どうもダンカンです!
大地、ミンミンと話した速いバイク回のyou tubeやチューヤンさんの突撃通勤バイクチェックブログにとチラチラ露出はしていましたが、僕の初めてのCRUST BIKESでもあるBOMBORA CELOSを組んだのでバイクチェックしていきます!
組んだといってもほとんどのパーツは通勤号として大活躍していたALL CITY super professionalからの載せ替えですが。
super professionalも通勤バイクとしてのポテンシャルは非常に高くて満足していたのですが、通勤の便利さを求めてフルフェンダーにフロントラック、バスケットと取り付けていたらゴテゴテしてきたし、車重が重くなってもう少し軽快なバイクに乗りたいなーとモヤモヤ。
元々はsuper professionalのラックもフェンダーも外してWILDEのカーボンフォークに差し替えてカスタムしようかなんて妄想をしていたのですが、同じくBOMBORA CELOSに乗っているカイセイがBOMBORAって調子がすごく良くてめっちゃ走るんですよ!ってそんなタイミングずっと言ってるもんだからまんまと乗ってみたくなり組んでしまった訳です。
*CRUST BIKES* bombora celos (S)
新調したのはタイヤ、チューブ、バーテープくらい。
それとCELOSだとヘッドパーツの規格がインテグラルになるのでここも変わっていますが、以前他のバイクで使っていたCHRIS KINGのDropset4があったのでそれを使いました。
ポジションもジオメトリー表と睨めっこしてステムの長さ変更とサドル位置の調整くらいでほとんど一緒に組んでいます。
ハンドルはSALSA cowbellで幅420mm。
適度なフレアでブラケットも下ハンも握りやすい形状でお気に入り。
ステム、シートポストはTHOMSONで普段セットバック無しのポストを使うことが多いのですが、superprofessionalが前乗りのセッティングだとあまり調子良くなかったのでセットバックありを使っていましたが、BOMBORAでもその方が調子が良かったので変わらず使いました。
コンポはSRAM RIVAL etap AXSの1×12速仕様。
無線電動コンポのetapはシフトワイヤーもなく見た目もシンプル。
乗せ替え時も面倒なワイヤーを張る作業がないので圧倒的に楽ちん。
シフトスイッチを押す感触もSRAMらしいクリック感が気持ちよく、動きも正確でシフト調整が狂うこともないので、バッテリーの充電さえしていればとりあえずはOKなのもズボラな僕にぴったりです。
タイヤは新しいフレームなので気分一新で*ULTRADYNAMICO* cava race tireの39cに交換。
ツルッとしたスリックに見えますが少しノブの高さがある3D diamond file treadは乗り心地が良い反面、転がり抵抗になりそうですが、全くそんなことはなく気持ちよく進んでくれます。
空気を規定圧目一杯に入れるよりも低圧で程よいクッション感がある方がこれまた気持ち良く進む不思議。
通勤バイクなのでチューブを入れて使っていますが、チューブは話題のPANARACER製TPUチューブのPueple lite。
他社のTPUと比べると圧倒的に低価格だし性能も申し分なし、バルブ長が長いのさえ(65mm)気にしなければこれしか使えなくなりそう。
ホイールは DT SWISSのハブとリムを使った手組ホイール。
アメリカンブランドのような華やかさは正直ありませんが、毎日の通勤という過酷な条件でもトラブルなく回り続けてくれる、まさに質実剛健という言葉が似合うホイールです。
組んだ直後にBOMBORAに乗るひょろ長い二人と静岡まで180kmオーバーのロングライドをしたり、しばらく通勤のメインバイクとして乗り込んでこのバイクの走らせ方がわかってきた気がするここ最近。
決して柔い訳ではないんだけど、適度なバネ感というかしなりがそれなりにあって、そのしなるタイミングに合わせて踏んでいくとぐんぐんスピードが上がりが本当によく進んでくれるフレームです。
9月21日にある王滝100kmことセルフディスカバリーアドベンチャー in 王滝に8年ぶりにエントリーしたんですが、このBOMBORA CELOSで出てみようと思います!
エントリーしたのは何年か前に新設されたドロップハンドルである事やタイヤ幅の制限があるグラベル部門でBOMBORAにバッチリな条件。
(今より5kg近く痩せてるからなんだか細い8年前のダンカンくん)
MTBで達成できなかった7時間切りはトラブルがなければ達成できると思うので、6時間30分切り目標で走ってきたいと思います!
王滝に向けて徐々にパーツ変更もしているのでまた改めてご紹介できれば!
結果に乞うご期待!ではー!