飛行機で約8時間、

空港で乗り継ぎ5時間待った後に、また1時間のフライト。

「谷さん、デカくてカッコイイそっちじゃなくてそのお隣です。。。」

 

 

 

今年の会場はサンフランシスコよりちょいと上にある、サクラメント。

空港でAirbnbを目指す時には夕方でしたが、せっかくなら会場周辺通っていきましょう。

 

、、、

 

ってことで通ったところ、

どう考えて遠目で見てもただならぬ空気を感じてしまい、惹きつけられるように降りてしまったのは会場駐輪場。。。

 

 

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????NAHBS PICS from TANI???? . . NAHBSあるある。 . それは本丸たるショーバイクではなく、会場外に停められたオーディエンスバイク。 . そこにフィクションはないし、すべてがリアル。 . サクラメントに到着した一行がまず向かったのは、バイクパーキング。 . 作り込まれた作品よりも、使い込まれた道具。 . 僕らは必ずバイクパーキングに向かう。 . そして毎回かならず警備員さんに怒られる…(^^;) . そりゃそうですね、不審ですね… . でもほんとに最高。 . これ見ただけで来た甲斐ある。 . さあ帰ろう。 . いかん、いかん。 . 旅はこれから。 . NAHBSの真髄はこれから。 . さあみなさんお楽しみにー☺️

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うーん、やっぱり良いです。

もちろんショーバイクでこの日のためにビルダーが良いに決まっているのはもちろんなんですが、それ以上に好きです。

駐輪場の外から撮影しながら待ってると、やっぱりバイクに似合ったオーナーが出てくるんですよね。ほんとに。

使い込まれていれば使い込まれている程に。

 

だから今回の旅で既に出会って声をついついかけてしまったオーナーとそのバイク達をちょこっとご紹介♪♪

 

第一コンタクトはナイスガイの彼

乗るのはMASH AC-1に、AARNのチェーンリングがやっぱりバッチシ決まってる。

他にもCRUST BIKEも持ってるんだとか。

 

ネクスト!!はMASHに乗る彼のお友達。

「いやいや僕はそんなにイケてるの乗ってないから撮らなくていいよ〜。」

なんて言われてしまったけど、負けてないくらいかっこいい。

シンプルなパーツ選びの中でもSHRED BAR筆頭ににNITTOパーツ、おまけにPAULのブレーキレバー

「あとOCEAN AIR CYCLESも持ってるよ。」、、、って優しそうな表情からは恐るべし。

 

「RIVENDELLは5台だったかな?持ってるよ」

というクレイジーなおじさんが乗るのはA.HOMER HILSEN

フェンダーにパニア、フロントはダイナモハブとRIVスタイルのエブリデーバイク

釣りでもするんかな?お魚のシャツがかわいいです。
 

 

SURLYに乗る人もやっぱり多し、一番人気はSTRAGGLERだったかな?

この彼のガールフレンドが可愛かったな〜、なんか恥ずかしくて声かけるのを断念してしまうくらい。(照)

(サクラメントは可愛い人が多いです、、、)

 

SWIFTのOZETTAをつけるボーイが乗るのはハンドメイドバイク

ベルトドライブ使用でシングルスピード、、、ネクストレベルにメカニックとしてお勉強

 

 

僕たちが今ご紹介できるラックでNO,1の呼び声高い、PASS&STOWを作るマットさん
(現在SOLD OUTでめっちゃ作ってくれてるみたいです。。。)

ラックの塗装をしてしまうところが一枚上手の背負い投げで一本あり。マネしたい。

乗るのはALL-CITYのSPACE HORSEで普段は後ろにカーゴを引いて子供達を乗せる、ハッピーバイブスお高めの自転車ここにあり。

 

最後に出会ったのは、RIVDENDELLに乗る2人

「サクラメントやサンフランシスコの郊外の非日常の景色を楽しむ」ってのが、話を聞くと共通点

2人目の方はあれ?って思った方も少なくないかもしれませんが、元RIVENDELLのスタッフだった過去あり。

パーツ構成も両者共に細かいとこを抑えるところ抑えて、軸になる部分だけ大切にしている様子が伺えます。

 

NAHBS自体は日曜日の残りラスト1日。

また明日の出会いに備えて今日はここら辺で。

 

 

ちなみにAirbnbの部屋はこんな感じ。

ベッド1つの部屋に入っていくおばさんが少し空気を読んだ感じの挨拶をされた時はさすがに気まずかった。苦笑

(疲れ果てた谷さんは床で寝られてしまいました、、、)

ではでは!

チューヤンでしたっ〆