もうウエンツの先日のブログでアッツアツにこっちまで熱伝導してしまいました

 

 

 

週末より、いよいよ発売開始したMASH “STEEL”

 


(http://www.wheeltalkfixed.com/より)

 

ライディングスタイルはもう異次元でついていけない。だけど、本音はちょっぴりはついていきたい。

バイクも彼らしく、ワイドなライザーバーにAARNのチェーンリング、CHRIS KINGのヘッドパーツとバシッと決まった1台

もっと言うと節々にあ激しいるライディングでついた細かい傷や汚れなんかが、さらにコクとなって自転車として良い味を醸し出している。

新車でいきなり、、、って思うところもあるかもだけど、彼のインスタなんかを見返せばわかる

昔のバイクから使えるところは使って、新調するところはしての“のせかえカスタム”で今回このSTEELを仕上げていることを。

 

 

MASHのメンバーであるCHASも同じように、どうやら昔のバイクから”のせかえカスタム”

早速コンクリートの上だけではなく、土の上もすでに楽しんでる模様。

 

「新しいバイクを買う = 1からパーツを全部買って組み立てる」な頭デッカチになりがちだけど、

ピストバイクにトラックバイクだったりシングルスピードの良さってパーツがギア付きなんかと比べてシンプルな分、サドルに、ハンドル、クランクにホイールと、フレームさえ違えど共通する規格が実は多いのも素敵なところ。

 

そんな柔軟に生かせるところは生かしてのカスタムが、僕たちのお店でも早速お客様からのご依頼

 

お持込頂いたのは長年乗られたGIANTのトラックフレーム

チェーンやナットの錆び。ヘッドパーツのベアリングはダメージが著しかったのでご相談の上で新調はもちろん

憧れていた少し広めのライザーバーもつけてみたい!ってことで移植&新調の”のせかえカスタム”

 

 

ホイール、クランクにペダル、シートポストにサドルは以前の自転車からそのまま使ってあげて

サドルもこれを機会に、、、ともお話になったのですが

 

 

どうせならのせかえカスタムで少し予算浮いた分、しっかりもっと軸となるところに奮発しましょう!ってことで

CHRIS KINGのヘッドパーツを入れれば間違いなし、ここから先メンテナンスで困ることはないでしょう。

 

 

そして出来上がったのがこちら。

MASHらしく都会の街並みを楽しみながら桜と共に駆け巡ってくれるであろう1台に仕上げさせて頂きました。

(本当にのせかえ?って少し思われてしまうかもしれませんが、そこはお仕事。綺麗にできるところは綺麗にしてから組み付けさせて頂きます。)

 

どうやら横で組み立てるカネヤンも、”のせかえカスタム”の現在進行形

しかも、PHILWOODのハブを生かしてのご依頼と横目だけで収まらず盗撮開始。(今から組みあがりがワクワクです。)

ある程度自分でトライしてみたい!っていうんであれば、ヘッドパーツにボトムブラケット(BB)の作業だけってのも喜んで店頭はもちろんオンラインショップでもお受付してますので、まずはお気軽に。

なにせ何度も言いますが、このファーストカラーは次回生産の予定なし。そこだけは合わせて忘れずに!

 

気温もグワッとあがって来ましたし、お花見ライドまずは楽しんじゃいましょう。

今日は中目黒寄り道して帰ろうと思いマッス。

以上、チューヤンでしたっ〆