こんばんは金子です。
こちらのフレームですが、ご予約はお済ですか?
それとも悶々とお悩み中ですか?
僕はお悩み中のほうです。
とりあえず妄想が止まらない、欲求も膨らむし、買っても予約もしてないのにドキドキしちゃってる自分がいます。
そんなわけで、今ある情報(本国の写真)でモゾモゾしています。思春期なりたてみたいなもんです。
早く組みたい!!
そんなわけで、僕の妄想にみんな付き合ってくれませんか。
中でも俺はこの色で乗りたい。シルバーの地に黒いモヤがかかっているそんな色。
なんかどっかで見たことあるなーとディグしていたんですけど、あった。これだ。
DIAMOND BACKとかARAYA MUDDY FOXとかの90年代のカラーリングでこんなのがあったわ!!
競輪フレームとかもごくたまーにこんなペイントであったりするよね。
MASHの面々もこの辺インスパイアだったらと思うと…、英語勉強して長話したい。大好物なテイストすぎて、
インスタ上がった時もう絶対欲しいってなってた。
と思ってたら上馬店のボスも同じようなことを…。
マナーだったら、やっぱこんな風に黒ベースで組むのが鉄板だしカッコいいに決まってるんだけど、
ハンドルはやっぱこれ??
ウエンツ良いね、俺もシングルに付けんのカッコイイと思う。これとか。
それともこれか、飛ばし過ぎッて言われても構わぬ。このハンドルイケてるもん。
俺はこれにWTBのこのタイヤ履かせるね。今回は38cまで履けます。
少しオールドなマウンテンバイク(カネコって言えばまたそれ)っぽさも出せそう。
グリップはOURYで、サドルはフライト?ターボも良いな。クランクは…って何通りも浮かんでキリがない。
んで、今度はブラッククロームのほう。
MASH!!って色してますね。ちなみに名前は”BLACK CHROME”
CHROMEなんです。少し詳しいひとはピンと来たかな?
メッキ仕上げのフレームに、ブラックのクリアコーティングを施してあるのです。テッカテカ。
だから塗装が剥げてしまっても、下地のメッキがあるおかげでフレームに錆が浸蝕しにくくなっているみたい。
競輪バイクや古いロードバイクも下地メッキ処理のバイクあるけど、ボロボロなのに輝いてて雰囲気がカッコイイ。
上のお手本通りのトラックバイク感プンプンで真っ黒けで組むんだったらこのクランクは使いたい。
で、クランクアームのグラフィックに合わせてバーテープはMASHのコレ。
サドルはあえてこれとか??
これに白のステンシルとか、白黒ワッペン貼っちゃうとかしてジャンクな感じに…。失礼、脱線しました。
あ、そういえばこのステムあるじゃん…。
こういうセンスうらやましい…。
あとはシルバー攻めで組むのもカッコ良さそう!!
ビッカビカのポリッシュリムで、
日東の細身なステム付けて、
細身のロードドロップ付けて、
サドルはまさかのこれでしょう。
レザーサドルがまた熱いです。しかもブルックスとかじゃなくてREGALとかFLITEとか系ので。
味の出方が楽しくてしょうがない。個人的にはロールスがすごく好き。
ブレーキ外してトラックで走るときはさながら競輪バイク。
ブレーキを付けて街中をクルーズする時はさながらヴィンテージイタリアンバイク。
そんな組み方も出来そう。
(何気にコロンバスチュービングなのがニクいよね。)
お付き合いいただきありがとうございました。
それにしてもMASHとCINELLIのWORK FRAMEがリリースしてからもう三年も経つんですね…。
あの時買ってたら良かったとか思ってる人もいるでしょう。
僕もそうでした。
そんな時突然、MASHがCINELLIから離れて、独自でオリジナルフレーム作るんじゃないか?!
っていうニュースが僕らの周りでは噂されてました。それが去年くらいだったか。
そして満を持して今回発売となる”MASH STEEL”はMASH単独でのオリジナルフレームの処女作となります。
俺はなんだかやっぱりソワソワします。ワクワクします。MASHがこれからどんなふうに変貌を遂げるのか。
こんなふうな若い風がサンフランシスコのいち自転車屋の店先で吹いているんだから、俺たちも頑張らなきゃ。そんな風にも思います。
また脱線しちゃった。
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ですが、少なくなっているカラー、サイズもあります。
悩んでいるならポチっちゃえ。冗談っぽいけど本当に。多分その価値あります。すぐには組めないけど俺も本当に欲しい。
という訳で、このフレームのリリースまで首を長ーくして待っていましょう。あなたも私も。
それでは今日はこの辺で。