夏ですね。
良い子のみんなはしっかり遊んでるかな?宿題は進んでるかな?
かく言う私と言えば、幼少のころは宿題をしようと机に向かうも、机の上のおもちゃ、文具、練り消しゴム等々に魅了され、毎日まったく手につかずに、最終日に叱られ泣きながら終わらせていた記憶しかないです。
WITH父親と。今思えば迷惑なもんです。子供ができたら、宿題は初日に一緒に終わらして後は遊ぼうぜと育てたいです。
そしていつか父になるであろう(生物学上なれるという意味)今現在の僕は、
宿題(ブログ)が手につかないまま、周りの誘惑(パーツ)をイジイジしながら机に向かっているのでありました。
結果今でも変わってないやんけ。
ただそれによって生まれる閃きは時々とてつもなく輝いて見えるのです。
つい数分前に閃いたこれ。
レトロテックなどのラウンドしたフレームなどに付けて直線を限りなく消せるアッセンブルにしたらかっこいいんじゃないの・・・とか。
昔から変わってないのだけど、思い立ったら吉日。できるならすぐ試したくなっちゃうのが俺なのです。
なので、最近気になりすぎて試さずにはいられなかった、
カネコリコメンドを二つご紹介、まず一つ目、
アルミのリムで、イイやつは今いっぱいあるし、なんだったら軽いのもいっぱいある。
カーボンのパーツって言ったらENVEの一人勝ち感もなんだか悔しいから、俺は夜な夜な組んでみた。
かっこよく仕上がった。
コリマのこのリム、何がおすすめかって、まず32hがあるって事。
これって結構重要。カーボンリムって軽くすることが目的で作られているから、大体のブランドはホール数が少ないリムしかない。
でも、このリム、32hから12h(!!)まで広くカバー。12hって何に使うねん!!
32hは、ロードハブ、トラックハブ、ホントどんなハブでも合うから、カーボンリム入門にもってこい。
そしてもう一個、少しばっかり軽く仕上がる。
その差、わずか20g・・・。
そんなに変わんなく感じるけど、外周がそれだけ変わったということなら、そこそこ軽めなタイヤに変えたのと一緒のこと。
走り心地は結構変わるはず。
エアロリムだから、こんな風にクロスタイヤ履かせて、シクロクロスでブリブリ使ってほしい。
このホイールなら、MASH WORKにポン付けできるから、誰かこれ買って、野辺山シクロクロス一緒に行きましょう!!
そしてもう一個がこちら。
俺の大好きスチームローラー。
何か様子がおかしいなと思ったあなた、さすがです。これ実は…。
650bにできた!!このタイヤなら700c×23cタイヤとほぼ同じ外周だから、BBの位置は特に低すぎるってわけじゃない。
ちなみにWTBのHORIZONなどのタイヤも、40mmとかのワイドすぎるリムじゃなければ使えそう。
ブレーキキャリパーは、RIVENDELL SAMHILLBORNEで出番が多いTEKTRO R559でジャストフィット!!
値段が安いのに、使用感、程よい制動感が好き。
650b化とは関係無いのだけど、往年の名パーツのアップデートバージョンも散りばめています。
fliteのウーブン、ロゴが全て白だから、すっきりしたバイクを組む時にもってこい。
MKSのシルバンツーリング”ネクスト”。
これ是非触って欲しい。触ったら分かる。
それにしても、形にしたら想像以上の出来栄えで、危うく自画自賛で締めてしまいそう。自己満って訳じゃないの。
組んでみて分かった。これは良いフィーリングです。
タイヤをこれまでのスチームローラーより太く出来るから、エアボリュームで得られる恩恵がさらにある。
かつ、650bにして、リム外周が小さくなった分、ハンドリングが軽くなった‼︎これは明らか。
実はこれ、店頭完成車として展示しています。
お気になりました方、是非お店へ。
アンド、「え⁈俺のスチームローラーもこれ出来るの⁈」ってアナタも是非。
それでは‼︎
それにしてもスチームローラー、可能性秘めすぎててやっぱり持ってて良かった…。
マイバイクもシングルフリーのバイクにしたくなったらコレにしよーっと☆