今晩は!
最近、NETFLIXで「あいのり」にハマってるコロさんです。
あいのり、懐かしくないですか?恋愛系の番組だとちょっと前までテラスハウスとか流行ったじゃないですか。
僕は断然あいのり派!!登場する人も個性色々だし、ある意味目オシャレ過ぎない感じがなんか親近感沸くよね~。

無理やり自転車に話に持っていくと(笑)
ハイスペックな物で構成したスペシャルなバイクも良いですが、日常的に使うバイクだったらやっぱり親しみやすさとか相棒感とかそんな言葉が良く似合うがしっくり来るもんです。

僕の中でそんな立ち位置なバイクはやっぱりSURLY
沢山載って傷だらけになって、カスタムするのが楽しくなっちゃって、気が付いたらちょっと変てこなカスタムになっちゃったりして、そんな気取らない自由の象徴みたいなバイクブランドSURLY。
先日も素敵なSURLYがオーナーさんの元へ巣立っていきましたので、ご紹介しますね!

*SURLY* steamroller (49)

*SURLY* steamroller (49)

まずはSURLYで不動の人気を誇るロングセラーモデル、STEAMROLLER
ペイントは施さずに2018年の純正カラーのフレームベースに、個性あふれるアメリカンパーツを使って組み上げた一台。

*SURLY* steamroller (49)

*SURLY* steamroller

まずパッと目につくのは、シルバーカラーのフレームに映えるパープルカラーのヘッドセット。
この美しい見た目とは裏腹に最強の強度を誇るPHILWOODのヘッドセットは正真正銘のMADE IN USA。
フレームの印象をガラッと変えてしまうヘッドセット、パーツ選びで迷ったらまずはヘッドセットは良い物をセレクトして欲しい。
何でかって?
それは良いヘッドセットが付いていたら大体カッコよく見えてしまうからである。
とにかく、このフロントビューの配色が印象的ならば自転車の事を全く知らない女の子と会話でも話題になる事でしょう。
何事も分かりやすさが大事よね♪
*SURLY* steamroller (49)

*SURLY* steamroller (49)

無論、ヘッドセットがPHILWOODならば、ハブもPHILWOODを使てあげると大変◎
リムだって、MADE IN USAに拘ってVELOCITYでアッセンブルしましょう。
乗り心地や耐久性なんてものは当たり前のように良いんだけど、僕はとにかくこのコンビネーションが好き。
ちょっとおバカでざっくりとしたロゴデザインとかなんだか雰囲気が良いですよね。

*SURLY* steamroller (49)

*SURLY* steamroller (49)

トランプ柄が目を惹くクランク。こちらもアメリカはサンノゼの小さな工場でアルミの塊から削り出して作っているPAUL製。
同ブランドのブレーキからも雰囲気が伝わってくると思いますが、PAULの製品はシンプルで美しくありながらも男らしい重厚感が特徴。
大抵の男子ながら、PAULを見ながらお酒が飲めます。
晩酌のお供にお一つ如何ですか?

*SURLY* steamroller (49)

*SURLY* steamroller (49)

サドルはWTBのカモフラージュ柄の物をチョイス。
ここで黒いサドルでも合わせたら一般的には100点満点なんだろうけど、せっかく自分の為の一台を組むんだし普通じゃつまらない。
常識にとらわれず、オーナーさんの個性と僕たちのセンスで素敵な化学反応が起こるバイク。それがSURLY。
本当に頑丈で長持ちするバイクなんでぶっ壊すまで乗り倒すぞ~なんて意気込んでるとバイクの前に体がぶっ壊れちゃうので(笑)気を付けてくださいね~。

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

お次はクラシックテイストな渋~いカラーリングが印象的な一台。
ベースとなるのは、変幻自裁な万能バイクのCROSS CHECK

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

Vの字にハンドルをクランプするのNITTOのV-4ステム。
モダンでありながらクラシック、オールドMTBを彷彿させる泥臭いデザインが何とも言えない。
古いフレームに付けるのも良いけど、是非SURLYのような現行品に付けて新しいカスタムとして楽しんでほしいです!
もちろんヘッドセットはPHILWOODを合わせて、パリッとフォーマルに決めてみました~。

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

真鍮のクランクキャップの付いたFAIRWEATHERのクランクにBROKKSのレザーサドル。
ニスで仕上げたRIVENDELLのコルクグリップ。
いずれも経年劣化と共に味わい深い雰囲気に変貌していくので、デニム感覚で楽しんじゃってください。

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

フロントシングルのリア10速、街中で乗るにもちょっと遠出するにもこれだけギアが付いていれば全然十分♪
泥除けを付けたり、カゴをつけたり、タイヤを太くしてみたり。カスタムの幅は自由自在なんで末永く楽しんで下さいね。
普段の足としてバシバシ乗ってもらえたら幸いです~!

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

最後はツヤツヤなダークブルーのフレームカラーがセクシーな CROSS CHECK
この絶妙なブルーは上馬に工房を構える COOK PAINT WORKS にて塗り塗りさせてもらいました。
先ほどのCROSS CHECKとは異なりシンプルにシングルスピードでアッセンブル。

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

ダークカラーなバイクの中にキラッと光るPHILWOODのヘッドセット。
全部が真っ黒じゃつまらないしシルバー過ぎるのも爽やかすぎる、そんな迷える子羊ちゃん達はこんな感じでポリッシュパーツを使ってみて頂戴。
自転車も洋服と同じで楽しむ気持ちが大事なんだYO!

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

*SURLY* cross-check (50)

グリップとサドルはダークブラウンで揃えて見た目はどこか上品で落ち着いた雰囲気に。
シングルスピードはトラブルが少ないのが最大のメリットだけど、選ぶパーツがすくないのでお財布に優しい所も嬉しいポイント。
これからカスタムする楽しみもちゃんと残せた良いバイクだと思います。
沢山カスタムして楽しんでくださいね~!

さてBLUE LUGではお馴染みの自転車変態シェフの星さんが、何やら23日の金曜日に職場の武蔵野カンプスで面白い事をやるそうな。
普段はピザとパスタが自慢のファミリーにも優しいアットホームなイタリアレストランですが、金曜日は本場メキシコのタコスが味わえるそうDETH 💀
タコスとビール。最高じゃないっすか。
今のところ僕とデジは、お店が締まり次第そうそう駆け付ける予定~!
ご都合付く方はいっしょに乾杯しましょ~( ^^)/▽☆▽\(^^ )