今日も今日とてバイクカタログ更新中。
最近改めて気付いたBLUE LUGで組む自転車にはブルーが多いという事実によって、名は体を表すという格言を感じながら、確かに細田さんでポッチャリさんだったら気まずいし、太一くんでガリガリくんだったらちょっと違うし、名前に応じて食生活は変わるのではないか?、自身のキャラクターの方向性は持って生まれた苗字または親の名付けによって強く方向付けられてしまうのではないかという大切な気付きを頂戴しました。
鉄也くんがアルミ乗ってたら突っ込むし、一郎くんが部活迷ってたら野球部勧めるし、そもそも人に言われなくても本人がそっちを選ぶ気がするし、そうやって人は自分の意志で選んでると見せかけて実は偶発的に得た名前やイメージに引っ張られて生きていることが少なくないのではないかと思うのです。
どーでもいいね、そんなこと。
そんなこんなでBLUE LUGだけにブルーバイクを多めにバイクチェック行ってみよー。
まずは人生に一度は乗って欲しい、関わって欲しいバイクこと、SURLYのCROSSCHECKを前1枚で後ろ10枚のギアードバイクにアッセンブル。
丁度いい言葉が日本語には無い気がする味わい深きくすんだブルーは、もちろんCOOK PAINT WORKSによるお仕事。
FAIRWEATHER x NITTOのALL ROAD BARは、頑張り過ぎない乗車姿勢と品のある車体雰囲気を求めるこんなバイクにベストマッチ。
適度な距離感の通勤路を出来るだけ快適にスピーディーに駆け抜けたい、もしかしたら将来的にはラック付けたいかも?フェンダー付けたいかも?な今度のライフスタイルを豊かさに支えてくれるパートナーバイク。
だからこそCHRIS KINGのヘッドセットやBROOKSのCAMBIUMサドルなど、ちょっと値が張るけどずっと使えて少し長めのスパンで考えると必ずお得で使用感の良いパーツを選ぶことが大切なのです。
そして同じくCROSS CHECKを濃い目のブルーにカスタムペイント。
ずっと付き合えて、どんどん自分の物になるエブリデーバイクが欲しいというオーナー様の意志が感じ取れる、質の高いシングルスピード。
最初にご紹介したCROSS CHECKと相通ずるところの多い、GILLES BERTHOUDのレザーサドルやFAIRWEATHERのスキンサイドのタイヤ、CHRIS KINGのヘッドセットなど、全体を上品めなイメージに仕上げつつも、しっかり身のある良い物で組み上げたいという想い溢れるナイスバイク。
センタースタンドを付けるなら、やっぱりPLETSCHERがシンプルかつ丈夫なのでベストです。
そしてこちらはSURLYのロードバイクフレームであるPACERを、快適街乗りロードにアッセンブル。
爽やかライトブルーのペイントは、もちろんCOOK PAINT WORKSによるお仕事。
太めのタイヤを穿かせたり、ちょっとクラシックめに仕上げたいのなら、こんなDIA COMPE 610かPAUL RACER BRAKEなどのセンタープルタイプのブレーキがナイスです。
明るい印象の強いフレームカラーをブラウン系のパーツ使いでちょっと抑えるというバランス感も素敵です。
FAIRWEATHER x NITTOのALL ROAD BARは、380mmというかなり狭めのサイズもあるので、こんなコンパクトなサイズ感のロードバイクを組む際にも頼りになります。
そしてSURLY唯一のフロントサスペンション仕様のMTBである、INSTIGATOR 2.0をご納車。
SURLYが切り込む新時代のFAT MTBシーンに新たな1ページを刻む、「26+」という新機軸のシグニチャーモデルとなる一台。
26×2.75という彼ららしい豊富なエアボリュームは、凸凹ガクガクな路面コンディションを意にも介さず走り切らせてくれる、全ての路面をフラットに感じさせるサーリーマジック。
最もタフで強靭に作られるこのフレームは、我こそはヘビーウエイトライダーという方や、自転車は乗り倒してぶっ壊してなんぼというSなあなたへの挑戦状。
サスペンションでも充分な浮遊感、FATタイヤでも充分な浮遊感、両者が交わるとどうなるのか?
それは数少ないオーナーさんのみが知ることの出来る、NASA非公認の未体験ゾーンです。
そして最後に紹介するのは、サンフランシスコ界隈のシングルスピードCXシーンを賑やかにさせてくれてるMASHのSSCXをガチンコレーススペックにてご納車。
高品質なフレームはもとより、PAULのハブにブレーキに、THOMSONのハンドルにステムに、そしてSRAMのFORCEグレードのクランクにWHITE INDUSTRIESのフリーギア。
かなりこだわりの強いオーナーさんであることは容易に見て取れる、明日にでもレースでいい結果を出せそうなスペシャルアッセンブル。
なにごとも自分次第、自分で漕がなきゃ進まない、でも漕いだだけちゃんと進むという自転車、いや人生の大原則を再確認させてくれるシングルスピードというバイクは、やはりパッと見の美しさと共に含蓄深き乗り物です。
そんなこんなで例年以上に納車ラッシュが長期間に及んでいるBLUE LUG。
WEBで見るよりも圧倒的に情報量も感じれることも多い幡ヶ谷&上馬の両路面店に、ぜひともご来店のほどよろしくどーぞー。
>>BLUE LUG BIKE CATALOGを更に詳しく見る ⇒ http://bluelug.com/contents/complete_bike/<<