My name is SOW. My new whip is LOW!!!!

ウオーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

出っ来たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!

My name is SOWSOWSOW!!!!!!!!!!!!!!!!

New bike is LOWLOWLOW!!!!!!!!!!!!!!!!

おうわっはっっ!!!!メッチャクチャカッコイイ!!!!OMG!!OMG!!

今日はMEのNEWなBIKEをMYSELFでBIKE CHECKするブログです!!

のっけから興奮しすぎでI`m sorry.

誰書いてんの。と思った人、金子です。下の名前は聡と書いてソウと読むんです。

カッコつけて高校生の時から「SOW」と書いているんです。

知られざる暗黒面です。ちなみに名前の由来はお母さんの元カｒ

おっとごめん、俺ったら気持ちと人格がもうサンフランシスコなのかな??

とりあえず知ってる英語でお話ししちゃってるぜ。うっざいだろーう??

そう、入荷から早一か月、

お仕事の合間見てコツコツと組んでいたこのバイクが遂に完成致しました。

最後の最後に組み付けたパーツはフロントディレイラー。休憩に入った瞬間5ミリとパーツ握りしめ,

表のバイクラックにてOUT SIDE IS完成。初めての走行はSEVEN ELEVENにCURRY DONUTSを買いに行く運びとなりました。

 

 

衝動は抑えられん。

 

 

Lunchを一緒に買いに行ったその時からすぐ俺は感じたね。コイツはとんでも無くナイスなヤツだって。

お遊びはここまでだ。真面目にバイクチェックしますはい。

本はと言えば、このバイクを半年くらい前にインスタグラムで見たのが始まりでした。

うおおおおおおおおおおおーーーーーっ!!あのLOWがシクロクロス出しやがったなんだこれク*かっこいいじゃねーかF**********!!!

とあまりにもブログではお伝えできない表現の言葉叫んでNB先輩の所へすっ飛んでいった気がします。

これ、これヤバくないですか!!とNB先輩にお話ししたところ、

「TRACK BIKEが得意なビルダー(USAハンドメイドバイクの職人のことね。)のOFF ROADなBIKEってどうなんだろうね??結構ピーキーな作りなんじゃねーの??」

ちょっと不安をあおるような回答。BLUE LUGシクロクロス御意見番の意見に納得しつつ、でも俺はずっと忘れられなかったの…。

時は立ち、いつものように出勤、海外から来た荷物をさばいている中に、どっこにでもあるようなフレームの箱が一つ。

上馬店の客注品かな。SOUL CRAFT?? GEEK HOUSE??と荷札をチェック。

「LOW BICYCLES」

お、トラックが入ってきた!?フレームだけで実物初めて見るなーなんて開梱。

BLUE LUGさん(@bluelug)が投稿した写真 – 2016 3月 17 7:17午後 PDT

まさかまさかのシクロフレーム!!社長!!ありがとうございます!!なんで俺欲しいってわかったんですか!?

うっわっ、本当にありがとうございます!!

と社長に喜びを伝えに行ったんです。そしたら、

「328,000円。」

結構マジトーンで言われました。思わず「買います!!」とか宣言しました。

あの日、僕のブルーラグ人生において、忘れられない日が一つ生まれました。 

それからというもの、頭上のフレームラックにはこいつがチラチラ、でも仕事仕事という日々が続きました。

「リム何色がいいかな?」

「SRAM?SHIMANO?」

「ブレーキはカンチ使ってみようかな。」

「タイヤは何Cまで入るんだろう?」

「シートクランプは敢えて色変えよう!」

「ハブの色でPHILWOODっぽさが出るのはどっち?」

「あーっ!!バーテープ決まらねーっ!!」

とスタッフ巻き込んであーでもないこーでもない。

聞いといて違うのにしたり、

悔しいけど正論。を取り入れてみたり。

でも結局は俺のバイクだから。と、好き勝手組みました。

でもみんな言うの。

 

「金　子　の　く　せ　し　て　カ　ッ　コ　良　く　ま　と　ま　り　や　が　っ　て。」

 

俺だってカッコつけるときはつけるのっ!!

セットで付いてきたENVEのフォークがまずポイント。こんなのがデフォルトで付いてくるフレームそうそうに無いから、結構ブチ上がった。物体としてかっこいい。

1- 1/2サイズ(オーバーサイズよりももっとおっきいサイズ)のRITCHEYのヘッドセットも付属品。

縁の下がこんなに力持ちだと、ハンドリングも踏み心地もこんなに変わるのかと、まだ一週間もたってないのに分かる違い。

パーツや規格の進化に驚かされると同時に、乗り手の要求がこんなにもシビアに反映されているのかと思うと、パーツブランドの日々の研究に頭が上がらんぜと自転車屋っぽいこと言っとく。

にしても新しいパーツ使わないと本当に浦島太郎状態になる!!こういう事にも目を配ってお仕事しなければいけないと痛感しました。

まあ、ステムはTHOMSONで外せない。不朽の名作。安心感がある。危うさがない。

舵取り周りがマッスルになったところで、ブレーキはこちらもHALL OF FAME、シクロクロス界殿堂入りなPAULのカンチブレーキをオンザセッ!!ON THE SET!!

FAIRWEATHERの時はミニVブレーキだったけど、シクロクロスレース界でいまだにカンチブレーキが主流な謎に迫りたい。

使ってみないと分からない。知ったかぶりはカッコ悪い。感じてみます。

足回りはもうこれでもかってくらいMADE IN USA!!

両ブランドに対する偏った愛をホイールに詰め込みました。

PHILWOODの11 SPEED HUBは完成してからというもの本当に本当に使ってみたかった。

まずPHILWOOD なのに軽量。ん??

「頑丈!!壊れない!!重い!!」はずのPHILWOODが突然出したこのNEW PRODUCT。

この前も来日してくれたゲレットさんが発案と聞いて納得。

定石を壊して新たな可能性を目指している彼のアイデアや思いが詰まっていると思うと、なお使いたくなりました。

これが新たなスタンダードになってほしいし、このハブの可能性を期待しています。

ちなみに中、開けて見ました。ううん、やっぱりPHILWOOD。絶対丈夫です。

VELOCITYのA23リムはね、もうわかってるでしょ理由。

 

か　っ　こ　い　い　か　ら　。

 

以上。

ごめんなさい投げやりすぎた!

でもそれ以外の理由は要らないかも。全体的に良い。結構軽いし。

無骨で頑丈で大好きだったWTBのリム以外も使ってみたかったし、チューブレスにもなるしってことでの選択。

一応コンポーネントのことも書くね。SHIMANOのULTEGRAです。

今更感を感じているあなたはもういっぱしのサイクリストね。実はこれがMY FIRST 11速。笑ってくれ。

10速で十分だと思ってたけどごめんなさい。ムラなく変速できて最高です。すげーぜULTEGRA。

とか書いてるけど、これは遠乗りしたり、機材として使うにはって話。

街中ではオーバースペック感が否めない。何なら9速くらいで丁度いい。

でも最高のシマノを使ってみたかった。見栄を張りたかった。

でもDURA ACEは使えなかった。手が出せなかった。

そんな自分のささやかな抵抗だったのかもしれません…。

とかいって一番負荷かかる所にはちゃっかり金使うのが俺イズム。

BBはSHIMANOじゃないでしょ。やっぱりPHIL WOODでしょと。

安いBBを1年で壊してハイ次。はなんだか無駄な気がして。

だったら5年経っても変わらない回転をくれるこいつをエイッっと2諭吉くらい出してバチッと付けた方がいいでしょって事。

あとこれは使ってみると分かるんだけどハブ前後＆BBをPHILWOODにするとバイクに何か宿ります。

何かは分からないけどとりあえず自転車を良く進めてくれる何かが。

ホントなんだって!!

と、アッツイ気持ちがこれでもかと詰まったバイクが出来たわけで。本当に本当に嬉しい気持ち、ワクワクが半端ないです。

(NB先輩、カッコよさ3割増の写真を撮ってくれてありがとうございます。)

あと地味に嬉しかったのは、NB先輩に「カッコイイな…。」としれっと小声で言われた事。聞こえましたよ!!

バイクの美意識が鬼のように高いあの人に言わせしめた事は何より誇りです。

こんなに喜んでる顔が伝わる写真を撮れる人はそうそういない。

尊敬の意しかないです。

とと脱線!!

乗った感想はね、ってそんなすぐには分かりゃしません。

でも間違いなく言えるのは、最高の相棒になってくれるだろうという安心感。

初めて会った気がしないようなファーストインプレッション。

これからガシガシ色んな所行って、色んな思い出を作っていきたいです。

まずは白州の森バイクロアから!!最高の場所で早く走りたい!!

でね、

そんなテンションMAXな俺が、お店の片隅にスペースをもらって、

BLUE LUGさん(@bluelug)が投稿した写真 – 2016 4月 18 4:48午前 PDT

この気持ちに嘘はない。

熱い気持ちを鮮度そのままに、熱いうちにお伝えしたくて作りました。

LOWのコーナー!!

もう一台は流石に買えない…。でももし乗るんだったら俺はこうするねっていうコーナー。

組んでる途中のモドモド感、そんな時の脳内を表現致しました。(本当かよ)

あのバイクもこのバイクもカッコ良くて参考になりすぎだろ…。俺の心にブッ刺さったLOWの写真や、

バイクは買う!!でも先に纏わるもの買う!!って人にはソフトグッズも。

俺ので良ければぜひ試乗してください。リアル試乗車あります。

(ちなみに僕の身長168cm、フレームサイズ52cmです。マジでジャストサイズだった!!)

サンフランシスコの匂い、せめて写真から感じてください。視覚に訴えさせる珠玉の私物写真集達。

サンフランシスコのメッセンジャースタイル、本当にカッコイイの。是非見に来て。

と、こんなところに極秘資料っぽいのがあるじゃんてやつ、ご自由にご覧ください。

LOWのファクトリーの写真や、

各フレームのジオメトリ表をファイルにまとめてあります。

これ見て俺だったらこのサイズかなー?と思いを巡らしてください。

ちなみにファイルは随時更新します。

お客様の疑問をすぐ解決できるように進化していくファイルにしたい。

期間は未定だけど、今週末は必ずやってますし、自分も幡ヶ谷にいます。

空気感、ぜひ味わいに来てください。遊びに来てください。

でで、

上馬でダンカンが、

幡ヶ谷では僕が、

LOWの熱い気持ちを早くもお客様に伝染させてしまった様子。

組み上がる両バイク、ご期待ください。

よし、自分のバイクはこれで完成!!

熱量を仕事に、でも時々自分に、

メリハリが大事。

明日からまたバシバシお客様のバイク組むぞー!!

それでは今日はここまで。

GOOD BYE!!