Qです。
今朝、NHKの番組(あさイチ)で「プチ別居」なる特集をやっていました。
本格的な別居や離婚までいかずとも(むしろそうなる前に)1日-2日の別居をして息抜き、関係をよくするってことらしいです。プチ整形、プチ断食、ついつい手に取るレジ前のブルボンプチシリーズ。プチなんちゃらが流行ってるのでしょうか。
今日はプチカスタムのおすすめです。
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普段乗ってる自転車、気に入ってるし大きな不満はないいんだけど、夏だしどこかちょっと明るい楽しい感じにカスタムしたいなーという気持ちがあります。僕自身は黒いグリップも無難でいいけれど、ちょっと飽きたしなんか色味が欲しい!なんて思ってました。
そんななか、
アメリカのブランドを扱うことが多いブルーラグですが、今回はスペインのBMXブランドの*FLY BIKES*(フライバイクス)から欧州ブランドらしい素敵な色みのグリップとプラスチックペダルが入荷しました!
*FLY BIKES*は1999年にスペインで生まれたブランド。
BMXの本場はやはりアメリカですが、それに次いで盛んなのはスペインかなと思います。
そしてそのシーンの中心にあるのはこのFLY BIKESであり、数多あるBMXブランドの中でも20年近く高い人気と確かな品質のものづくりを継続している数少ないブランドです。(事実、僕もよく使ってます)
(この動画、映像もトリックも景色もすごくいいです)
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さっそくグリップをつけてみました。
グリップは定番のヒダヒダデザインで、わりと柔らかめで少し細めです。
Colaという少し透けるまさにコーラ色のグリップをつけてみました。片方のフランジ部分をカットして装着。長めのライザーバーならノーカットでどうぞ。日に当たるとハンドルのシルバーが透けていい感じです。
以前使っていたODIに比べると細くなった分ハンドルバーの感触がよく伝わり走ってる感・乗ってる感あります。(けっこう変わりますよ!)薄いけど材質が柔らかいので疲れたりも特にないです。
(バーエンドの色との相性がおもしろい)
ほかの色もいい色揃ってます。
左から深みのある「ブルー」、発色がよくポップな「ガム」、シルバー系のバイクやバーに馴染みそうな「グレー」、優しくもミリタリーっぽくも使える「タン」、 上品な「ブラウン」。
それぞれ同色のBrooksのレザーサドルとも相性のよさそうな色味です。
ブルーは透けるタイプなのでシルバーのバーに入れたら爽やかでキレイかも。
どの色も自然との相性も良さそうな中間的な色味なので黒いグリップだと浮いちゃう!って時に印象を和らげてくれたり、ポイントになってくれたりしそう。
次。
ペダル。
ペダルも割と簡単に交換できるので初めてのカスタムにぴったりです。
*FLY BIKES* ruben graphite pedal
ブラウンをつけてみました。
プラペダルはほかにもいくつか取り扱いありますが、
真四角ではないので見た目も割と邪魔になりませんし、こちらもプラペの中では比較的薄めなのでペダリングのダイレクト感、踏んでる感が伝わります。このruben pedalはもう10年以上も前からある名作ペダルです。軽量でペダルストラップなども通しやすそうです。
このブランは緑なんかの自然とも馴染みますね。
グリップ同様、色味がいい感じなのでグリップと揃えたりバイクの全体の雰囲気を柔らかく、一段上にしてくれそうです。
個人的にはこのタンカラーがイチオシで、似合うバイクで組んだら面白そうだな〜と思いました。
誰か使ってみてください。
今回入荷したグリップもペダルも、たいがいのハンドルバーやクランクに適合して、わりと簡単に交換できるので初めて自分でやってみたい、ってかたも挑戦してみてはどうでしょうかー。
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そして
同じくBMXブランドの「SUBROSA(サブロサ)」より簡易なワイヤーロックも入荷しました。
手榴弾型。
長時間止める際のロックとしてはお勧めしませんが、ちょっと少しの間コンビニに寄りたい時なんか便利。
ポケットやステムバッグに入れておいてサッと施錠。
ポップなオレンジですが「力技でワイヤーを外したら爆発するのでは!?」という心理を自転車泥棒に与えることによる防犯性能もあるかも?
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競技志向なパーツが多いイメージのBMXブランドのアイテムたちですが、一方で楽しむのが好きな人間たちなのでいい色味のものや面白いアイテムを出したりもしていますのでチェックしてみてはどうでしょうかー。
この色満足。