幡ヶ谷店の「IMA(今)」をお届けするこのコーナー。近々の納車はどうせキンキンのトラックバイク一辺倒だろう、
と思いきやそうでもないのが幡ヶ谷店の懐の広さ、奥深さ、底なし沼。エトセトラ。
今週も言いたい放題のバイクカタログ更新だよ〜
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*AFFINITY* lo pro complete bike
爽やかなスカイブルーが清々しい国内限定バージョン”transparent blue”。
パーツチョイスに関してはシルバー一択かと思ってたけど、、案外オールブラックもいい感じでした。
ブレーキ付きのトラック組むとき、毎回悩んじゃうのがキャリパーの選択。オールブラックのアーチでルックスもお値段もいい感じのヤツって探すとなかなかないもの。そんな人には取り敢えずカンパの黒アーチセットを推しときます。新型になってさらに磨きかかったぽい隠れた名パーツ(新着)。
タイヤにはとっておきのパセラブラックスで日々のハードユースもなんのその。
LO PROはよく引き合いに出されるMASHフレームからすると案外とっつきやすいお値段なので、
サクーっとリーズナブルにトラック組みたいって方には今が狙い目の一本。
よく見るとリアハブにFIXコグがセットしてある辺り、オーナー様の今後の動向が気になります。good luck〜
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*SURLY* karatemonkey completebike
バイクカタログではだいぶご無沙汰のご存知カラモンがエントリー。
野に山に、サーリーの中では最も遊べるバイクの一つ。新モデルになってからヘッドは44ミリ大口径に、エンドは付属のアダプターでスルーアクスルにも対応。シングルだけでなくギアードに優しい本格スペックにアップデートされてます。
今回そんなカラモンを大胆にオンロード仕様にカスタム。
太めのスリック、突き出し少なめなブルムースバー、フロントシングルにトリガーシフターのお気楽仕様。
かと思いきや何気に油圧キャリパーを導入してたりで本格的な一面も見え隠れ。オンロードでは無敵の通勤仕様。
節々に入ったアルマイトのオレンジがちょっとマニアックで、オールブラックの良い差し色に。
ちなみにこちらのオーナー様はご遠方からのご注文でしたので綿密な打ち合わせの上ご納車(発送)となりました。
実際にご来店頂く場合に比べると結構お時間はかかってしまいますが、もちろんお電話やメールでのご注文も可能です。
まずはお気軽にお相談頂けると幸いです。→ ブルーラグオンライン 03-6276-0088
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*SURLY* cross×check complete bike
COOK PAINT WORKSの十八番ペイント”マッハシルバー”は最新コンポーネントがよく似合う。
よくも悪くもクロスチェックのキャラクターである、ある種の芋っぽさを根こそぎ吹き飛ばして微塵も残さない塗装の魔術。当たる光を正直に跳ね返すだけのメッキシルバーには表現できない微妙なニュアンスがそこにはあります。
わりかしリーズナブルなパーツ構成の中にもクリスキングNITTOピラー&NITTOステムと、肝心なところには気を抜かない(ちょっとやらしいけど)お金の使い方が非常にうまい組み方。
ハンドルにNITTOの名作NASハンを、バーテープにリザードスキンのレーサー御用達チョイスは
決して気張っちゃいないけど、走りに対する真摯な姿勢が感じられる紳士的アッセンブル。
クロスチェックは組み方次第で亀にもウサギにもサーキットの狼にもなりますぜ。
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*CINELLI × MASH* work complete bike
飛ぶ鳥も、飛んでない鳥も落としちゃう勢いのWORKフレームがバイクカタログ初登場。
ワイドキャパのクリアランスを活かしたCX tireの32c、それに伴ってブレーキもVタイプでさながらシングルクロス。
空前の盛り上がりを見せてるワイドライザースタイルを取り入れたのが最大の吉。これには全会一致で「可決」です。
ステムには無けつのTHOMSONを差し置いて、NITTO ui-25を選択するあたり、
こだわりとオリジナリティが入り混じった言いようのない何かを感じます。

MASH WORKを一体どう組むのが正解なのか?そんな問いはそこいらの狗にでも食わせてしまえと思う今日この頃。
これだけシンプルで直感的なフレームにあれこれ小細工したところで結局お茶を濁すだけ。
己の信じる道を突っ走るのが一番このフレームにあった組み方でしょう。恐らくそれが正解。

WORKのRAWカラーを、是非あなた色に染めて頂戴〜

>>custom complete bikes