もう6年前ですってよ、松本さん
お会いしたときはご本人よりも娘さんに惚れてしまったのを覚えております。
儚い恋。なんの話をしているんでしょうか。七夕のせいですねきっと。チューヤンでっす〆
今晩も勝手にお送りします。
雨が降っているので気分はマッドガード付きのバイクチェック。
ちょっと深煎りの濃いめのお味。
ここ最近自転車をはじめたいな〜って方はぜひスルーしちってくださいね。
冒頭で触れたのは、初めて行ったNAHBSの話。
当時の<バイクショーの写真たち>も時折見返すのも楽しいです。
まさか、、、
検索しても出てこないよな。
と思ったらYOUTUBEもありました。
僕たちが扱っているIndependent Fabricationでも働いていた経験を持つビルダーのマイクさん
Alternative
Needs
Transportation
→「ANT bike」
“Bicycles, just for the fun of it”
そんな意味込められたブランドネームだったり、コンセプト。
ANT BIKE
ブランドロゴであるアリさんに、まさかのヒゲが上下にトレードマーク
このペンシルステー。ストーリーこれから書き出してと言わんばかりの、鉛筆のような繋ぎが特徴
過去に入荷して店頭に吊るしてあったところ、海外への出張も多いお洋服関係で働かれているパパさんが長年探されている中で、フレームに一目惚れされてオーダーを頂きました。
お仕事もお忙しいようですが、お休みの日の息抜きに。
ここのところはお子様と公園に行ったり、多摩川走ったり、
時にはお子様の荷物も一緒に積めたり、ゆくゆくはどこかキャンプに行けたりというバイク用途がそもそもの条件でした
海外に出張に行くたびに、自転車屋さんに寄ってはパーツをちょこちょこっとお買い上げされていたとのとこで
(気持ちはすごくわかります。笑)
クランクはお父様が使っていたものを流用して、サドルは海外で買ってきたものを取り付けて。
ディスクブレーキも今回はステーを曲げることで干渉を防ぎつつ、
太タイヤにフルフェンダーの夢を叶えてくれるのはHONJO×SIMWORKSのマッドガード
フロントラックの選ばれ率が高くなっている今日この頃ですが、リアラックも忘れずに。
上半身にチカラが持っていかれにくかったり、片パニアもバランスはリアの方が取りやすいかったりとメリットはあります。
NITTO×RIVENDELLの黄金ペアが生み出す、Big Bag Rackこと33R。
言葉にするとなれば「ロマン」とか「冒険心」とかが、そこにはいっぱい詰まっていて。本能的に魅了されてしまうんだと僕は想像しています
「マウンテンドロップ」と呼ばれるハンドルバー
昨日のYOUTUBE LIVEでも少し触れましたが、このハンドルをキーワードに自転車を組んで頂く男性も少なくないです。
長年フレーム探されていたり、お忙しかったり、はたまたこだわりが強い分、ゆっくりと時間をかけながらご相談しつつ組み立てさせて頂いて出来たのがこちらの自転車。ナイスバイク。
自分の乗っている自転車をお客様にお選び頂くといつも以上に熱が入ってしまうのは、メカニックの共通点。光栄です。
少しご遠方のお住いでしたが、いつかお子様が大きくなった際は一緒に乗って遊びに来ていただけることを願って、また明日からお仕事頑張っていきたいと思います。
もし気になった方がいらっしゃれば、こちらのフレームは上馬店にあるので足を運んで見てくださいね。
ではでは。