FAIRWEATHERのバッグはリップストップやX-pacでナイロン素材の機能的な素材が印象的ですが、実は初期のFAIRWEATHERにはコットンキャンバスのフレームバッグが存在していました。
ネオランドナーと言われるようなDiscランドナーやスポルティーフにラックレスバッグを合わせる際のコットン素材のフレームバッグがかっこ良かった。
今回はそんなネオスタイルに相応しい新旧が融合した素材、X-pac CANVASでリバイバル。
表にはオーガニックコットン100%のキャンバス、裏面には引き裂き強度と防水性を高めるためのXグリッドとポリエルテルフィルムを貼り合わせた素材でハリコシの強い質感。
使い込むとXグリッドが浮き出て来ますので、グリッドのあたりと色落ちの経年変化を楽しむこともできる素材が魅力の一つではないでしょうか。
展開モデルは、幅広いバイクジャンルで使い勝手がよく、通勤、デイライド、キャンプライドのシチュエーションで使いやすい、フレームバッグ、コーナーバッグ、シートバッグミニの3型。
日常的な使い方やデイライドを考えている人で、入れる荷物に対して最適なバッグを迷われる人も多いので簡単な目安を作ってみました。
この他にも入れられる物がもちろんある訳ですけど、一般的によく入れるであろう物にしています。大雑把ではあるけど、モデル選びの参考になったら幸いです。
上記は日常的な使い方+日帰りライド位に対応できる訳ですけど。キャンプライドやツーリングとなればさらに容量が必要となります。そうなればバッグを組み合わせていく訳ですけど、組み合わせ方はさまざです。
今回紹介したバッグ以外にもブランドもモデルも無数にありますしね。その”さまざま”の部分を考えて決めていくのが楽しみの一つですよね。
そういえば少し先にGWの大型連休がありますからね。まずは少し先の”遊び方”を決めてみるとバッグ選びがさらに楽しいかもしれません。
みんな思い思いに楽しんでいきましょうー。
それではまた。