自転車に乗るということは必ず鍵が必要になるわけですが、その人の自転車生活のスタイルや週末の遊び方に応じて形や種類も様々な選択肢があると思います。
溺愛する愛車を守りたいから重さなんて関係なしの安全第一主義ならKRYPTONITE Evolution mini u-lock、Compton key U-lock、ABUS Granit X-Plus などアルミ製ではないスチール製の重量級U字ロック。
安全性は置いておいて、週末のライドやご近所用、軽くて携帯性に優れた物を1つは持っておきたいという事なら、SUBROSA combat lock、 combiflex cable locknなどアジャスト式のコンパクトロック。
上の2種類は安全性か携帯性に振り切ったものなので、もう少しバランスのとれたものはないですか?っていうことで今回オススメしたいのがこちら。
Blue Lugの定番Funny wire lockがモデルチェンジされて出来上がった”Compact wire lock”
何が違うかというと、本体についたベルクロで本体を丸めてコンパクトにバンド出来ちゃうところ。
まるめて。
とめるだけ。
カバンにしまうも良いし、チェーンのようにダラんと変形しないので目の荒いカゴやラックにも載せられます。
この手のワイヤータイプで初めから丸まっているタイプがあるけどワイヤー直径が7mm〜10mmと細めが多いです。でもこれはワイヤー直径18mmでそこそこの安心感があります。そして丸められる。という所がポイント。意外とないんですよね。そして同サイズのチェーンタイプよりも軽いというところも。
長さ100cmなのでたすき掛けでも使えます。
はしごするお店が10M先とかなら丸めなくてもヒョイっとたすき掛けしてサクッと移動。
そんなシュチュエーションもそこそこありますよね?
というわけで、意外と迷う鍵問題。お迷いの方がいたらこのCOMPACT WIER LOCKをぜひ候補に入れてあげてください。カラーも豊富ですので愛車やお洋服に合わせて選んでみてください。
それとカギと一緒にお伝えしたい事。
カギをしていても盗まれてしまうこのご時世です。カギしているからOK〜ではなく、駐輪場所、その周辺環境、施錠の仕方などよく考え工夫して自分の愛車を守りましょう〜。
つづいてはこちら。”My first casque”が再入荷です。
隠れた名作と噂されているとかいないとか、マイナーチェンジをしながら長年販売させてもらっているいわゆるロングセラーのマイファーストカスク。
後ろのベルクロでサイズ調整が可能。
サイクルキャップの上から被るだけでなく、一般的な6パネルやジェットキャップの上からでも被れるような大きめのサイズ感になっています。
ということは、頭が大きくてお悩みの方でも安心して被れるサイズに調整可能です。
ヘルメットをかぶった方が確実に安全だけど、始めはハードル高いな〜という方、カスクから試してみてはいかがでしょう。
というわけで、Compact wire lockとCasqueを宜しくお願いしまーす。