またお会いしましたね。今週も怒涛のバイクチェックワン・ツーサクサクいきますよー。
よっしゃこいやー
*ALL-CITY* nature boy disc complete bike
ブーム到来の兆しか?今週も登場のALLCITY。水面下で着々と進行中の注目株。
こちらはオールシティーの定番シングル・クロスモデルである”NATURE BOY”のディスク版。
レース向きの本格的ジオメトリーはクイックで立ち上がりも早く、
ダートに限らず入り組んだ路地裏を縦横無尽に駆け抜けるのにも持ってこいなスピード狂。
前後フォークに隠れていて注意しないと見逃しそうだけど、、
シングルフレームには珍しいフェンダーダボ付きってのもシティ寄りで好感持てます。
ちなみにこちらはメーカー完成車にチョチョイっと隠し味を施したお手軽カスタム。
サドルの*BROOKS* b17ときれいなアルマイトが目を引く*SALSA CYCLES* flip-off skewersが
紅一点的な良い差し色に。シンプルの中に確かな力強さが宿る良いバイク。
*SURLY*cross×check complete bike
金輪際このフレームがエントリーしない日は無いんじゃないかと本気で思い始めている今日この頃。
認めたく、なくはないですが、どうやったって不動の人気のクロスチェック。いい奴だからしょうがないよね。
マットブラックに浮かび上がるオレンジのアルマイト、クリスキングのヘッドとサルサのシートクランプが
ぼやっとしがちなフレームの節々をシャキッとパリッとクリエイト。
ステムに*NITTO* UI-2 cr-mo ahead stem からのハンドルに *FAIRWEATHER* M174AA all road bar
はブルーラグ推薦の鉄板コンビネーション。絶妙なスウィープとコンパクトなリーチが超マンダムです。
よく見るとリアホイールにはロードハブにスペーサーキットでシングル化。→ 飽きたらギーアドに の二段構え。
あれこれ遊んだ分?フレームには同色デカールを持って来ちゃう渋いやり方も目が離せませんー。
*FAIRWEATHER* track complete bike
細い線で組まれた前三角。シンプルに、そしてまっすぐに伸びるフロントフォーク。
装飾を省くことでモダンな雰囲気を漂わせる伝統的集合ステイ。キュッと詰まった攻撃的なリアバック。
そして肝心のペイントは、あなたが望むお好きな色に。何色でも、、、
そんな夢みたいなフレームってはたしてあるんでしょうか。意外とここにあります。
見慣れぬミステリアスなペイントはCOOK PAINT WORKSの超絶技巧。
アブないマーブル柄のバーテープはフレームの雰囲気と相まって禍々しさ倍増。
遠目からは地味なペイントに見えて、、?近くで見ると無限に続くスパイダーの海に飲み込まれるパターン。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている系バイク。なんのこっちゃ。
先日のアゼクシーブログで紹介されてるっぽいのでついでにそちらもヨロシクー。
*AFFINITY*lopro complete bike
そうそう、これこれ。誰がなんと言おうとLO PROにはライザーバーとあなたの笑顔がよく似合う。
ドロップ?フラット?プロムナード?
そんなものにはわき目も振らず心の赴くままにショートライザーをぶっ刺しましょう。2センチカットで!
ウィールにはちょいレアなPHILWOODのピューターハブ & チャブハブの極大フランジ(生産終了です)をオン。
極め付けはVELOCITYのdeepVでザッツオール。同じ釜の飯に焼けたタイヤをかけて食う伝統的ピストスタイル。
クランクには*SRAM* OMUNIUM、ステムには*FAIRWEATHER* MT-31を刺したり、
今の流れもさりげなく違和感なく取り入れたナイスアッセンブル。
しかし決して忘れてはいけない行動原理・初期衝動的エッセンスをふんだんに盛り込んだ一台です。
はて不自然なほどシングル率の高い今日この頃ですが、、気のせいですかねー。
なんか理由があるような気がするんですが。いや分っかんないですけど、ひょっとしたら、ひょっとしたらですけど
この辺とか関係あんのかなー。
多分気のせいだとおもうんすけどねー
多分
