「次は何組むんですか?」
自転車メカニック同士の会話、または常連様より聞かれる質問
多くの人は1台ですからね。
もしくは、2~3台。くらい。
冷静に考えて、エガちゃんの言葉をかりると、アタオカこと頭おかしいのかもしれません。
でも組んでしまうのが自転車メカニック、いや少なくともブルーラグメカニックはそうなんですよね、アタオカ。
会社で着るスーツみたいなものですから。エッヘン。
これも勉強ですからね。エッヘンエッヘン。
なんて二つ返事してしまうけど、結局のところは私利私欲だと思うんですね。笑
「どこに置くわけ?」
なんて言われたんですが、そんなわけは二の次で、とりあえず僕は今一番はこれが欲しい。
たぶん買っちゃうんだと思います。
*RIVENDELL* hubbuhubbuh tandem frame
少し前までは、東京は公道乗れないからな。。。と思っていたんですが、7月解禁になったのご存知でした?
小池都知事ありがとうございます。です。
漕ぐ力は1人当たり1/2になって、ハッピー度は2倍以上。
自転車2台以上で一緒に走りに行くのも楽しいんですが、走っている最中「え?なに?」と、雰囲気で頷いておくこともあったり。けど、これだったら気持ち良く通じるサドルトーク。
既にお持ちのお客様が2組いらっしゃるのですが、、、お二方共に「最高ですよ」の一言で説得力しかない。笑
その内の1人が写真のTKさん
以前RIVENDELLのマネージャーでもあるウィルのメールニュースに出ていた時の写真を拝借
もともとウィルとは、サンフランシスコでスケートを通じて出会い、それまで自転車とは無縁だったそうなんですが、出会いやRIVENDELLに魅せられてしまい、、、
RIVDENDELLだけでも、SAM、CHEVIOT、HOMER、ROADINI、、、もう何台お持ちなのか。
そんな中で現地でグラントさんの後ろで走ったことをトリガーに、hubbuhubbuhもお持ちのTKさん
。。。
。。。。。
さらに、さらにで番外編が、本日の本題
最上級。
現在は本国でのオーダーもストップしているカスタムフレームをお持込で組み立てご依頼頂いたので、ご紹介を
*RIVENDELL* custom frame for TK’s
ヘッドのラグは、基本カスタムフレームやアメリカ生産時に付けられるスペシャルなラグ
さらに白い縁取りが、ラグジュアリーの響きまではいかないようなニュアンスの上品さがさすがの塩梅
「太めのタイヤが入って、出来ればCLEMのLスタイルの様なステップスルーで」
ついつい口出しや要望詰めちゃいそうですが、、、
オーダーに関しては、特別細かいことは言わずざっくりとだけお伝えしてで、あとはお任せでの◎
特に高価なアイテムは使用せずで、いつもであればアッセンブルするところも、今回ばかしはスペシャルなフレームベース。
ハブ、ヘッドセット、クランクとコンポーネント以外は抜かりないUSAブランドとシルバーパーツをキーポイントに、
ほんとにちょこっとだけ、PAULのMOTO LITEブレーキだけ使って童心を忘れずに
コックピットであるハンドルは、使ったことがなかったTOSCO BARを
(オフロードにも似合うこのハンドルも改めておすすめしたいハンドルの1つです)
タイヤは27.5×2.3辺りがギリギリラインのクリアランス設計で、もう個人的には好みを突かれた感じでヨダレが止まらない。。。
自分サイズのあれば即買いでした、GUSやSUSIEも欲しくなってきてしまいました。困った。
お話した上で、しっかり乗ることを重視してMAXXISにて転がり良し、タイヤも余裕がある2.1にて着地
タフ過ぎないパイプ選びなのか、想像以上の乗り心地で、試走したままどっか行ってしまいいそうだったのはここだけの話
余談で、こちらはお持込時の写真
ブレーキ台座カバーの遊び心がもう最高ですね、やっぱり大好きですRIVENDELL
ではでは、今月も元気にお待ちしております。
ちゅーやんでしたっ〆