今週もやって参りました。ここ幡ヶ谷に吹いている風をセンドリターンで皆様にフィードバックするこのコーナー。
なんのこっちゃ。
言いたい放題のバイクカタログ、師走感むき出しで更新するよー
1DPP_16682

DPP_16702

DPP_16703

DPP_16698

DPP_16701

DPP_16707

DPP_16690

DPP_16715

DPP_16693

DPP_16711

*SURLY*cross×check complete bike
寒空の下、見てるこちらが暖かくなってくるような鮮やかなイエローが目を引く一台がエントリー。
の割に落ち着いた印象を受けるのは、COOKカスタムペイントにおける追加オプション”マットコート”のお陰。
彩度の高い色味であっても光の反射を抑え込むことで「パキっ」とし過ぎない程よい塩梅に味付けに。
暖色系のフレームカラーに合わせてグリップ、サドルにはタンカラーを配置。そしてタイヤにはアメサイドに市松模様がチャーミングな“jack brown tire”をチョイス。クロスチェックの多様性を早速享受すべく、リーズナブル・ユースフルなKOKOラックをセットすれば実用性を兼ね備えたお気楽エブリデイバイクがここに完成♪
DPP_15626

DPP_15632

DPP_15666

DPP_15655

DPP_15647

DPP_15643

DPP_15658

DPP_15661

DPP_15635

DPP_15645

*CINELLI* zydeco complete bike
CXレース向けにチネリがこしらえた本格仕様のコンプリートバイク”ZYDECO/ジデコ”。
反応性に優れたコロンバス製アルミチューブ、特徴的なベンド式カーボンフォーク、あらゆるコンディションで安定感と「カチッと」感を引き出してくれる1.5インチ大口径ヘッドチューブ。足腰しっかりしていながらも、クイックすぎないマイルドなフィーリングが魅力のモデル。アルミ特有のロウカラーとエッジの効いたグラフィックの組み合わせからは、例のチネリ的エスプリがビンビンに伝わってきます。旧モデルから一新し、最新鋭のコンポーネントを積み込んだモダンバイクに生まれ変わりました。実際のレース用途はもちろんの事、日頃の足としても活躍してくれそうな一台です。
DPP_16758

DPP_16784

DPP_16769

DPP_16778

DPP_16787

DPP_16771

DPP_16777

DPP_16766

DPP_16794

DPP_16781

*SURLY* karate monkey complete bike
このところご無沙汰だったカラモン(カラテモンキー)が久々のエントリー。サーリーが打ち出す本気29erマウンテンフレームだけあり、ヘッドは大口径1.5インチだったり、トップ・ダウンチューブ共にしっかりとガゼット入りだったりの屈強仕様。そしてそんなクロモリMTBにはB814 3-piece bar aka 三節棍バーが最高にマッチ。フロントにはソマラックをつけちゃったりと遊び心も忘れずに。ドライブには2×2のダブルクランクをチョイスするあたりシングルエンドに対応したカラテモンキーの特性を良く掴んでらっしゃる。取り外し可能な専用エンドパーツはシングル爪の他、ギアード用のタブ付きエンドも付いてきます。今回はディングル仕様のカスタムですが、あとあとギアードで組み直すなんてこともできちゃうのが空手モンキーの魅力。一粒で二度美味しいバイク。
DPP_16725

DPP_16753

DPP_16748

DPP_16733

DPP_16746

DPP_16734

DPP_16752

DPP_16741

DPP_16744

DPP_16756

*CINELLI* mash work complete bike
そして今週もこのバイクが登場。リリースからすでに結構な月日が流れていますが、、勢いの衰えを感じさせない安定した人気を誇る怪物くん(ソリッドなルックスは普遍的で飽きようが無いってのもあるだろうけど)。今回はそんなWORKをお客様第1号となるドロップハンドルでカスタム。コンパクトなVAIハンドルにケンクリのVレバーの組み合わせは一見アンバランスとも言えるメニアックな雰囲気を醸していて大変良いです(個人的には)。そしてWORKの35cワイドクリアランスを活かしたワイドなタイヤチョイスが功を奏す奏す。スリックって選択も新鮮で良し。ブラック基調の言わば地味なアッセンブルですが、これも一つの正解です。ナイスバイクだねb

ペイントが派手だったり〜ラグが豪華だったり〜の抑揚強めなフレームとは違い、装飾が少ないこの手のフレームこそちょっとしたパーツ選択が全体の雰囲気に深く関わってきます。案外。
そんな細かなニュアンスをうまく汲み取って文字通り「いい塩梅」で味付けするのが、実は僕ら得意なんです。これが。
「あの色にこのパーツの組み合わせはどうだろう。ぶっちゃけイケてるの?」
みたいなフランクな質問も全然OK。まずはお気軽にご相談を。
それとなく気の利いたアドバイスお返しいたします♪

>>>>>>COMPLETE BIKE CATALOG<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<