レジャーシーズンに向けて必ず持っておきたいアイテムの輪行バッグ
Fairweatherより”BIKE CARRY BAG/バイクキャリーバッグ”が再入荷しました。

今回の2ndロットは生地をはじめ、細かなパーツがアップデートされています。
見た目には地味だけど大きな改良です。
まずは生地のリップストップは前回よりも格子が細かく密になり、裏のコーティングも塗布量を増やす事で生地強度が高くなりました。

細かい点ではプラスティックのコードロックはプラバネから金属バネになり壊れ難くなっています。
ここも地味だけどずっと使っていると固定力が結構違うんですよね。
そして夜間や暗い駅前でも見つけやすいオレンジ色の結束ゴムバンド。
伸びが良くなるのと、10cm長い仕様に変更になり太いタイヤやエアロ形状のフレームでも悠々取り付けできるようになりました。
これも地味。だけど効果抜群。もっと楽で早い輪行出来ます。

そして本体重量は前回より増していますが、製品全体の耐久性と使い勝手にポイントがシフトされ、機能バランスの取れた2ndロットとなっています。
本体の使い勝手は変わらず被せて絞るだけの簡単仕様。
初めての人でなくても少し気負ってしまう輪行も楽々できるでしょう。
慣れたら5分足らずでパッキングできちゃいます。

サイズも優秀、適応サイズは700c、26インチ~29インチと幅広いバイクに対応です。

大判だからホイールをはずさ無くても大抵のバイクは入ってしまうくらい大きですが、電車に積み込む際はしっかりとホイールを外して規定のサイズに収めて下さいね。

それとフレームやハンドルのサイズ、形状、ラックの有無により完璧に収納できない場合があるのでご注意を。
そんな時は、ステムを外して収納したりサドルを抜いたり、工夫してみてください。

小さくて大きいBIKE CARRY BAGで遊びのフィールドを広げてみては如何でしょう。
ではでは。

*JRの輪行のサイズ規定は「3辺の和が250cm以内(長さは2m以内)」となっており、規定よりも大きな本体サイズですが、この商品は入れやすさの為と電車輪行以外での使用も目的としています。

電車輪行の場合は自転車を規定内のサイズにまとめてから、生地が自転車に沿うように巾着を絞ってください。
公共交通機関によって自転車持ち込みのルールは異なる為あらかじめ利用予定の交通各社の規定を確認した上、規定内に収まるよう収納して下さい。