スペシャルなアイテムの前に、まずは自転車のご紹介から
「メーカーは分からないんだ。
元々デカールなんかもなくてさ。
年代はフレームからみると80年代前半あたり。
HAVE A NICE DAYはオレが勝手に作ったんだ。」
8年前から所有していて、1年半前にショップの参考バイク用として再塗装、台座溶接を経て組んだという
このHAVE A NICE DAY
当時から非常に少なかったという、前後ローラーカムブレーキを実現するために
通常のカンチブレーキ台座からローラーカムブレーキ台座に溶接を。
またリアブレーキに関しても80年代後半のローラーカムブレーキやUブレーキでよくあった、チェーンステイ部ではなくシートステイに
お気に入りは、このスケートラックとパニアなんだとか
せっかくなら普段自分じゃ選ばない目立つフレームカラーをチョイスして
HAVE A NICE DAYをホログラムで、MTBではまずない線引きと共に。。
主に普段、現行メーカー、ブランドを中心に取扱いをする僕たちですが、
古いバイクやパーツ、魅力的に感じることも多いし、学びもあるし発見も。取扱い慎重な面も持ち合わせるけど、やっぱ楽しい。
ということで、改めて。
オールドMTBの魅力や、カスタムを発信しつつ、関連したパーツの販売をオンラインで行っている
実はオールドMTBだけではなく、スケートボード、マウンテンバイク、ピストバイクなんかをバックボーンに持つのが、オーナーであるノボルさん
僕自身のお話になってしまいますが、もう10年以上前にピストバイク/フィックスドギアのイロハをお教え頂いたり、自転車屋さんで働くことに助言もらったりなんて過去もあり、今回このような形でご一緒に取り組みさせて頂いて、とても光栄で嬉しく思っています。
「一年とちょっと前の事。
SUNTOUR XC COMPE PL-5700のようなスリムでシールドベアリングタイプを模索。
真っ先に思い浮かんだのが「MKS BM-7 NEXT」
ボディはアルミ研磨仕上げで7色のカラー展開でした。
勿論そのままでも最高なのですが、側板が外せるタイプだったのでSYLVAN NEXTのブラックボディが使えると思い組み合わせたのが、この度販売したBM-7 NEXTの原型です。」
少し前にそんなことをSNSを通じて見て、この組み合わせあったら最高じゃん！！！と僕たちも惹かれ、三ヶ島さんと共にお声掛けさせて頂いて実現して生まれたのが今回のBM-7 NEXT
シンプルなカラーの組み合わせながらも
数年前に、三ヶ島さん70周年を記念して作られたBM-7 NEXTのカラーシリーズはありましたが、
実はブラックボディでのBM-7は、今までにない仕様。
70周年のカラーシリーズ同様で、なくなるとこれまた「買っておけば良かった。」みたいなことになるの間違いないと思ったので
早速ご購入させて頂いて、My Bicycleにセット♪
普通ならスタンダードシリーズにしてしまいそうなところを、三ヶ島さんが誇るビュンビュン回転系の上位グレードはトリプルシールドベアリング仕様の「NEXTシリーズ」が今の気分
ヘッドパーツに、ハブにボトムブラケットも大事ですが、ペダルの回転も気にしたいところ、まずは触って欲しい。
スニーカーまでおすすめしちゃってどうしたもんか。とも思うんですが、
VANSはハーフキャブに、MKSはBM-7 NEXTの組み合わせ。
これが、最高です、ルックスと食い付きと共に。
以上、ちゅーやんでしたっ〆
ちょうちんサイクル
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