幡ヶ谷店からだと自転車で10分ちょっとの下北沢まで
寒い中でオープン15分前にして、長蛇の列
縫製チームのジャグさんがお休みの日に通う、「旧ヤム邸 シモキタ荘」さんに開店前にお邪魔を
(「今、気になっている子がカレー好きなんですよー」by シャミセン)
ちなみに今月の日替わりは
・干しエビのピリ辛チャトニと食べる、甘酒でつくる!オレンジーな鶏キーマ
・たたきゴボウとspice黒豆和えのせ、白味噌仕立ての新春お雑煮ポークキーマ
・トマトとチーズの濃厚ソースがけ、キノコの黒辛い牛豚キーマ
この中から、合いがけor全がけを選ぶスタイルなのですが、すでにもうこの時点から楽しくなってしまいます。
個人的な話をすると、いわゆる「辛い!(舌が痛い)」ってゆうカレーが苦手なんですが、旧ヤム亭さんのはスパイスの辛さで身体が熱くなってくる感じがたまりません。芯から温まります。ほんとに。
これ以上の食レポはまだまだなので、ぜひ気になった方は足を運んでみてくださいね。ちょうど3店舗の真ん中くらいにもなるので、はしごでご来店の際には特におすすめです。
そんでもって、ジャグさんが通っていたのもご縁となり、実は先月納車させて頂いたのが
スタッフの星野さんのRIVENDELLはJOE APPALOOSA
(オープンでお忙しいところでこの場をお借りして改めてありがとうございました!!!)
シングルスピードをずっと乗られていた星野さんが旅行で、しまなみ街道に行かれたのをキッカケに
「いつかこうゆうところに自分の自転車を持ってきて旅をしてみたい。」
と感じたが今回のスタートライン。
このフレームを選んだ理由として、
僕が語らずとも、独特な雰囲気や世界観に入り込み。
毎日乗る通勤の4kmの往復と、後々いつかトライしてみたいツーリング
前車輪の先端から、後輪のお尻までが長いことで安定感が増すホイールベース、
太いタイヤや、マッドガードも付けられるおかげで時には荒野も馬に乗って駆けめぐれる様にと
JOE APPALOOSAの特徴として、Sam HillborneとHunqapillarの中間バイクなんて説明あったり、細かい仕様云々かんぬんもありますが、
それ以上に最終的に決めてと今回なったのは、この少し無骨な匂いも漂わせるブルー(店頭で一目みて欲しい。)
店頭にいる時にお客様とお話させて頂くことも多いのですが、RIVENDELLのどのフレーム見ても、この絶妙な中間色が群を抜いて1つの魅力だとも僕は思います。
ハンドルは1番迷われていましたが、ゆっくりお話させて頂いた上で
ステムとハンドルが1体型で丈夫さ◎
そして誰もが一度握ると、そのハンドルの広さと角度の絶妙なバランスの乗り心地が離れられなくなる
育めるサドルのBROOKSはSWIFTモデルに、
フロントが毎日通勤ですでに使っていたWALDバスケット、
それからチドリ部分のPAULのMoonunitはまず壊れることなし。。と、ここら辺はご自身が持たれていた物をそのまま移植。
ブルーのフレームに、ブルーの差し色がなかなか難しい合わせなはずなのにチリバツです!
ハブはダイナモにしてありますが、気に入ったライトを少し待ちたい!とのことで、現在入荷待ち。
時には焦らずで、カスタムを待つこだわりの気持ちや、お言葉なんかもも担当メカニックとしては嬉しいです。
納車してから約1ヶ月経ちますが、通勤は毎日、そしてお休みの日には今まで出かけたことがないところに少し足を伸ばして頂いているようで何より。
ではでは、カレーのおかげでパワーもフル充電したところで
週末も元気にお待ちしております!!
以上、チューヤンでしたっ〆