また会いましたね。
今週もブルーラグの「今」を鮮度高めでお伝えするこのコーナーがやってまいりました。
先ほど店内で剥離塗装の依頼を受けていたフレームの箱に大きく「ハワイ行き」と書かれたメモが貼られていました。
ずいぶん遠くに送ったもんだなー、はははー。おれも一緒に送ってくんねーかなーマジで。と思いましたが
「ハクリ行き」の間違いであることにはハワイのビーチでキャッキャウフフする夢見る間も無く気づいてしまいました。
「剥離」は本当に画数が多いので書くのが面倒ですよね。でもカタカナは画数が少ないので丁寧に書きましょう。
以上業務連絡。

って感じでバイクチェック行きますー
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*AFFINITY CYCLES* metropolitan complete bike
キャラクター濃すぎるアフィニティラインナップの中ではどうしても影の存在になりがちなメトロポリタン。
しかし、その影の黒さたるや闇に覆い尽くされた夜のごとし。
特別製の塗料を使用することで焼きたてのアスファルトとも黒炭とも言える独特な風合いと質感を表現。
ヘッドチューブにエンボスで刻まれた「A」のブランドイニシャル以外すべてのロゴを省いたミニマルなデザインは
飽きる事なく末長く付合っていけるであろう普遍的デザイン。
今回そんなニヒル達観系メトロをブラック基調のパーツ構成でアッセンブル。
艶かしさと線の細さ際立つMT-31ステムNITTO 65ピラーFW CXクランクの3コンボは
メトロをはじめ細身のスチールフレームに確実にヒットする鉄板奥儀。
そしてオーナー様のしたり顔が目に浮かぶほど華麗に決まったラージフランジハブのオレンジが鮮烈です。YOU WIN。
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*SURLY* crosscheck complete bike
「自転車界の牛若丸」「技のデパート・サーリー支店」ことクロスチェックを今日もエブリデイにカスタム。
フロントシングル & サムシフターのかんたん仕様が普段の足に、お買い物に、そしてちゃりんぽに丁度良いお気楽具合。
*NITTO* b354 heron barは緩やかなカーブが絶妙で、WALDバスケットとの相性は特に良好。
そして今回ハブには意外とロード用105ハブをチョイス。
クロスチェックはMTBハブ、ROADハブどっちもいけちゃう両刀エンド幅なので好みと場面で使い分けて頂戴。
もちろん最先端の11速ロードハブでカリカリに仕上げることも夢ではなかったり。
落ち着いたアーシーなカラーとパセラタイヤのマッチングがはからずも相乗効果を生んでます。
日を追うごとに愛着が湧いてきそうな実用的な一台。
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*SURLY* crosscheck complete bike
頬を撫でる乾いた秋の風を思わせるスカイブルーがさわやか。なこちらは本日2台目のクロスチェック。
グリップに見立てたBROOKSのレザーテープB17サドルFW cruise tireと統一されたブラウンとの調和がお見事。
ゆったりした乗り味が病み付きなプロムナードバーB356 M’s barにバーコンスタイルがじわじわ来てる模様。
最初からそこにあったかのようにぴったりと収まったサドルバッグはおなじみスイフトのzeitgeist
ツーリングはもちろんちょっとしたお出かけ用に程よいサイズ感が大変使い勝手良いのです。
言い遅れましたがこちら店頭展示車につき販売も可能。
一瞬26インチモデルかと思っちゃいますが、正真正銘700cモデルのフレームサイズ”60″。
大きめのバイクをお探しの方、自転車のサイズでお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さいませー↓↓↓
ブルーラグオンラインストア 03-6276-0088
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*SURLY*disctrucker complete bike
このバイクを見て強い既視感を感じちゃう人はおそらくブルーラグスタッフか、
相当熱心なバイク(カタログ)スポッティング野郎なのでしょう。
おさっしの通り(?)弊社の某BOSSバイクをサンプリングソースにした問題のリエディット作がここに誕生。
元ネタの持つ独特なグルーヴはキープしつつ、音質の大幅な改善(主にラチェット音)に成功。
というのは冗談として、ディスクブレーキを選択することでより強力な制動力と、
泥や雨に影響を受けにくい安定したコントロールをゲット。
人類が作りしフロントラック最高傑作“PASS AND STOW”にWALDのカゴをのせちゃうお気楽感。ナイス過ぎ。
もちろんフロントホイールはハブダイナモ & ダイナモライトの永久機関で毎日がエブリデイ。
一度使えばわかるけど、電池交換やバッテリーの充電を必要としないライトってのは本当に良いものです。うん。

今さらこんなこと言うのも「今さら感」果てしないんですが、
「スポーツバイク」はスポーツバイクである以前にバイシクルです。
たとえ競うことを目的に設計されたフレームであっても、それがあなたの意向にそぐわないなら
途中で路線変更しちゃっても良いと思うんです。やめちゃうよりは全然いいはず。
年と共にハンドルが遠く感じるようになっちゃったなら、手前に返ってくるゆったりしたハンドルに変えればいいし
若かりしころに勢いで組んだ「ちょっとやりすぎたピスト」は大人な感じに今っぽく組み直してあげましょう。
フレームの色に飽きたなら、サビで真っ赤になったなら、新しい色に塗りなおしましょう。
そしてそういうカスタムのをお手伝いするがブルーラグの最も得意とするお仕事の一つです。

いつでもお気軽にご相談をどうぞ(^q^)/

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