今回ブルーラグオリジナルバッグのラインナップに新しい仲間が加わりました!名づけて「EASE-PACK」(イーズパック)自転車に乗っている時はもちろん、自転車に乗らない時にも「気軽に」持ってもらいたい!といった思いを込めたこの名前。色々と紹介したい事があるのですがまずは写真をザザッと見て頂き、このバッグの雰囲気を感じてもらえたらと。
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まずは形、仕様のご紹介から。ポケットがバッグ外側の正面に1つ。そしてバッグ内部の背面に1つ。とてもシンプルな構造。背面側のポケットにはパッドが入っていないので、自分で思い思いのモノを入れて「パッド代わり」にして頂ければと思います。僕はドライポーチLサイズにスケッチブックとペンを入れていて、「それ」をパッド代わりに使っています。雑誌やアウトドア用のクッションなどを入れてもいいかもしれません。1DPP_39205DPP_39211DPP_39208DPP_392091DPP_39210バッグの口はクルクル巻いてバックルで止めるロールトップ型。そして注目は新しく採用したマグネットバックル。片手で簡単に外す事ができる優れもの!!そして留める時にバックル同士が自然と引かれ合って「スチャッ」っと留まる所は何ともいえない快感です。何度も外したり留めたりを繰り返したくなるバックル。こちらも是非体感して頂きたい!!DPP_39212DPP_39216DPP_39217

「ロールトップを巻く方向」と「バックルを留める向き」でバッグの表情が変わる所も気に入っているポイントです。思い思いのお気に入りを見つけて下さい。DPP_39198

そして密かなこだわり部分は「表になるべくステッチを出さない事」。バッグ全体の印象を作る上で色々な要素がありますが、ステッチが「ある」と「ない」では意外と印象が違うものだと感じました。そしてこのワックスキャンバス生地の印象を崩したくなかったので今回はあえてステッチを表に出さずに仕上げました。
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そうなんです。今回はまずワックスキャンバス生地を使う事を決めた所からはじまりました。ブルーラグオリジナルバッグではお馴染みのワックスキャンバス。僕らが使っているワックスキャンバスは日本製。これがまたイイ表情をしているんです。海外のワックスキャンバスに比べてワックスが控えめというか、ギトギトしておらず、ヌメッっと感もなくサラッとマットな質感。谷崎潤一郎著の「陰影礼賛」に通ずる深みを感じます。
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今回は黒とオリーブ。このオリーブが少しグレーがかっていて綺麗な色味です。そして生地違いですがもうひとつ。リップストップがかすれたような表情のブラックナイロン生地。これもまた往年のオーバー〇ンドが出していたスパイダー柄を連想させるカッコイイ生地感。こちらの方がキャンバスに比べて少々軽く仕上がってます。
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今回撮影に協力してもらったご近所さんのコーヒーショップ「DEAR ALL」のエスプレッソトニック(エスプレッソをソーダで割ったドリンク)は、最近の暑さにピッタリの美味しいドリンクですのでブルーラグ幡ヶ谷に来店の際はDEAR ALLにも足を伸ばしてみて下さい。気持ちいい空間で美味しいコーヒーが頂けます!!
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そして本日からブルーラグ代々木公園店で「CHARI&CO」のポップアップショップがスタート!!
そちらもお見逃しなく!!