新車を組むタイミングで入荷して来て良かった…。
待ちかねたよ‼︎って人が居てくれたら嬉しい。JAMーBAR入荷のお知らせです。
この動画でも紹介したCLEM。2025年ももう後半なのに、自前のバイク増車が加速している…。
まあまあまあ…。
もし自分がRIVを組むんだったら、絶対に一度は付けたかったハンドルがJAM-BARで、そのタイミングがとうとう来た。
実はちょっと前に傷アリフレームだけ買っていて、これまでせこせこパーツを集めていた。
自分のRIVを組むにあたり設けたコンセプトは、語弊があるかもしれないが「世話が必要なバイク」で、その為に古いパーツをわざわざ探して選んで…。
そんな話は長くなるから今日は一旦やめておこう。
特徴的な見た目のこのハンドル。いつも自分のバイクにはイケイケな角度で付けていた。
遠からずビーチクルーザー由来のシェイプ。(曲がりの見た目が柔らかいでしょ?)でありながら、
僕が感じるプレイバイクに欠かせない角度やらエッセンスを混ぜ込んだ変なハンドルです。
動画でも話している垂らした付け方。リラックスポジションでどう活かせるかな。
自分のバイクではちょっとしか試せて無かったからずっと気になっていた。
そしてありがたい事に、これまでにRIVを組んでくださったお客様方にもお選び頂けているのも多く目にしていた。
RIVとJAMーBAR。俺もその感覚味わいたい。
まず見た目は想像通り。柔らかい曲線がフレームの雰囲気とマッチしている。横から見たらなんらRIVデザインのハンドルと大差は無い。
自転車パーツなんだから大切なのは使い心地。出来上がってすぐに家路の東京の道路へ、
そして翌日には非日常に持ち出した。
そして今、毎日の通勤車になっている。
うん、普通のハンドルだ。
手に馴染む角度も、体を安心して任せられる剛性感も、ハンドルを切った時の感覚も、
なんだか普通で、普通に気持ちが良い。MTBに付けている時の狂ってるっぷりが嘘の様だった。
(RIVに付けるのに1ボルトステムで使っていますが、少しでもエクストリームな使い方するのであれば4ボルトステムを推奨します。)
デザインした自分で言うのもナンだけど、見た目のパンチとお邪魔なワイド具合がキャラ強めではあるが、
一本で二つの要素が楽しめる、「自転車で遊ぶ」のには良いハンドルだなとつくづく思えた。
そんなJAM-BARは、来週の10月22日(水)19:00よりオンライン発売。
見た目も雰囲気も乗り味もなんだかニヤついてしまう、試してみたい方は是非。
過去ブログも参考になれば幸いです。
ちなみにこんな事を書いておきながら自分のCLEMはポジション迷い中でしっくり来ていない。
手前にグッと戻って来ているから長めのステムで良いっしょと100mmを付けたら若干遠い気がする…。
次は70mmにしよう…。そうしたら谷さんが言うフォアグリップ的な使い方も試せるかも。
と、CLEMに乗り始めたらなんだかカスタム欲が沸騰していて、自転車を初めたてのような気分でいる。
このバイクに乗って気付ける事がまだまだ多そうなのと、CLEMと言えば、の旅の思い出もしっかり書きたい。
それは乞うご期待していただいて、今日はこの辺で…。
と言いたい所だけどもう一個お知らせを。嬉しくなっちゃったのでチラ見せ。
去年から今年、僕がずっと楽しみにしていた物が、とうとうお披露目出来そうです。
今年出張でアメリカに行けて感じたたくさんの事、帰ってきて改めてRIVを組んだ事、乗った事は、
僕がこのプロダクトをデザインした時のあの気持ちにどこかリンクしていました。
「自転車」は、楽しい。とてもそれをピュアに感じている最近です。
それでは。