが、
今日はこんなところで、溜まっていた作業に戻りたいと思いマス。
あ!!!
アメリカで食べるモーニングより、間違いなく美味しい朝ごはんもいよいよ今週末。
胃袋バッチリ空けて、この日ばっかしは朝から一緒にエンジョイしましょーーー!!!
以上、チューヤンでしたっ〆